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Oracle Database Appliance X7-2S、X7-2M、およびX7-2-HAの新機能

リリース18.1には、Oracle Database Appliance X7-2S、X7-2M、およびX7-2-HAシステム用の新機能、最新のOracle Databaseリリース更新、およびOracle Linuxセキュリティ・アップデートが含まれています。

Oracle Database Appliance X7-2S、X7-2M、およびX7-2-HAでは、次の機能を使用できます。

  • Oracle Database Applianceベアメタル・プラットフォーム上のOracle Database 18.1.1.0.0リリース・アップデート(RU)のサポート。

    以前のデータベースのバージョンは、Oracle Database Appliance 18.1ではサポートされていません。

GIクローン、データベースRDBMSクローン、ISOイメージ・パッチ

パッチの詳細とリンクについては、付録Aを参照してください。

Oracle Database ApplianceパッチはMy Oracle Supportで入手できます。 パッチを選択するときは、ドロップダウン・ボックスから18.1リリースを選択してください。

ご使用のハードウェア・モデル用のOracle Database Appliance 18.1 ISOイメージを使用してサーバーのイメージを再作成する必要があります。 再イメージングは、そのサーバーのローカル・ディスクに新しいOSをインストールします。 再イメージング後、Oracle Database Appliance GI Clone for ODACLI/DCSスタックを使用して、Oracle Database Appliance (ベアメタル・プラットフォーム)をデプロイします。 このバンドルには、最新のGrid Infrastructureコンポーネント(ILOM、BIOS、コントローラ、エクスパンダ、ディスク・ファームウェア、その他のコンポーネント)が含まれています。

  • ISOイメージ: Oracle Database Appliance 18.1のオペレーティング・システムのイメージを再作成するために使用します。

  • Oracle Database Appliance 18.1.1.0.0 ODACLI/DCSスタック用GIクローン: Oracle Database Applianceの初期デプロイメントを実行するために使用します。 このバンドルには、Oracle Database Applianceにデプロイするための最新のGrid Infrastructureコンポーネントが含まれています。

  • 18.1.1.0.0データベース: Oracle 18.1 RDBMS Software Cloneファイルを使用して、Oracle Database 18.1.1.0.0for Oracle Database ApplianceのRDBMSクローン・バイナリを取得します。 Oracleデータベースとデータベース・ホームを作成するには、RDBMSクローン・ファイルが必要です。