仮想プロセッサ・マネージャ(VPM)のチューニング

vpm_xvcpusコマンドを使用して仮想プロセッサをチューニングすることをお薦めします。

1つのCPUのみでCPUフォールディングを有効にすると、システムが再起動してパフォーマンスの問題が発生する場合があります。
  1. CPUフォールディングが有効になっているかどうかを確認します。
    schedo -L| grep "vpm_xvcpus" |cut -d " " -f 17
    前述のコマンドは、CPUフォールディングが有効な場合は0を返します。
  2. vpm_xvcpusパラメータの値を2以上に設定します。
    schedo -o vpm_xvcpus=2