Oracle Grid Infrastructureのインストールまたはアップグレード後のパッチの適用
ローリング・モードでは、Oracle Grid Infrastructureデプロイメントにパッチを適用できます。このモードは、この休止状態でOracle ASM操作が許可されるという点で、既存の「ローリング・アップグレード」モードに類似しています。
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適用するパッチをMy Oracle Supportからダウンロードします。
「パッチと更新版」タブを選択してパッチを検索します。
「推奨パッチ・アドバイザ」を選択して、ご使用のソフトウェアの製品グループ、リリースおよびプラットフォームを入力することをお薦めします。My Oracle Supportに、最新のパッチ・セット更新(PSU)と重要なパッチ更新(CPU)のリストが表示されます。
/tmp
など、アクセス可能なディレクトリにパッチを配置します。 -
適用するパッチについてパッチ・ドキュメントを確認し、パッチのアップグレードを開始する前に必要なステップをすべて完了します。
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root
ユーザーとして、パッチ・ドキュメントの指示に従って最初のノードにパッチを適用します。# Grid_home/OPatch/opatchauto apply patch_directory_location/patch_ID
最初のノードでパッチの適用が終了するまで、他のクラスタ・ノードへのパッチの適用を待機します。
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適用するパッチについてパッチ・ドキュメントを確認し、パッチのアップグレードを開始する前に必要なステップをすべて完了します。
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最後のクラスタ・ノードを除く他のすべてのクラスタ・ノードに一度に1つずつパッチを適用します。
# Grid_home/OPatch/opatchauto apply patch_directory_location/patch_ID
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最後のクラスタ・ノードにパッチを適用します。
# Grid_home/OPatch/opatchauto apply patch_directory_location/patch_ID