第V部 厳密認証の管理
第V部では、厳密認証の管理方法について説明します。
- 厳密認証の概要
厳密認証ではSecure Sockets Layer (SSL)などのツールがサポートされており、これらのツールを使用してデータベースにログインするユーザーの識別情報を検証できます。 - 厳密認証の管理ツール
ネイティブ・ネットワーク暗号化および公開キー・インフラストラクチャ資格証明には、厳密認証の一連の管理ツールを使用できます。 - Kerberos認証の構成
Kerberosは信頼できるサード・パーティ認証システムであり、共有秘密鍵に基づき、サード・パーティがセキュアであることを前提とします。 - Secure Sockets Layer認証の構成
Secure Sockets Layer認証を使用するようにOracle Databaseを構成できます。 - RADIUS認証の構成
RADIUSは、リモート認証およびアクセスを実現するために広く使用されているクライアント/サーバー・セキュリティ・プロトコルです。 - 厳密認証の使用のカスタマイズ
Oracle Databaseのネイティブ・ネットワーク暗号化および厳密認証のもとで、複数の認証方法を構成できます。