7.5 テキスト・ポリシーの作成
Oracle Textのポリシーは、テキスト内容をどのように解釈する必要があるのかを指定します。モデル、属性、またはモデルと個々の属性の両方を制御するテキスト・ポリシーを提供できます。
モデル固有のポリシーが存在し、1つ以上の属性が独自のポリシーを持つ場合、Oracle Data Miningでは、指定された属性に対しては属性のポリシーを使用し、その他の属性に対してはモデル固有のポリシーを使用します。
テキスト・ポリシーの作成は、CTX_DDL.CREATE_POLICY
プロシージャで行います。
CTX_DDL.CREATE_POLICY( policy_name IN VARCHAR2, filter IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, section_group IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, lexer IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, stoplist IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, wordlist IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);
CTX_DDL.CREATE_POLICY
のパラメータについては、次の表で説明します。
表7-4 CTX_DDL.CREATE_POLICYプロシージャのパラメータ
パラメータ名 | 説明 |
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新しいポリシー・オブジェクトの名前。Oracle Textのポリシーとテキスト索引は、同じネームスペースを共有します。 |
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索引付けのためにドキュメントをプレーン・テキストに変換する方法を指定します。例としては、文字セット用の
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ドキュメント内のセクションを特定します。たとえば、
ノート: |
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索引付けされている言語を特定します。たとえば、
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用語抽出から除外する単語とテーマを指定します。たとえば、英語言語のドキュメントの場合、通常、単語の「the」はストップリストに含まれます。 デフォルトではシステム提供のストップリストが使用されます。 『Oracle Textリファレンス』のストップリストに関する説明を参照してください。 |
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ステミング問合せおよびファジー問合せの拡張方法を指定します。ステムは、異なる文法形式で単一表現を持つことができるように単語の原形を定義します。ファジー問合せには、単語の表現における一般的なスペルミスが含まれます。 『Oracle Textリファレンス』の" |
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