19 CLSU-00100からCLSU-00914

CLSU-00100: オペレーティング・システム機能: stringが、エラー・データ: stringにより失敗しました

原因: オペレーティング・システム依存のサービスまたは機能への呼出しにより、エラーが戻されました。メッセージには、機能および戻されたエラー・データの名前が含まれています。エラー・データの名前はプラットフォームによって異なりますが、通常は数値で、ほとんどのプラットフォームでは、失敗した呼出しの後にCエラー番号という値になります。

処置: このエラーには、通常、失敗に影響される操作を説明する別の(より高いレベルの)メッセージが付随しています。また、これには、追加のエラー詳細を示しているメッセージ101、103および104のうちの1つ以上が含まれています。すべてのメッセージを調べて、エラーを評価する必要があります。エラーは、指定された名前の綴りが誤っていたために入力ファイルを開けないなど、原因や修正内容はごく普通のものです。

CLSU-00101: オペレーティング・システム・エラー・メッセージ: string

原因: このメッセージは、オペレーティング・システムに依存するエラー・データをテキスト・メッセージに変換できる場合に、メッセージ番号が100以上のメッセージに付随して表示されます。ほとんどのOracleプラットフォームでは、Cエラー番号というテキスト表現でメッセージ100の中にレポートされます。

処置: メッセージ100を参照してください。

CLSU-00102: オペレーティング・システム・インタフェースでエラーが検出されました

原因: オペレーティング・システムのインタフェースで論理エラー条件(オペレーティング・システムの関数コールのエラーではない)が検出された場合は、メッセージ100から101のかわりにこのメッセージが発行されます。エラー条件の詳細は、103や104などの付随するメッセージに記載されています。

処置: このエラーには、通常、失敗に影響される操作を説明する別の(より高いレベルの)メッセージが付随しています。ほとんどの場合、これには、エラーに関する追加の詳細を示しているメッセージ103および104も含まれています。すべてのメッセージを調べて、エラーを評価する必要があります。エラーは、必要な環境変数が欠落しているなど、原因や修正内容はごく普通のものです。

CLSU-00103: エラー位置: string

原因: このメッセージはメッセージ100、102、または105に付随し、Oracleプログラム・コード内でエラーが発生した場所が示されます。

処置: メッセージ100、102、または105を参照してください。通常、この情報は、エラー条件を潜在的なコード・バグとしてOracleにレポートする場合にのみ役立ちます。

CLSU-00104: 追加エラー情報: string

原因: このメッセージはメッセージ100、102、または105に付随し、エラー条件に関する追加情報が示されます。1つのエラーに対して、追加情報を示す複数行が表示される場合があります。

処置: メッセージ100、102、または105を参照してください。

CLSU-00105: オペレーティング・システム・インタフェースで内部障害が報告されました

原因: このメッセージは、Oracleコード内のオペレーティング・システムに依存するインタフェースで内部破損または内部プログラム・エラーを示す問題が検出されたことを示します。

処置: このメッセージには、失敗に影響された製品の操作を示す別の(より高いレベルの)メッセージが付随する場合があります。これには、メッセージ103または104(あるいはその両方)も付随している場合があります。Oracleサポートは、解決のために、この条件をレポートしているすべての状態を参照する必要があります。

CLSU-00106: 不適切なオペレーティング・システム・エラー表示が試行されました

原因: エラーの処理中に、オペレーティング・システムに依存するエラー・データをフォーマットまたは表示しようとしましたが、エラー・データ構造はエラーなしを示していました。

処置: このエラーを解決するには、Oracleサポートに連絡してください。

CLSU-00107: オペレーティング・システム機能: stringが、エラー・データ: stringにより失敗しました(場所: string)

原因: オペレーティング・システムに依存するサービスまたは関数の呼出しによってエラーが返されました。メッセージには、関数の名前、返されたエラー・データ、およびエラーの場所が含まれます。エラー・データはプラットフォームによって異なりますが、通常数値です。ほとんどのプラットフォームでは、失敗した呼出しの後のC "errno"の値です。

処置: このエラーには、通常は、失敗の影響を受ける操作を説明する別の(より高いレベルの)メッセージが付随しています。また、これには、エラーについてさらに詳細を示す、メッセージ101および104のうちの1つ以上が含まれています。すべてのメッセージを調べて、エラーを評価する必要があります。エラーは、指定された名前の綴りが誤っていたために入力ファイルを開けないなど、原因や修正内容はごく普通のものです。

CLSU-00110: プログラムがstringバイトのメモリーの割当てに失敗しました(場所string)。

原因: メモリーの割当てが予期せず失敗しました。十分なメモリーがなかったか、まったく利用可能なメモリーがありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSU-00111: プログラムが場所stringのNULLポインタを解放しようとしました。

原因: プログラムはNULLポインタを解放しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSU-00200: ****エラー・スタックにnumberレコードがあり、最新のものが最初にあります:\n

原因: 表示するエラーのコレクションに、付随する多数のレコードが含まれています。

処置: このエラーを解決するには、エラーと後続のデータをOracleサポートに報告してください。

CLSU-00201: ****エラー・スタック終了****\n

原因: これはエラーのコレクションの終了を示します。

処置: このエラーを解決するには、直前のデータをOracleサポートに連絡してください。

CLSU-00220: clsem FATAL例外: string

原因: リカバリ不能なエラーがCLSEMで発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

CLSU-00221: clsechoによるエラー出力: string

原因: clsechoでエラーが出力されました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

CLSU-00222: clsechoによる警告出力: string

原因: 警告

処置: テキストをメモしてください。

CLSU-00223: clsechoによる情報出力: string

原因: clsechoで情報が出力されました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

CLSU-00300: 構文エラー: トークンstringがマーカー"string" (ソース"string")に必要です

原因: ソース文字列は、マークされた場所で予期しない値を持っていました。

処置: 正しい構文の文字列を指定します。

CLSU-00301: 構文エラー: トークンstringが正しくありません(マーカー"string"、ソース"string")

原因: ソース文字列のマークされた場所に不正な値がありました。

処置: 正しい構文の文字列を指定します。

CLSU-00302: 構文エラー: ソース"string"に閉じていない引用符があります

原因: ソース文字列には引用符がありませんでした。

処置: 正しい構文の文字列を指定します。

CLSU-00600: 内部エラー[string] [string] [string] [string] [string]

原因: 予期せぬエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSU-00912: オペレーティング・システムのAPIからエラーを受け取りました:\nstring

原因: 1つ以上のオペレーティング・システム固有のエラーが通知されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSU-00913: プログラムがstringバイトの割当てに失敗しました。

原因: メモリーの割当てに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSU-00914: バッファ長stringが操作に対して短すぎます。

原因: バッファが短すぎるか、バッファの値が長すぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。