61 NNO-00050からNNO-00854
- NNO-00050: 構成データに重大なエラーがあります。サーバーが稼働しません。
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原因: サーバーの構成データに問題があるため、サーバーを起動できません。
- NNO-00051: ドメイン数numberが最大数numberを超えました。最初のnumberがロードされます。
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原因: サーバーの構成に、そのサーバーでサポートできるドメイン数より多いドメインが含まれています。
- NNO-00052: ドメイン記述リストが無効です。
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原因: サーバーの構成に、無効なドメイン記述リストが含まれています。
- NNO-00053: ドメイン"string"の記述が重複しています。
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原因: サーバーの構成で、ドメイン記述リストの中に重複したドメインの記述がありました。
- NNO-00054: ドメイン名"string"が無効です。
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原因: サーバーの構成で、ドメイン記述に無効な名前がありました。
- NNO-00055: ドメインの最小合計"string"が無効です。
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原因: サーバーの構成で、ドメイン記述に無効な最小TTLがありました。
- NNO-00056: 警告: ドメインの最小TTLはnumberからnumberの間です。number秒に設定してください。
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原因: サーバーの構成で、ドメイン記述に無効な最小TTLがありました。このエラーは致命的ではありません。サーバーは、自動的にTTLをデフォルト値に設定します。この値は、通常の使用では標準的な値です。
- NNO-00057: トポロジ・データのロードと検査を行っています。
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原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00058: 構成データベースからトポロジ・データをロードできません。
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原因: 構成データベースからサーバーのトポロジ・データをロードしようとして発生したエラーです。詳細な情報がある場合は、このエラーの下に表示されます。このエラーが発生すると、サーバーは停止します。
- NNO-00059: トポロジ・チェックポイント・ファイル名を作成できません。
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原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。
- NNO-00060: チェックポイント・ファイル"string"からサーバー・トポロジをロードしています。
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原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して、最新のトポロジ・チェックポイント・ファイルがサーバーにロードされると、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00061: ドメイン"string"にデータをロードしています。
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原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00062: 構成データベースからドメイン・データをロードできません。
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原因: 構成データベースからサーバーのドメイン・データをロードしようとして発生したエラーです。詳細な情報がある場合は、このエラーの下に表示されます。このエラーが発生すると、サーバーは停止します。
- NNO-00063: ドメイン・チェックポイント・ファイル名を作成できません。
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原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。
- NNO-00064: チェックポイント・ファイル"string"からドメイン・データをロードしています。
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原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して、最新のドメイン・チェックポイント・ファイルがサーバーにロードされると、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00065: チェックポイント・ファイル"string"からキャッシュ・データをロードしています。
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原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00066: サーバーは、管理領域のリロード・チェックをnumber秒後に行ないます。
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原因: この情報メッセージは、Oracle Network ManagerまたはOracle Names制御プログラムがサーバーにリロード・リクエストを送信すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00067: サーバーのリロード・チェックのカウントダウンは異常終了しました。
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原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信されたリロード要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00068: 警告: 管理領域のリロード・チェックが失敗しました。次のチェックはnumber秒後に行われます。
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原因: この警告は、サーバーが構成データが変更されていないかどうかを調べるために構成データベースに接続しようとして失敗したときに、発行されます。サーバーは、リロード・チェックを自動的に再発行し、連続3日間接続に失敗すると、再発行を停止します。
- NNO-00069: 警告: 管理領域のリロード・チェックの失敗が多すぎるため、チェックは無効になりました。
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原因: この警告は、サーバーが連続して3日間構成データベースに接続できない場合に発行されます。サーバーは、リロード・チェックを使用不可にします。リロード・チェックは、Oracle Network ManagerまたはOracle Names制御プログラムで再び使用可能にできます。
- NNO-00070: 管理領域が変更されています。ドメイン・データをリロードしています。
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原因: この情報メッセージは、サーバーの構成データが変更され、サーバーが新しい構成を構成データベースからリロードすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00071: キャッシュ・チェックポイント・ファイル名を作成できません
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原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。
- NNO-00072: リージョン・データベースをロードしています
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原因: 異常ありません。
- NNO-00073: リージョン・データベースからサーバー構成をロードしています
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原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00074: サーバーstringからリージョンをダウンロードしています
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原因: サーバーが正常に起動されているときに、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00080: ドメイン"string"は、親がすでに委任されているため、委任できません
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原因: 内部委任エラーが発生しました。委任は、Oracle Network Managerによって制御されます。Oracle Network Managerは、正しい委任ルールを施行します。
- NNO-00081: ドメイン"string"にネーム・サーバーがありません。
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原因: 内部構成エラーが発生しました。Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。
- NNO-00082: ドメイン"string"に自分の名前"string"がネーム・サーバーとしてありません。
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原因: 内部構成エラーが発生しました。Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。
- NNO-00083: ドメイン"string" サーバー"string"にアドレスがありません。
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原因: 内部構成エラーが発生しました。Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。
- NNO-00084: ドメイン"string"は認証ドメイン・リストにありません。
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原因: 内部構成エラーが発生しました。Oracle Network Managerは、Oracle Names Serverを正しく構成する必要があります。
- NNO-00104: 行string: 構文エラーです。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに構文エラーがありました。このメッセージは、サーバーの内部チェックポイント・ファイルが破損している場合にも表示されます。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00105: 行string: 名前"string"は無効です。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なグローバル名がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00106: 行string: TTL"string"は無効です。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なTTLがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00107: 行string: 古いチェックポイント・データは無視されます。
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原因: この情報メッセージは、サーバー起動時に、サーバーのキャッシュ・チェックポイント・ファイルに古くなったキャッシュ・データが見つかった場合に表示されます。このメッセージは、通常のサーバー起動処理の一部です。
- NNO-00108: 行number: number秒のTTLはドメイン最小値numberより小さいです。最小値を使用します。
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なTTL値がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00109: 行string: データ型名"string"は無効です。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なデータ型名がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00110: 行string: データ型"string"が不明です。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに不明なデータ型名がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00111: 行string: データ型"string"の構文"string"は"string"です。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なデータ型構文がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00112: 行string: データ型"string"が重複しています。無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに重複したレコードがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00113: 行string: 別名データがすでに存在しています。他のデータはすべて無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに、同じグローバル名を持つ、別名および別名以外のデータがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00114: 行string: 別のデータが存在します。別名データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに、同じグローバル名を持つ、別名および別名以外のデータがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00115: 行string: 単一値のデータ型"string"です。他のインスタンスは無視されました。
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原因: 名前および型が同じレコードが複数見つかりましたが、この型は1つの名前にはレコードを1つのみ許可します。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00116: 警告: データ型"string"(stringロード)
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原因: サーバーのドメイン・データにデータ型が無効なレコードがありました。
- NNO-00117: 行string: データ型がありません。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データにデータ型がないレコードがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00118: 行string: データ長stringが最長stringを超えています。データは無視されました。
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原因: 内部制限を超えた長さのレコードが見つかりました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00119: 行string: サーバー名"string"に対し権限がありません。データは無視されました。
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原因: サーバーのドメイン・データに権限のないグローバル名がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00120: 行string: トポロジ名"string"はここでは、使用できません。
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なレコードがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00121: LDIFファイルstringのオープンに失敗しました: エラー = number
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なレコードがありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00122: 無効な名前、データが無視されました: エントリ:\nstring
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原因: サーバーのドメイン・データに無効なグローバル名がありました。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00123: ノード"string"には権限を持つ上位ノードがありません、データは無視されます
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原因: ドメイン・データのオブジェクトが、サーバーが認可するドメインにありません。問題のレコードはロードされませんが、サーバーはデータのロードを続行します。
- NNO-00150: 警告: ヒント・リストが無効です。ヒントはロードされません。
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原因: サーバーの構成に、無効なヒント記述リストが含まれています。サーバーは処理を続行しますが、ヒントはロードされません。
- NNO-00151: 警告: ドメイン"string"に対するヒントを無視します。サーバーは認証があります。
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原因: サーバーの構成に、サーバーの管理領域のドメインに対するヒントが含まれています。ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00152: 警告: ヒント数numberが最大数numberを超えました。最初のnumberがロードされます。
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原因: サーバーのヒント・リストにヒントが多すぎます。サーバーは、指定された最大数のヒントをロードし、残りのヒントは無視して処理を続行します。
- NNO-00153: 警告: ヒント・ドメインnumberの名前"string"が無効です。ヒント・ドメインは無視されます。
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原因: サーバーの構成で、ヒント・ドメインに無効な名前がありました。ドメインは無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00154: 警告: ヒントnumberのサーバー名"string"が無効です。ヒントは無視されます。
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原因: サーバーの構成で、ヒントに無効なサーバー名がありました。ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00155: 警告: ヒントnumberにアドレスがありません。ヒントは無視されます。
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原因: サーバーの構成で、サーバーのアドレスがないヒントがありました。ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00156: 警告: ヒントnumberのアドレス長numberが最大長numberを超えています。ヒントは無視されます。
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原因: サーバーの構成で、アドレス長が内部制限を超えているヒントがありました。ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00157: 警告: ヒントnumberに無効なアドレスがあります。ヒントは無視されました。
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原因: サーバーの構成で、アドレスが無効なヒントがありました。ヒントは無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00158: 警告: ヒント・ドメイン数numberが最大数numberを超えています。最初のnumberのみロード。
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原因: サーバーのヒント・ドメイン・リストが長すぎます。サーバーは、指定された最大数のヒント・ドメインをロードし、残りのヒント・ドメインは無視して処理を続行します。
- NNO-00159: 警告: ヒント・ドメインnumber 名前"string"は重複しているので無視されます。
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原因: サーバーのヒント・ドメイン・リストに重複したドメインがありました。重複は無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00160: 警告: ヒント・サーバー"string"は重複しているので無視されます。
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原因: サーバーのヒント・サーバー・リストに重複したサーバーがありました。重複は無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00250: 管理領域の記述が無効です。
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原因: サーバーの起動時に、無効な管理領域の記述が見つかりました。このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。
- NNO-00251: 管理領域パラメータstringがありません。
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原因: サーバーの管理領域の記述に必要なパラメータがありません。このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。
- NNO-00252: 管理領域パラメータstringの値"string"が無効です。
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原因: サーバーの管理領域の記述に無効なパラメータがあります。このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。
- NNO-00253: 管理領域パラメータstringの長さstringが最大長stringを超えています。
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原因: サーバーの管理領域の記述に長さが内部制限を超えているパラメータがあります。このエラーが発生すると、サーバーの起動は中止されます。管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。
- NNO-00254: 警告: パラメータstringの値はnumberからnumberまでです。number秒に設定します。
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原因: サーバーの管理領域の記述に無効な値を持つパラメータがあります。値は、多くのアプリケーションに適したデフォルト値に設定され、サーバーは処理を続行します。管理領域の記述が、サーバーのnames.ora構成ファイルに保管されています。
- NNO-00255: ROSを初期化できません。
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原因: サーバーの起動時にROSが初期化できませんでした。このエラーにより、サーバーは停止しました。
- NNO-00256: 管理領域"string"を使用します。
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原因: サーバーの起動時に表示される情報メッセージです。後で管理者が診断に使用できるように、管理領域の名前が表示されます。このメッセージは、通常のサーバー起動処理の一部です。
- NNO-00257: 警告: リージョン・ストアからシリアル番号を取得できません
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原因: 構成データベースのシリアル番号を取得しようとして発生したエラーです。このエラーは、サーバーが構成データベースにアクセスできない場合に発生します。このエラーがサーバーの起動時に発生すると、サーバーは停止します。このエラーがサーバーの操作中(リロード可能かどうかを調べるために、定期的にシリアル番号をチェックしているとき)に発生すると、サーバーは一時的な障害が発生したと判断して、しばらくしてから操作を繰り返します。連続3日間失敗すると、サーバーは別のエラーを記録し、シリアル番号のロード操作を停止します。
- NNO-00258: 構成データベースから構成をロードできません。
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原因: 構成データベースからサーバーの構成をロードしようとして発生したエラーです。詳細な情報がある場合は、このエラーの下に表示されます。このエラーが発生すると、サーバーは停止します。
- NNO-00259: 構成表がインストールされていないか、アクセスできません。
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原因: 構成データベースが正しくインストールされていません。
- NNO-00260: チェックポイント・ファイル"string"から構成データをロードしています。
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原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して、最新の構成チェックポイント・ファイルがサーバーにロードされると、この情報メッセージがログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00261: 構成チェックポイント・ファイル名を作成できません。
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原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。
- NNO-00262: 警告: チェックポイント・ファイル"string"に書き込めません。
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原因: 指定されたチェックポイント・ファイルに書込みできません。この問題は、ファイルシステムの保護設定が原因で発生します。このエラーは致命的ではありませんが、サーバーでチェックポイント・データが作成されません。構成データベースが次のサーバー起動時に使用できない場合、チェックポイント・データがないと、names.no_region_databaseパラメータを使用して、サーバーを強制的に起動できません。
- NNO-00263: 構成データベースでエラーが発生しました。
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原因: 構成データベースへのアクセス中に発生したエラーです。データベースが使用できない場合、またはデータベースとのSQL*Net接続が切断されている場合にも、このエラーは発生します。
- NNO-00264: 構成データベース問合せがデータを戻しませんでした。
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原因: 構成データベースからデータをフェッチしようとしましたが、データが見つかりませんでした。
- NNO-00265: 警告: チェックポイント・ファイルからデータをロードできません。
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原因: チェックポイント・データを使用してサーバーを起動しようとしましたが、チェックポイント・データが読み込めませんでした。エラー・スタック上のこの後のエラーに、問題についての詳細な説明があります。
- NNO-00266: 構成データベースで文書"string"が見つかりません。
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原因: 構成データベースからサーバーの構成IDを取得しようとして、エラーが発生しました。このエラーは、サーバーが構成データベースにアクセスできない場合に発生します。このエラーが発生すると、サーバーは停止します。
- NNO-00267: 警告: サーバー: "string"に対する構成データが構成データベースにありません。
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原因: 構成データベースに正しく接続できましたが、このサーバー名に関連する構成情報が見つかりませんでした。名前は、サーバーのnames.ora構成ファイルに指定されています。多くの場合、このエラーはサーバーの構成がNetadminプログラムからエクスポートされていないために発生します。
- NNO-00268: 警告: 構成データベースは使用されておらず、かわりにチェックポイント・データが使用されています。
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原因: names.no_region_databaseパラメータをTRUEに設定して構成データベースにアクセスせずに、チェックポイント・データを使用してサーバーを起動すると、この情報メッセージが表示されます。
- NNO-00269: 構成データベースのバージョンはstringですが、サーバーには、バージョンstring以上が必要です
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原因: データベースのバージョンが正しくないため、サーバーは指定された構成データベースを使用できません。
- NNO-00270: Oracleエラーstring
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原因: 構成データベースへのアクセス中にOracleエラーが発生しました。データベースが使用できない場合、またはデータベースとのSQL*Net接続が切断されている場合にも、このエラーは発生します。
- NNO-00271: 警告: names.ora領域のバージョンがstringですが、ネットワーク定義のバージョンはstringです。
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原因: names.oraの領域記述がネットワーク定義と同期が取れていません。
- NNO-00272: 行string: 無効なDIT/DNです
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原因: 領域の記述で、DIT/DNの構文エラーがあります。
- NNO-00300: リスナー・アドレスが指定されていません。1つ以上必要です。
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原因: サーバーの構成でリスナー・アドレスが指定されていません。
- NNO-00301: number秒後にサーバーが停止します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムから停止要求を受け取ると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00302: サーバーが停止しました。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00303: サーバー"string"が起動しました。プロセスIDは: numberです。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが正常に起動すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00304: リスナー・アドレスstringの長さstringが最大長stringを超えています。
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原因: サーバーのリスナー・アドレスの中に、長さが内部制限を超えているものがあります。
- NNO-00305: トレース・レベルがnumberからnumberに変更されました。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してトレース・レベルを変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00306: サーバーの停止までのカウントダウンは異常終了しました。
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原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信された停止要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00307: サーバー名"string"が無効です。
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原因: サーバーの名前が無効です。名前は、サーバーのnames.ora構成ファイルに指定されています。
- NNO-00308: number秒後にサーバーが再起動します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムから再起動要求を受け取ると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00309: サーバーを再起動しています。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが再起動すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00310: サーバーの再起動までのカウントダウンは異常終了しました。
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原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信された再起動要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00311: リスナー・アドレスのリストが無効です。
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原因: サーバーの構成に無効なリスナー・アドレスのリストがありました。
- NNO-00312: リスナー・アドレスstringが無効です。
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原因: サーバーの構成に無効なリスナー・アドレスのリストがありました。
- NNO-00313: サーバーのパスワード長stringが最大長stringを超えています。
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原因: サーバーのパスワード長が内部制限を超えています。
- NNO-00314: トレース・レベルをnumberからnumberに変更中にエラーが発生しました。レベルは変更されません。
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原因: Oracle Names制御プログラムの要求に応答して、トレース・レベルを変更しようとして発生したエラーです。
- NNO-00315: サーバーはアドレスstringでリスナーを実行しています。
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原因: この情報メッセージは、サーバーの起動中に、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00316: 統計カウンタのリセットが無効です。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタのリセットを無効にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00317: 統計カウントのリセット間隔をnumber秒に変更しました。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタのリセット間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00318: 次の統計カウンタのリセットを上書きします。number秒後にリセットします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタをリセットすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00320: サーバー名パラメータがありません。
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原因: names.server_nameパラメータがありません。名前は、サーバーのnames.ora構成ファイルに指定されています。
- NNO-00321: 統計カウンタのダンプが無効です。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計のダンプを無効にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00322: 統計カウンタのダンプ間隔をnumber秒に変更しました。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタのダンプ間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00323: 次の統計カウンタのダンプを上書きします。number秒後にダンプを実行します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタをダンプすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00326: サーバーの統計カウンタのダンプが続きます。
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原因: この情報メッセージは、統計カウンタのダンプの開始時にログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージの後には一連のサーバーの統計が表示され、最後にダンプの終了を示す別の情報メッセージが表示されます。
- NNO-00327: サーバーの統計カウンタのダンプが終了します。
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原因: この情報メッセージは、統計カウンタのダンプの終了時にログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージの前には一連のサーバーの統計が表示されます。
- NNO-00328: サーバーが統計カウンタを0にリセットします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して統計カウンタを0(ゼロ)にリセットすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00329: number秒でサーバーに構成ファイルが保存されます。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して構成を構成ファイルに保存すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00330: サーバーにconfigファイル"string"が保存されました。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答して構成を構成ファイルに保存すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00331: 新規の値stringのstringは、構成保管表への保存時にエラーが発生しました。
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原因: この情報メッセージは、集合演算が実行され、保存する必要がある変更を構成保管表に保存できない場合に、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00332: 警告: リージョンではシリアル番号はnumberからnumberに削減して格納されます。
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原因: この情報メッセージは、リージョン・データベースのシリアル番号が、サーバーが前回リージョン・データをロードしたときのシリアル番号よりも小さいことをサーバーが発見すると、ログ・ファイルに書き込まれます。通常は、リージョンが更新されるたびにシリアル番号は増加するため、これは不自然な状況です。このリージョン・データベースまたは他のリージョン表に対して、手動で不正な変更または予期しない変更が行われ、その結果としてシリアル番号が減少した可能性があります。
- NNO-00333: 警告: ROS admin_region型は廃止です; SQLを使用します。
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原因: names.admin_regionに設定された値は、廃止されたROS型です。
- NNO-00334: リージョン・ロード障害: ROS admin_region型numberはサポートされていません。
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原因: names.admin_regionに設定された値は、廃止されたROS型です。
- NNO-00600: 警告: 転送先の数numberが最大数numberを超えています。最初のnumberをロードします。
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原因: サーバーの構成で、デフォルトの転送先が多すぎます。サーバーは、指定された最大数の転送先をロードしますが、残りの転送先は無視して処理を続行します。
- NNO-00601: 警告: 転送先はありません。デフォルトの転送先のみに転送は無視されます。
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原因: サーバーの構成でデフォルトの転送先のみに転送が使用可能になっていましたが、デフォルトの転送先がありませんでした。サーバーは要求を無視し、処理を続行します。
- NNO-00602: 警告: 転送先numberに無効なアドレスがあります。転送先は無視されます。
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原因: デフォルトの転送先リストの中に、アドレスが無効な転送先がありました。転送先定義は無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00603: すべてのリクエスト処理を可能にします。
-
原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト処理を可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00604: すべてのリクエスト処理を使用不可にします。
-
原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト処理を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00605: 変更リクエストを使用可能にします。
-
原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト要求を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00606: 変更リクエストを使用不可にします。
-
原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエスト要求を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00607: サーバーはデフォルトの転送先のみに転送します。
-
原因: この情報メッセージは、サーバーの構成でデフォルトの転送先のみに転送が使用可能なときに、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00608: 受取ったメッセージが壊れています。
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原因: サーバーが、壊れた要求を受け取りました。要求は無視されます。
- NNO-00609: 警告: 転送先numberのアドレス長 : numberが最大長 : numberを超えています。転送先は無視されます。
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原因: サーバーの構成に、アドレス長が内部制限を超えている転送先があります。
- NNO-00610: 名前"string"を含む別名でループが発生している可能性があります。
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原因: サーバーが、指定された名前を含む別名ループを検出しました。ある別名Xが他の別名Yを指しており、それがアドレスや他のネーム・サーバーのデータではなく、Xを指していると、別名ループが発生します。このループには複数のホップが含まれている場合もありますが、基本的には同じです。管理者がネットワーク・データの入力を誤ったり、ある管理領域の別名が他の管理領域のデータを指している場合に、ループが発生します。
- NNO-00611: リクエストの転送を使用不可にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエストの転送を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00612: リクエストの転送を使用可能にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してリクエストの転送を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00613: システム問合せのリクエストの転送を使用不可にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せでリクエストの転送属性を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。
- NNO-00614: システム問合せのリクエストの転送を使用可能にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せでリクエストの転送属性を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。
- NNO-00615: デフォルトの転送先のみに転送を使用不可にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してデフォルトの転送先のみに転送を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00616: デフォルトの転送先のみに転送を使用可能にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してデフォルトの転送先のみに転送を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00617: システム問合せの高信頼度をリクエストを使用可能にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せで高信頼度をリクエスト属性を使用可能にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。
- NNO-00618: システム問合せの高信頼度をリクエストを使用不可にします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが生成する問合せで高信頼度をリクエスト属性を使用不可にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。
- NNO-00622: 警告: 名前: "string"の自動リフレッシュの失敗が多すぎます。問合せは時間切れです。
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原因: 自動リフレッシュ問合せが発行されて、連続して3日間エラーが戻されると、自動リフレッシュ・キューから問合せが削除され、警告がログに書き込まれます。この問合せは、Oracle Names制御プログラムから再起動できます。
- NNO-00623: 自動リフレッシュ再試行間隔をnumber秒に設定します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して自動リフレッシュ再試行間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00624: 自動リフレッシュ時間切れ期間をnumber秒に設定します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して自動リフレッシュ時間切れ期間を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00625: 名前"string"タイプ"string"の自動リフレッシュを上書きします。number秒後にリフレッシュを実行します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーが次の自動リフレッシュ問合せの発行時間を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。このメッセージは、Oracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して表示されます。
- NNO-00626: デフォルトの転送先のみに転送を使用可能にできません。デフォルトの転送先がありません。
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原因: Oracle Names制御プログラムが、DEFAULT-FORWARDERS-ONLYモードを使用可能にするためにリクエストを発行しましたが、サーバーにデフォルトの転送先がないため、リクエストは無視されました。
- NNO-00627: 名前"string"タイプ"string"の自動リフレッシュを取り消します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して自動リフレッシュ・キューから問合せを削除すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00628: 問合せ当たりの最大再転送をnumberに設定します
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して最大再転送数を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00629: 警告: 転送先リストが無効です。デフォルトの転送先がロードされていません。
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原因: サーバーの構成に、無効な転送先記述リストが含まれています。
- NNO-00630: リクエスト処理遅延をnumber秒に設定します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答して人工的な要求処理遅延を設定すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00631: 警告: フォワーダ: numberの名前: "string"が無効です。フォワーダは無視されます。
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原因: サーバーの構成で、サーバー名が無効な転送先記述がありました。
- NNO-00632: 警告: 転送先: numberにアドレスがありません。転送先は無視されます。
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原因: サーバーの構成で、アドレスのない転送先記述がありました。
- NNO-00633: サーバー"string"を含む致命的委任ループが発生しています。
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原因: リクエストの転送中に、致命的委任ループが検出されました。サーバーのトポロジ・データでリクエスト自身への転送が指定されていると、ループが発生します。このエラーが発生すると、サーバーはただちに停止します。
- NNO-00634: 認証名"string"を受取りましたが、すでに認証があります
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原因: サーバーXが別のサーバーYから認証データを受け取りましたが、サーバーXは、そのデータの認証をすでに持っていました。サーバーXがリクエストされたデータの認証を持っている場合は、リクエストを別のサーバーに転送しないため、このような状況は発生しません。
- NNO-00635: 警告: 重複したフォワーダ: "string"を無視します。
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原因: サーバーのデフォルトの転送先リストに重複したサーバーが見つかりました。重複は無視され、サーバーは処理を続行します。
- NNO-00700: 警告: キャッシュをチェックポイントできません。number秒後に再試行します。
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原因: 通常の定期的なキャッシュ・チェックポイントができません。キャッシュ・チェックポイント・ファイルに書き込めない可能性があります。サーバーの起動時に、キャッシュ・チェックポイント・ファイルの名前が情報メッセージとして示されます。
- NNO-00701: 警告: チェックポイント・ファイル名を作成できません。チェックポイントは無効です。
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原因: サーバーは、システム依存のファイル名を作成できませんでした。
- NNO-00702: キャッシュ・チェックポイントは無効です。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してキャッシュ・チェックポイントを無効にすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00703: チェックポイント間隔をnumber秒に変更します。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからのリクエストに応答してキャッシュ・チェックポイント間隔を変更すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00705: 警告: チェックポイント・ファイル: "string"をオープンできません。無効です。
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原因: 指定されたチェックポイント・ファイルがオープンできないため、書き込めません。この問題は、ファイルシステムの保護設定が原因で発生します。このエラーは致命的ではありませんが、キャッシュはチェックポイントされません。
- NNO-00706: 次のキャッシュ・チェックポイントを上書きします。number秒後にチェックします。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してキャッシュをチェックポイントすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00707: サーバーのキャッシュはnumber秒後にフラッシュされます。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してキャッシュをフラッシュすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00708: キャッシュ・フラッシュのカウントダウンは異常終了しました。
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原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信されたキャッシュ・フラッシュ要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00709: キャッシュ・チェックポイント・ファイル"string"の削除が失敗しました。
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原因: サーバーがキャッシュをフラッシュ(キャッシュ・チェックポイント・ファイルを削除)しようとしました。ファイルの削除に失敗しましたが、キャッシュ・フラッシュの残りの処理が行われました。後続するエラーに、削除に失敗した理由が示されます。
- NNO-00710: サーバーのキャッシュはnumber秒後にトレース・ファイルにダンプされます。
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原因: この情報メッセージは、サーバーがOracle Names制御プログラムからの要求に応答してトレース・ファイルにキャッシュをダンプすると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00711: キャッシュ・ダンプのカウントダウンは異常終了しました。
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原因: この情報メッセージは、Oracle Names制御プログラムが事前にサーバーに送信されたキャッシュ・ダンプ要求を停止すると、ログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00712: 警告: グループstringキャッシュ・ポイントチェックが失敗しました。
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原因: 通常の定期的なキャッシュ・チェックポイントができません。キャッシュ・チェックポイント・ファイルに書き込めない可能性があります。サーバーの起動時に、キャッシュ・チェックポイント・ファイルの名前が情報メッセージとして示されます。
- NNO-00800: エラー: 構成データベースからバージョンを読み込めません。
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原因: リージョン・データベースのバージョンに対する問合せに失敗しました。データベースが停止されているか、または表がnames.oraに指定したスキーマ内に存在しません。
- NNO-00801: エラー: OCI_SUCCESS_WITH_INFO: string
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原因: リージョン・データベースへのアクセス中に、OCIから診断情報が戻されました。
- NNO-00802: エラー: OCI_NEED_DATA
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原因: リージョン・データベースへのアクセス中に、サーバーが十分なデータをOCIインタフェースに戻しませんでした。
- NNO-00803: エラー: OCI_INVALID_HANDLE
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原因: リージョン・データベースへのアクセス中に、サーバーが無効なハンドルでOCIをコールしました。
- NNO-00804: エラー: OCI_STILL_EXECUTE
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原因: サーバーとデータベース間のOCI操作が進行中です。
- NNO-00805: エラー: OCI_CONTINUE
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原因: 不可能です。
- NNO-00806: エラー: OCI_ERROR: string
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原因: リージョン・データベースへのアクセスでOCIエラーが発生しました。詳細はログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00807: フェッチの終了: OCI_NO_DATA
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原因: すべての行は、リージョン表から戻されます。
- NNO-00808: リージョン・データベースへの接続中にエラーが発生しました。
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原因: 不可能です。
- NNO-00809: 不明なOCIエラーです: number
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原因: 不可能です。
- NNO-00850: エラー: LDAPの問合せでstringが戻されました
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原因: LDAP APIからエラーが戻されました。詳細はログ・ファイルに書き込まれます。
- NNO-00851: LDAPのオープン/バインドに失敗しました: エラー = number
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原因: サーバーが、LDAPディレクトリへの接続に失敗しました。
- NNO-00852: LDAPエントリの取得に失敗しました: エラー = number
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原因: サーバーが、LDAP APIから問合せエントリを取得できませんでした。
- NNO-00853: LDAP属性/値の取得に失敗しました: エラー = number
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原因: サーバーが、LDAPディレクトリへの接続に失敗しました。
- NNO-00854: LDAPのアンバインド中にエラーが発生しました: エラー = number
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原因: サーバーが、LDAPディレクトリへの接続に失敗しました。