115 PRCR-01000からPRCR-01216

PRCR-01000: リソース{0}はすでに存在します

原因: すでに存在しているリソースを作成しようとしました。

処置: 'srvctl config object'コマンドを使用してリソースを確認し、存在しない場合は'srvctl remove object'コマンドを使用してリソースを削除してください。

PRCR-01001: リソース{0}は存在しません

原因: 存在しないリソースを操作しようとしました。

処置: 'srvctl config object'コマンドを使用してリソースを確認し、存在しない場合は、'srvctl add object'コマンドを使用して作成します。

PRCR-01002: リソース{0}はすでに有効化されています

原因: すでに有効化されているリソースを有効化しようとしました。

処置: リソースがすでに有効化されている場合、処置は必要ありません。 'srvctl status object'コマンドを使用して、それが有効になっているかどうかを判断します。

PRCR-01003: リソース{0}はすでに無効化されています

原因: すでに無効化されているリソースを無効化しようとしました。

処置: リソースがすでに無効化されている場合、処置は必要ありません。コマンド'srvctl status object'を使用して、それが無効になっているかどうかを判断します。

PRCR-01004: リソース{0}はすでに実行中です

原因: すでに実行されているリソースの実行を開始しようとしました。

処置: リソースがすでに実行されている場合、処置は必要ありません。 'srvctl status object'コマンドを実行して、それが実行中かどうかを判断します。

PRCR-01005: リソース{0}はすでに停止しています

原因: すでに停止しているリソースを停止しようとしました。

処置: リソースがすでに停止している場合、処置は必要ありません。コマンド'srvctl status object'を使用して、それが停止しているかどうかを判断します。

PRCR-01006: {1}のリソース{0}の追加に失敗しました

原因: 指定されたリソースを追加しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCR-01007: リソース{0}のステータスの確認に失敗しました

原因: 指定されたリソースのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01008: リソース{0}のバージョンの取得に失敗しました

原因: 指定されたリソースのバージョンを取得しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01009: リソース{0}、ACL {1}の権限の取得に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01010: リソース{0}の権限の更新に失敗しました

原因: 指定されたリソースの権限を更新しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01011: リソース{0}の有効化に失敗しました

原因: 指定されたリソースを有効化しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01012: リソース{0}の無効化に失敗しました

原因: 指定されたリソースを無効化しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01013: リソース{0}の起動に失敗しました

原因: 複数のノードで指定されたリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01014: リソース{0}の停止に失敗しました

原因: 複数のノードで指定されたリソースを停止しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01015: リソース{0}の移動に失敗しました

原因: 指定されたリソースを移動しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01016: リソース{0}の変更に失敗しました

原因: 指定されたリソースを変更しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01024: ノード{1}のリソース{0}の削除に失敗しました

原因: 指定されたノードでリソースを削除しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRCR-01025: リソース{0}はまだ実行中です

原因: 指定されたリソースは停止していません。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、指定されたリソースを停止するかどうかを判断してください。

PRCR-01026: リソース{0}は実行されていません

原因: 指定されたリソースは起動していません。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、指定されたリソースを起動するかどうかを判断してください。

PRCR-01028: リソース{0}の削除に失敗しました

原因: 指定されたリソースを削除しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因であるCRS例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01029: 属性{0}は、リソース{1}の定義内に存在しません

原因: このリソース・タイプに定義されていない属性を取得しようとしました。

処置: 属性がリソース定義に存在することを確認してください。

PRCR-01030: リソース属性名{0}は有効ではありません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01031: リソース属性{0}の値{1}は有効ではありません

原因: 指定されたリソース属性値は無効です。

処置: srvm APIを使用してリソース属性値を再作成するか、srvctlコマンドを使用してリソースを再作成してください。

PRCR-01032: リソース{0}の現在の状態が有効ではありません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01033: リソース・タイプ{0}は存在しません

原因: タイプを取得しようとして失敗しました。

処置: タイプが存在することを確認してください。

PRCR-01035: {1}のCRSリソース{0}の参照に失敗しました

原因: 指定されたリソースにアクセスしようとしましたが、リソースは存在しないため、失敗しました。

処置: 指定された名前およびリソース・タイプが正しいことを確認してください。

PRCR-01036: リソース{0}のカーディナリティの取得に失敗しました

原因: リソースのカーディナリティを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、対応方法を決定してください。

PRCR-01037: {1}へのリソース{0}のカーディナリティの更新に失敗しました

原因: リソースのカーディナリティを設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、対応方法を決定してください。

PRCR-01039: サーバー・プール{0}は存在しません

原因: 存在しないサーバー・プールを取得しようとしました。

処置: リクエストしたサーバー・プールが存在することを確認してください。

PRCR-01040: リソース{0}は、ノード{1}ですでに有効化されています

原因: ノードですでに有効化されているリソースを有効化しようとしました。

処置: リソースのステータスは、'srvctl status object'コマンドを使用して確認できます。

PRCR-01041: リソース{0}はノード{1}ですでに無効化されています

原因: ノードですでに無効化されているリソースを無効化しようとしました。

処置: リソースのステータスは、'srvctl status object'コマンドを使用して確認できます。

PRCR-01042: リソース{1}の依存リソース{0}の取得に失敗しました: {2}

原因: 指定されたリソースの依存リソースの取得に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、対応方法を決定してください。

PRCR-01043: リソース{1}からリソース{2}への依存リソース{0}の更新に失敗しました

原因: 指定されたリソースの依存リソースの更新に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、対応方法を決定してください。

PRCR-01050: リソース{0}はOracleクラスタ環境では構成されていません

原因: 指定されたリソースの環境はOracle Clusterwareではありません。

処置: Oracle Clusterwareが実行されているときに使用できるのは、指定されたコマンドまたはAPIのみです。環境がOracle Restartとして構成されている場合、Oracle Restart用のコマンドおよびAPIを使用してください。

PRCR-01051: OracleCMクラスタがノード{0}に見つかりません

原因: OracleCMクラスタのライブラリが見つからないため、指定されたノードでOracleCMクラスタが見つかりませんでした。

処置: 指定されたノードでOracleCMクラスタをインストールしてください。

PRCR-01052: ノード{0}でのOracleCMクラスタ・ライブラリの検出に失敗しました

原因: ファイル/etc/ORCLcluster/oracm/lib/libskgxn2.soを検出するコマンドの実行でエラーが発生したため、OracleCMクラスタの確認に失敗しました。

処置: コール元にライブラリ・ファイルの読取りおよび実行権限があることを確認してください。

PRCR-01053: ベンダー・クラスタがノード{0}に見つかりません

原因: 指定されたノードでベンダー・クラスタがインストールおよび構成されていません。

処置: 指定されたノードでベンダー・クラスタをインストールおよび構成してください。

PRCR-01054: ノード{0}でのベンダー・クラスタ・ライブラリの検出に失敗しました

原因: ファイル/etc/ORCLcluster/lib/libskgxn2.soを検出するコマンドの実行でエラーが発生したため、OracleCMクラスタの確認に失敗しました。

処置: コール元にライブラリ・ファイルの読取りおよび実行権限があることを確認してください。

PRCR-01055: ノード{0}のクラスタ・メンバーシップ・チェックが失敗しました

原因: 指定されたノードがクラスタに属していません。

処置: ノード名が正しいかどうかを確認してください。

PRCR-01061: ユーザー権限が不十分です

原因: リソース/タイプを登録するには、ユーザー権限が不十分です。

処置: ユーザーがCRSユーザーかrootユーザーであることを確認してください。

PRCR-01062: ノード{1}のリソース{0}の属性の取得に失敗しました

原因: リソースの属性を取得しようとして失敗しました。

処置: リソースが存在することを確認してください。

PRCR-01063: コンテキストの作成に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01064: ノード{1}でリソース{0}の起動に失敗しました

原因: リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: リソースを起動する前に、ノード上でリソース起動の準備が完了していることを確認してください。

PRCR-01065: リソース{0}の停止に失敗しました

原因: リソースが実行されていなかったか、または実行中のリソースに実行中の依存リソースがあったため、リソースの停止に失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認して、依存リソースを特定し停止してください。リソースを停止する前にそのリソースが実行中であることを確認してください。

PRCR-01067: フィルタの作成に失敗しました

原因: フィルタを作成しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01068: リソースの問合せに失敗しました

原因: リソースを問い合せようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01069: {1} {2}の属性{0}が見つかりません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01070: {0} {1}が登録されているかどうかの確認に失敗しました

原因: リソースが登録されているかどうかの確認に失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01071: {0} {1}の登録または更新に失敗しました

原因: リソースを登録または更新しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01072: {0} {1}の登録解除に失敗しました

原因: 指定されたOracleクラスタウェア・エンティティを登録解除しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01074: {0} {1}の属性の取得に失敗しました

原因: 指定されたリソースの属性の取得に失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01075: リソース{0}のステータスの取得に失敗しました

原因: 指定されたリソースのステータスの取得に失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01076: {0}のリソースのステータスの取得に失敗しました: {1}がありません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01077: リソース{0}のステータスの計算に失敗しました: {1}/{2}

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01078: リソース{0}の属性の取得に失敗しました

原因: リソースの属性を取得しようとして失敗しました。

処置: リソースが存在することを確認してください。

PRCR-01079: リソース{0}の起動に失敗しました

原因: リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: リソースを起動する前に、リソース起動の準備が完了していることを確認してください。

PRCR-01085: 不明なtypeAsStringです: {0}

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01086: {0} {1}はすでに登録されています

原因: 指定されたリソースを登録しようとして失敗しました。

処置: リソースを登録する前に、リソースが登録されていないことを確認してください。

PRCR-01087: リソース{0}のインスタンスの取得に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01088: リソース{0}の停止に失敗しました: リソースはノード{1}で起動されていませんでした

原因: リソースはノードで起動されていませんでした。

処置: リソースを停止する前にそのリソースが起動されていることを確認してください。

PRCR-01089: リソース{0}の移動に失敗しました。

原因: 指定されたリソースを移動しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01090: リソース{0}の移動に失敗しました。リソースは実行されていません。

原因: リソースが起動されていませんでした。

処置: リソースを移動する前にそのリソースが起動されていることを確認してください。

PRCR-01091: リソース{0}の移動に失敗しました。リソースはノード{1}で実行されていません。

原因: リソースはノードで起動されていませんでした。

処置: リソースを移動する前にそのリソースが起動されていることを確認してください。

PRCR-01092: リソース{0}の移動に失敗しました。リソースは1つ以上のノードで実行されています

原因: リソースが複数のノードで実行されています。

処置: リソースを移動する前にそのリソースが1つのノードのみで実行中であることを確認してください。

PRCR-01093: リソース{0}の移動に失敗しました。リソースはノード{1}ですでに実行されています

原因: リソースはこのノードで実行されています。

処置: リソースを移動する前にそのリソースがノードで実行中でないことを確認してください。

PRCR-01094: ノード{0}でリソースの起動に失敗しました: {1}

原因: フィルタに定義されているリソースはノードで起動できません。

処置: リソースを起動する前に、リソースが実行されていないこと、および実行準備が完了していることを確認してください。ノードがオンラインであることを確認してください。

PRCR-01095: フィルタ{0}を使用したリソースの起動に失敗しました

原因: フィルタに定義されているリソースは起動できません。

処置: リソースを起動する前に、リソースが実行されていないこと、および実行準備が完了していることを確認してください。

PRCR-01096: フィルタはnullにできません

原因: フィルタを使用しようとして失敗しました。

処置: フィルタが指定されていることを確認してください。

PRCR-01097: リソース属性が見つかりません: {0}

原因: リクエストされたリソース属性が見つかりません。

処置: リクエストした属性がリソースにあることを確認してください。

PRCR-01098: ローリング・アップグレード・モード{0}を設定できませんでした

原因: ローリング・アップグレード・モードのリソースを起動しようとして失敗しました。

処置: 正しいLD_LIBRARY_PATHが設定されており、すべての共有ライブラリが存在していることを確認してください。

PRCR-01099: リソース・カーディナリティ{2}を超えるため、{1}追加ノードでリソース{0}を起動できません。リソースは{3}ノードですでに実行されています

原因: リソースのカーディナリティ制限により、リソースを起動できません。

処置: 追加ノード数がリソース・カーディナリティを超えていないことを確認してください。

PRCR-01100: リソース・カーディナリティ{2}を超えるため、{1}ノードでリソース{0}を起動できません

原因: リソースのカーディナリティ制限により、リソースを起動できません。

処置: ノード数がリソース・カーディナリティを超えていないことを確認してください。

PRCR-01101: リソース{0}を{1}ノードで停止できません。{2}ノードで実行されています。

原因: リソースに、停止対象の実行中のインスタンスが十分にありません。

処置: リソースに停止対象の実行中のインスタンスが十分にあることを確認してください。

PRCR-01102: ユーザー{0}にCRS管理者ロールがあるかどうかの検証に失敗しました

原因: ユーザーにCRS管理者ロールがあるかどうかの検証に失敗しました。

処置: 報告されたエラー・メッセージを解決して再試行してください。

PRCR-01104: サポートされていない移動オプション{0}です

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01105: ノード{1}へのリソース{0}の移動に失敗しました

原因: 指定されたノードでリソースを移動しようとして失敗しました。

処置: エラーの詳細が示された付随するメッセージを調べ、その内容に従って対応してください。

PRCR-01106: ノード{1}からノード{2}へのリソース{0}の移動に失敗しました

原因: 指定されたノードから別のノードへリソースを移動しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01107: デフォルト・ネットワークを{0}の依存リソースとして設定する際にエラーが発生しました

原因: 指定されたリソースにデフォルト・ネットワーク依存関係を設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCR-01108: デフォルト・ネットワークが構成されていないため、ONSを作成できません。

原因: 依存デフォルト・ネットワーク・リソースを作成せずに、ONSリソースを作成しようとしました。

処置: ネットワーク・リソースを作成するには、srvctl add nodeappsコマンドを使用します。ネットワーク・リソースを作成して、このコマンドを再試行してください。

PRCR-01109: リソース{0}からの属性"{1}"の削除に失敗しました

原因: 原因として、Oracle Clusterwareスタックがアクティブではない、CRSリソースが存在していない、またはCRSリソースに指定の属性セットがないなどが考えられます。

処置: Oracle Clusterwareがアクティブであること、CRSリソースが存在すること、CRSリソースに指定の属性セットがあることを確認してください。

PRCR-01110: ノード{1}のリソース{0}の処理済属性の取得に失敗しました

原因: Oracle Clusterwareスタックがアクティブではなかったか、CRSリソースが存在していませんでした。

処置: Oracle Clusterwareがアクティブであること、CRSリソースが存在することを確認してください。

PRCR-01111: ノード{1}のリソース{0}の処理済属性の取得に失敗しました

原因: リクエストされたCRSリソースは存在しませんでした。

処置: CRSリソースが存在することを確認してください。

PRCR-01112: 現在のイベント順序番号の取得に失敗しました

原因: Oracle Clusterwareスタックはアクティブではありませんでした。

処置: Oracle Clusterwareがアクティブであることを確認してください。

PRCR-01113: 詳細なエラー・メッセージの作成に失敗しました。rc = {0}

原因: 内部エラー

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01114: サーバー{0}のサーバー・プール{1}への再配置に失敗しました

原因: 指定されたサーバー・プールへのサーバーの再配置に失敗しました。このメッセージには、詳細が示されたその他のメッセージが付随している場合があります。失敗の原因として、プールのMIN_SIZE、SERVER_NAMESなどの、定義された構成属性に対する違反が考えられます。

処置: 問題の原因が構成属性の違反である場合、属性を変更するか、リクエストの内容を変更してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCR-01115: フィルタ{1}に一致し、属性{2}を含むタイプ{0}のエンティティの検出に失敗しました

原因: 指定されたフィルタに一致する指定されたタイプのエンティティの参照に失敗しました。このメッセージには、詳細が示されたその他のメッセージが付随している場合があります。失敗の原因として、現在のユーザーに、指定されたタイプのエンティティの属性を読み取る権限がないことが考えられます。

処置: 権限の不足がこの失敗の原因である場合は、コマンド'srvctl config object -a'を使用してエンティティの現在の所有者を見つけ、その所有者ユーザーとして問合せを再試行します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCR-01116: 現在、{0} {1}は作成または登録できません

原因: Oracle Clusterwareスタックはオブジェクトを作成および登録できませんでした。

処置: 失敗の原因である例外のヘルプを確認してください。

PRCR-01117: フィルタ{0}を使用したリソースの停止に失敗しました

原因: 指定されたフィルタを使用してリソースを停止しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随する例外メッセージに基づいて対応してください。

PRCR-01118: リソースのリソース権限の生成に失敗しました

原因: リソースのアクセス制御リスト(権限)構造の作成に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: 付随する例外メッセージに基づいて対応してください。

PRCR-01119: {0}タイプのCRSリソースの参照に失敗しました

原因: 指定されたリソース・タイプのリソースが存在しなかったため、そのリソースを検出しようとして失敗しました。

処置: そのタイプのリソースを作成してください。

PRCR-01120: リソースはすでに実行中です. {0}

原因: リソースを起動しようとしましたが、すでに実行中だったため、失敗しました。リソースの付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

処置: 処置は必要ありません

PRCR-01121: パラメータ"{0}"の値はNULLまたは空にできません

原因: 示されたパラメータがNULLまたは空の値であるため、ACFSリソース名を作成しようとして失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01122: リソース・タイプ{0}はOracleクラスタウェアに登録されていません

原因: 指定したリソース・タイプが登録されていませんでした。

処置: 必要なリソース・タイプが登録されていることを確認してください。

PRCR-01123: リソース・タイプ{0}の名前変更に失敗しました

原因: 指定したリソース・タイプの名前を変更しようとしました。リソース・タイプの名前を変更できませんでした。

処置: 処置は必要ありません

PRCR-01124: リソース{0}のチェックに失敗しました

原因: リソースを確認しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージで報告されている問題をすべて修正します。リソースがOracleクラスタウェアに登録されていることを確認してください。

PRCR-01125: ノード{1}のリソース{0}のチェックに失敗しました

原因: 指定されたノードでリソースを確認しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージで報告されている問題をすべて修正します。リソースがOracleクラスタウェアに登録されていることを確認してください。

PRCR-01126: ノード{1}からのリソース{0}の移動に失敗しました

原因: 指定されたノードからリソースを移動しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。

PRCR-01127: リソース{0}には、ノード単位の属性{1}がありません

原因: 属性がノード単位で存在しなかったため、指定した属性の削除に失敗しました。

処置: ノード単位で存在する属性を指定してから、再試行してください。

PRCR-01128: リソース{0}はノード{2}に属性{1}を持ちません

原因: 指定したノードに属性が存在しなかったため、指定した属性の削除に失敗しました。

処置: ノードに存在する属性を指定してから、再試行してください。

PRCR-01129: リソース・タイプ{0}のアップグレードに失敗しました

原因: 指定されたリソース・タイプをアップグレードしようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。

PRCR-01130: リソース・タイプ列挙クラスからのリソース・タイプ{0}の名前の取得に失敗しました

原因: 指定したリソース・タイプenumクラスに対するリソース・タイプの名前を取得できませんでした。

処置: リソース・タイプenumクラスに、正しいリソース・タイプ名が含まれていることを確認してください。

PRCR-01131: デフォルト・ネットワークが構成されていないため、CVUリソースを作成できません。

原因: 依存デフォルト・ネットワーク・リソースを作成せずに、CVUリソースを作成しようとしました。

処置: ネットワーク・リソースを作成するには、srvctl add nodeappsコマンドを使用します。ネットワーク・リソースを作成して、このコマンドを再試行してください。

PRCR-01132: フィルタを使用したリソースの停止に失敗しました

原因: リソースが実行されていなかったか、実行されているリソース、やはり実行されている依存リソースがあったため、リソースを停止できませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認して、依存リソースを特定し停止してください。リソースを停止する前にそのリソースが実行中であることを確認してください。

PRCR-01133: データベース{0}およびその実行中のサービスの停止に失敗しました

原因: 指定したデータベースと、その実行中のサービスを停止できませんでした。

処置: 付随するメッセージで報告されている問題をすべて修正します。

PRCR-01134: データベース{0}およびノード{1}にあるその実行中のサービスの停止に失敗しました

原因: 指定したノードで、指定したデータベースと、その実行中のサービスを停止できませんでした。

処置: 付随するメッセージで報告されている問題をすべて修正します。

PRCR-01135: ノード番号0のノードが存在するかどうかの確認に失敗しました

原因: ノード番号0のノードが存在するかどうか確認できませんでした。

処置: 付随するメッセージに示された処置に従ってください。

PRCR-01136: スナップショット・エンティティに対してアクション{0}は許可されていません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01137: CRSローカル・エンティティに対してアクション{0}は許可されていません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01138: ノード{1}のエンティティ{0}に対してキャッシュされた属性の取得に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01139: キャッシュはスナップショットを生成する準備ができていません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01140: 順序番号{0}が誤っています。{1}以上が必要です

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01141: ローカル・エンティティ{1}に属性{0}が設定されていません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01142: スナップショットの作成に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01143: スナップショットにデータベース{0}に関する情報がありません

原因: 内部エラー: スナップショットに存在しないデータベースで操作しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01144: 次のエンティティに対する提案されたリクエストの影響の評価に失敗しました: {0}

原因: 提案されたリクエストの処理中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。問題を解決したら再試行してください。

PRCR-01145: 提案された操作を評価した結果がエラーになりました\n{0}

原因: 提案されたWhatIfリクエストの影響でエラーが発生しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。問題を解決したら再試行してください。

PRCR-01146: クラスタのアクティブ・バージョンでは、リクエストされた操作が許可されません

原因: クラスタのアップグレードが完了していないため、CRSはリクエストの実行に失敗しました。

処置: クラスタのアップグレードを完了してからリクエストを再試行してください。

PRCR-01147: スナップショットのサポートが中断されました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01149: スナップショット・サブシステムの初期化に失敗しました

原因: スナップショット・サブシステムを初期化しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認してください。Oracleクラスタウェアがアクティブであることを確認してください。

PRCR-01150: スナップショット・サブシステムが初期化されていませんでした

原因: スナップショットを作成しようとしましたが、スナップショット・サブシステムが初期化されていません。

処置: 付随するメッセージを確認してください。Oracleクラスタウェアがアクティブであることを確認してください。

PRCR-01151: スナップショットにサーバー{0}に関する情報がありません

原因: スナップショットに存在しないサーバーで操作しようとしました。サーバー名のスペルが間違っているか、スナップショットの作成時点でサーバーが登録されていませんでした。

処置: サーバー名のスペルが正しいことを確認してください。失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。問題を解決したら再試行してください。

PRCR-01152: CRSキャッシュ・モードが無効です: {0}

原因: CRSキャッシュは、リクエストされたモードをサポートしていません。

処置: CRSキャッシュ・モードに適切な値を指定したあとで再試行してください。

PRCR-01153: スナップショットの内部エラー: {0}

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01154: I/O例外({1})のためファイル名{0}でファイル出力ストリームの作成に失敗しました

原因: 基礎となるI/Oシステムでの示された問題が原因で、ファイル出力の作成に失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01155: セキュリティ・マネージャが操作を許可しないため、ファイル名: {0}でファイル出力ストリームの作成に失敗しました

原因: セキュリティ・マネージャが操作を許可していないため、ファイル出力を作成しようとして失敗しました。

処置: 別のユーザーとして実行するか、セキュリティ権限または制御を変更してください。

PRCR-01156: 'count'または'limit'が無効なため、ファイル名{0}でファイル出力ストリームの作成に失敗しました

原因: 引数count < 1またはlimit < 0が無効なため、ファイル出力を作成しようとして失敗しました。

処置: 適切な引数limit >= 0またはcount >= 1で再試行してください。

PRCR-01157: セキュリティ・マネージャがクローズを許可しないため、ファイル名{0}でファイル出力ストリームのクローズに失敗しました

原因: セキュリティ・マネージャが操作を許可していないため、ファイル出力を作成しようとして失敗しました。

処置: 別のユーザーとして実行するか、セキュリティ権限または制御を変更してください。

PRCR-01158: ファイル・パスのディレクトリ{0}は存在しません

原因: 存在していないディレクトリで操作を実行しようとしました。

処置: 有効なディレクトリで再試行してください。

PRCR-01159: ファイル名が空のため、ファイル出力ストリームの作成に失敗しました

原因: ファイル名が空のため、ファイル出力ストリームを作成しようとして失敗しました。

処置: 有効なファイル名を指定してください。

PRCR-01160: 出力ストリームが存在しません

原因: 存在していない出力ストリームで操作しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01161: 出力ストリームへの書込みに失敗しました

原因: 出力ストリームに書き込もうとして失敗しました。

処置: ファイルシステムが領域不足になっていないかどうかを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCR-01162: メッセージのフォーマットに失敗しました

原因: ログ・メッセージをフォーマットしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01163: ファイル名{0}の出力ストリームのオープンまたは作成に失敗しました

原因: 出力ファイルをオープンまたは作成しようとして失敗しました。

処置: ファイルシステムが領域不足になっていないかどうかを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCR-01164: 出力ストリームのフラッシュに失敗しました

原因: ログ出力ストリームをフラッシュしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01165: 出力ストリームのクローズに失敗しました

原因: ログ・ファイルをクローズしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01166: 出力ストリームに対する操作に失敗しました

原因: 出力ストリームに対する操作に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01169: 属性名({0})の数と、対応する属性値({1})の数が一致しません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01170: リソース{0}の追加に失敗しました

原因: 指定されたリソースを追加しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCR-01171: "{0}"の実行時の引数の数が不十分です

原因: 指定されたスクリプトを不十分な数の引数で実行しようとしました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01172: {0}に対する"srvmhelper"の実行に失敗しました

原因: 指定されたAPIに対するsrvmhelperの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01173: タイプ{0}のCRSリソースの参照に失敗しました

原因: 指定されたタイプのリソースを検索しようとして失敗しました。

処置: 指定されたタイプが少なくとも1つ存在していることを確認してください。詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRCR-01174: リソース{0}はノード: {1}で実行されていません。

原因: 指定されたリソースが起動されていないか、指定されたノードで実行されていません。

処置: リソースが実行されているノードを指定します。

PRCR-01175: 依存リソースが存在しないため、ASMリスナー"{0}"の追加に失敗しました。

原因: ASMリスナーの作成時に、関連付けられたASMまたはIOServerリソースが存在していなかったため、それらのリソースの内部更新が実行できませんでした。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

PRCR-01176: ソフトウェア例外が発生しました。

原因: ASMリスナー構成の作成時、リソースの依存性の更新中に内部例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01177: ASMリスナー"{0}"の追加中に関連リソースの依存性の更新に失敗しました

原因: ASMリスナー・リソースの作成中に、関連付けられたASMまたはIOServerリソースの更新に失敗しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

PRCR-01178: 1つ以上のノードでコマンドの実行が失敗しました

原因: 管理者ヘルパー・リソースによるコマンドの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、コマンド実行が失敗した理由と箇所の詳細を確認してください。報告された問題を解決して、再試行してください。

PRCR-01179: 管理者管理データベースの構成に適したノードの取得に失敗しました

原因: コマンドolsnodes -aを実行しようとして失敗しました。

処置: クラスタウェア・スタックが起動していることを確認してください。起動している場合にolsnodesで報告されたエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCR-01180: レスポンスがありません

原因: 管理者ヘルパー・リソースによるコマンドの実行中にレスポンスがありませんでした。

処置: 指定されたノードが使用可能かつ応答可能であることを確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCR-01181: リソース{1}でアクション{0}のリクエストに失敗しました

原因: リソースでアクションをリクエストしようとして失敗しました。

処置: リソースが実行されていることを確認してください。

PRCR-01182: ノード{2}のリソース{1}でアクション{0}のリクエストに失敗しました

原因: 指定したノードのリソースでアクションをリクエストしようとして失敗しました。

処置: 指定したノードでリソースが実行されていることを確認してください。

PRCR-01183: 複数のリソースでアクション{0}のリクエストに失敗しました

原因: 複数のリソースでアクションをリクエストしようとして失敗しました。

処置: リソースが実行されていることを確認してください。

PRCR-01184: アクションがリクエストされたリソースからの応答が正しい形式ではありませんでした

原因: 内部エラーが発生しました。アクションのリクエスト試行中に、リクエストしたアクションのコールバック・メッセージが正しい形式ではありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01185: 次のエラーでコマンド"{0}"に対する"srvmhelper"の実行に失敗しました:\n{1}

原因: コマンドを実行しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、コマンド実行が失敗した理由と箇所の詳細を確認してください。報告された問題を解決して、再試行してください。

PRCR-01186: ノード{0}に対してリクエストされたアクションの最後のメッセージが複数受信されました

原因: 内部エラーが発生しました。アクションのリクエスト試行中に、リクエストしたアクションの最後のメッセージが複数受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01187: リクエストされたアクションの最後のメッセージが受信されませんでした。

原因: 内部エラーが発生しました。アクションのリクエスト試行中に、リクエストしたアクションの最後のメッセージが受信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01188: リソース・インスタンスがないため、リクエストされたアクションを実行できません。

原因: リソースには、指定したノード(ノードが指定されていなかった場合はクラスタ)にインスタンスがありません。

処置: 指定したノード(ノードが指定されていなかった場合はクラスタ)に1つ以上のリソース・インスタンスが存在することを確認してください。

PRCR-01189: ユーザー{1}には、パス{0}に関連付けられたACFSファイルシステム・リソースに対する読取りおよび実行権限がありません。

原因: メッセージに示されているユーザーには、指定されたパスに関連付けられたACFSファイルシステム・リソースに対する読取りおよび実行権限がないため、このリソースに対する権限のチェックに失敗しました。

処置: srvctl config filesystemを使用して、指定したユーザーにACFSファイルシステム・リソースに対する読取りおよび実行権限があることを確認してください。権限を変更するには、srvctl modify filesystemを使用します。

PRCR-01190: 指定したVIP名{0}が複数の{1}アドレスに解決されます。

原因: 指定されたVIP名が単一のIPv4またはIPv6アドレスに解決されませんでした。

処置: 数値のGNS VIPアドレスを指定するか、指定されたVIP名が単一のIPv4またはIPv6アドレスに解決されることを確認してください。 'nslookup vipname'を使用して、VIP名の解決後のアドレスを表示します。

PRCR-01191: リソースがノード{0}で実行中ではないため、停止リクエストは失敗しました。

原因: リソースには指定されたノードで実行されているインスタンスがなかったため、リソースの停止リクエストは拒否されました。

処置: リソースが実行されているノードを指定してください。

PRCR-01192: リソース{0}はサーバー・プール{1}によってホストされていません。

原因: リソースがサーバー・プールによってホストされていないため、指定されたサーバー・プールで、指定されたリソースを起動または停止しようとして失敗しました。

処置: リソースがホストされているサーバー・プールを指定して、再試行します。

PRCR-01193: リソース{1}のカーディナリティID{0}の指定したインスタンスはすでに有効化されています。

原因: 指定したリソース・インスタンスはすでに有効化されていたため、リソース・インスタンスを有効化しようとして拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

PRCR-01194: リソース{1}のカーディナリティID{0}の指定したインスタンスはすでに無効化されています。

原因: 指定したリソース・インスタンスはすでに無効化されていたため、リソース・インスタンスを無効化しようとして拒否されました。

処置: 処置は必要ありません。

PRCR-01195: リソース{0}のカーディナリティID {2}に属性{1}がありません。

原因: 指定した属性が指定したカーディナリティに存在していなかったため、これらの属性を削除しようとして拒否されました。

処置: カーディナリティIDに存在する属性を指定した後、再試行してください。

PRCR-01196: リソース{0}の指定したインスタンスはすでに有効化されています。

原因: リソース・インスタンスを有効にしようとしましたが、そのリソース・インスタンスは既に有効になっていたため、その拒否されました。

処置: 処置は必要ありません。

PRCR-01197: リソース{0}の指定したインスタンスはすでに無効化されています。

原因: リソース・インスタンスを無効にしようとしましたが、そのリソース・インスタンスはすでに無効になっていたため、拒否されました。

処置: 処置は必要ありません。

PRCR-01198: フィルタを使用したリソースの再配置に失敗しました

原因: メッセージに示されているフィルタを使用してリソースを再配置しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随する例外メッセージに基づいて対応してください。

PRCR-01199: 生成されたプロセスの完了待機がタイムアウトしました

原因: デタッチされたプロセスがタイムアウトしたため、Oracle Grid Infrastructureホームの移動に失敗しました。付随するエラー・メッセージで、エラーの詳細が提供されています。

処置: コマンドの実行が失敗した理由と場所の詳細を示す、付随するエラー・メッセージを確認してください。報告された問題を解決して、再試行してください。

PRCR-01200: デタッチされたプロセスの実行に失敗しました

原因: デタッチされたプロセスがエラーで失敗したため、Oracle Grid Infrastructureホームの移動に失敗しました。付随するエラー・メッセージで、エラーの詳細が提供されています。

処置: コマンドの実行が失敗した理由と場所の詳細を示す、付随するエラー・メッセージを確認してください。報告された問題を解決して、再試行してください。

PRCR-01201: 指定したノード"{0}"はクラスタの一部ではありません。

原因: 指定されたノードがクラスタの一部ではないため、Oracle Grid Infrastructureホームを取得しようとする試みが拒否されました。

処置: バージョン11.2.0.4のOracle Grid Infrastructureクラスタの一部であるノードを指定して、コマンドを再発行します。

PRCR-01202: 値"{0}"はCSS_CRITICALリソース属性には無効です。

原因: CSS_CRITICALリソース属性にyesまたはno以外の値を設定しようとしました。示されたリソース属性は、yesまたはnoのいずれかに設定できます。

処置: 有効な値を指定して、再試行してください。

PRCR-01203: ディレクトリ"{0}"のディレクトリの内容のコピーに失敗しました

原因: 指定されたディレクトリのディレクトリの内容をコピーしようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処してください。

PRCR-01204: ノード"{0}"の"srvmhelper"バイナリの実行に失敗しました。エラーの詳細:\n{1}

原因: 指定したノードでsrvmhelperの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラーの詳細を調べ、説明されている問題に対処してください。

PRCR-01205: ノード"{0}"での"srvmhelper"バイナリの実行に失敗しました

原因: 指定したノードでsrvmhelperの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、説明されている問題に対処してください。

PRCR-01206: ディレクトリ"{0}"のディレクトリの内容のコピーに失敗しました。これが宛先ディレクトリと同じであり、ローカル・ノード"{1}"が、コピーを行う必要があるノードのリストに含まれていたためです

原因: 宛先ディレクトリ・パスとソース・ディレクトリ・パスが同じであり、ローカル・ノードが、コピーを実行する必要があるノードのリストの一部であったため、ディレクトリの内容をコピーしようとしましたが拒否されました。

処置: コピーを実行する必要があるリモート・ノードのリストからローカル・ノードを削除した後、操作を再試行してください。

PRCR-01207: リソースはすでに停止していました。

原因: リソースを停止しようとしましたが、すでに停止していたため、失敗しました。リソースの詳細については、付随するエラー・メッセージを参照してください。

処置: 処置は必要ありません

PRCR-01208: ノード"{1}"のファイル"{0}"は空でした。

原因: 示されたファイル(Cluster Ready Services (CRS)の構成に関する情報が含まれているはず)は空でした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCR-01209: リソース{0}の依存性のアップグレードに失敗しました

原因: 指定されたリソースの依存関係をアップグレードしようとしましたが失敗しました。付随するエラー・メッセージで、詳細なエラー情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。

PRCR-01213: リソース・グループ{0}は存在しません。

原因: 存在しないリソース・グループに対して操作を実行しようとしました。

処置: 'srvctl config object'コマンドを使用してリソース・グループを確認し、リソース・グループが存在しない場合は、'srvctl add object'コマンドを使用して作成します。

PRCR-01214: リソース・グループ{0}の停止に失敗しました

原因: 示されたリソース・グループを停止しようとしましたが、リソース・グループが実行されていないか、またはリソース・グループが実行されていて依存リソース・グループも実行されているため、失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べて依存リソース・グループを特定し、再試行する前にそれらを停止するか、-forceオプションを使用して再試行してください。リソース・グループを停止する前に、リソース・グループが実行されていることを確認してください。

PRCR-01215: リソース・グループが実行されていませんでした。

原因: リソース・グループを停止しようとしましたが、グループが実行されていないため、拒否されました。リソース・グループの詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

処置: 処置は必要ありません

PRCR-01216: リソース・グループがノード{0}で実行中ではないため、停止リクエストは失敗しました。

原因: リソース・グループに、指定されたノード上の実行中のインスタンスがないため、リソース・グループの停止リクエストが拒否されました。

処置: リソース・グループが実行されているノードを指定します。