Oracle Databaseソフトウェアのインストール
次のトピックでは、Oracle Universal Installerを実行してほとんどのデータベースのインストールを実行する方法について説明します。
注意:
-
Oracle RestartまたはOracle ASMを使用する場合は、データベースのインストールおよび作成を行う前にスタンドアロン・サーバー用のOracle Grid Infrastructureをインストールする必要があります。そうでない場合は、データベースを手動でOracle Restartに登録する必要があります。
-
データベースのインストールを開始する前に、既存のOracleプロセスを停止することが必要になる場合があります。
-
GUIを使用せず、サイレント・インストールまたはレスポンス・ファイル・インストールの方法を使用して、Oracle Databaseをインストールできます。この方法は、Oracle Databaseの複数インストールを実行する場合に便利です。
- イメージを作成するための設定ウィザードのインストール・オプション
Oracle DatabaseまたはOracle Grid Infrastructureをインストールする設定ウィザードを開始する前に、使用可能なイメージ作成オプションを使用するかどうか決定します。 - Oracle Databaseのインストール中またはアップグレード中のパッチ適用
Oracle Database 18c以降では、Oracle Databaseのインストール中またはアップグレード中に、リリース更新(RU)をダウンロードおよび適用できます。 - Oracle Database設定ウィザードの実行によるOracle Databaseのインストール
データベース・イメージ・ファイルを展開し、runInstaller
コマンドを使用してインストールを開始します。
親トピック: Oracle Databaseのインストール