C レスポンス・ファイルを使用したOracle Databaseのインストールおよび構成
- レスポンス・ファイルの機能
レスポンス・ファイルは、複数のコンピュータに複数回Oracle製品をインストールする際に役立ちます。 - レスポンス・ファイルの準備
サイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードでのインストール時に使用するレスポンス・ファイルの準備に使用できる手順について説明します。 - レスポンス・ファイルを使用したOracle Universal Installerの実行
この段階で、作成したレスポンス・ファイルを指定してコマンドラインでOracle Universal Installerを実行して、インストールを実行できます。 - レスポンス・ファイルを使用したNet Configuration Assistantの実行
レスポンス・ファイルを使用してNet Configuration Assistantを実行する場合、サイレント・モードで実行します。 - レスポンス・ファイルを使用したOracle Database Configuration Assistantの実行
Oracle Database Configuration Assistantをサイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードで実行し、システムでOracle Databaseを構成および起動できます。 - インストール時に作成されたレスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成
Oracleソフトウェアのインストール後に、レスポンス・ファイル構成を実行するには: - ConfigToolAllCommandsスクリプトを使用したインストール後の構成
Oracleソフトウェアのインストール後に、レスポンス・ファイルによる構成を作成して実行できます。configToolAllCommands
スクリプトでは、製品のインストールに使用したものとは異なる形式の2つ目のレスポンス・ファイルをユーザーが作成する必要があります。 - インストール後の構成でのインストール・レスポンス・ファイルの使用
Oracle Database 12cリリース2 (12.2)以降では、インストール時に作成されたレスポンス・ファイルを使用して、インストール後の構成を行うこともできます。