UNIXでは、sar
やvmstat
などのユーティリティを使用して、Oracle Databaseのバックグラウンド・プロセスおよびシャドウ・プロセスを監視します。
これらのユーティリティは、Oracle Databaseとは統合されていません。
Windowsで使用可能なパフォーマンス・ユーティリティには、タスク マネージャ、コントロール パネル、イベント ビューアおよびMicrosoft管理コンソールがあります。
Oracle Databaseは、これらのいくつかのツールと統合されています。次に例を示します。
イベント ビューアには、Oracle Databaseの起動/停止メッセージ、監査証跡などのシステムの警告メッセージが表示されます。
Windowsのタスク マネージャには、UNIXのps -ef
コマンドやHP OpenVMSのSHOW SYSTEM
と同様、現在実行中のプロセスおよびリソース使用量が表示されます。ただし、タスク マネージャの方がわかりやすく、また列をカスタマイズできます。