2.1 システム要件

Oracle Data Provider for .NET管理対象外ドライバのシステム要件は次のとおりです。

  • Windowsオペレーティング・システム

    • 64ビット: Windows 7 x64 (Professional、Enterprise、Ultimateの各エディション)、Windows 8.1 (ProおよびEnterpriseの各エディション)、Windows Server 2012 x64 (Standard、Datacenter、Essentials、Foundationの各エディション)、Windows Server 2012 R2 x64 (Standard、Datacenter、Essentials、Foundationの各エディション)、Windows 10 x64 (Pro、Enterprise、Educationの各エディション)またはWindows Server 2016 x64 (Standard、Datacenter Editionsの各エディション)。

      これらのオペレーティング・システムでは、Windows x64の32ビットODP.NETおよび64ビットODP.NETがサポートされています。

    注意:

    ODP.NETでは、Itaniumシステムはサポートされていません。

  • Microsoft .NET Framework

    • ODP.NET for .NET Framework 2.0は、Microsoft .NET Framework 3.5 SP 1以降でのみサポートされています。

    • ODP.NET for .NET Framework 4は、Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6.xおよび4.7.xでのみサポートされます。

  • Oracle Database 11gリリース2以降へのアクセス

  • Oracle Clientリリース18c

    これは、ODP.NETインストールの一部として自動的にインストールされます。

昇格可能なトランザクションおよび分散トランザクションには、Oracle Services for Microsoft Transaction Serverのすべてまたは一部が必要な場合があります。詳細は、「分散トランザクション」の項を参照してください。

Oracle Data Provider for .NET管理対象ドライバのシステム要件は次のとおりです。

  • ODP.NET管理対象外ドライバと同じWindowsオペレーティング・システムのサポート。

    ODP.NET管理対象ドライバはAnyCPUでビルドされます。32ビットまたは64ビット(x64)のWindows、32ビットまたは64ビット(x64)の.NET Frameworkのどちらでも動作します。

  • Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6.xまたは4.7.x。

  • Oracle Database 11gリリース2以降へのアクセス

関連項目: