5.86 DBA_HIST_WR_CONTROL

DBA_HIST_WR_CONTROLは、ワークロード・リポジトリについての制御情報を示します。

データ型 NULL 説明

DBID

NUMBER

NOT NULL

データベースID

SNAP_INTERVAL

INTERVALDAY(5)TOSECOND(1)

NOT NULL

スナップショット時間間隔(スナップショットを自動的に取得する間隔)

RETENTION

INTERVALDAY(5)TOSECOND(1)

NOT NULL

スナップショットの保存に関する設定(スナップショットを保存しておく時間)

TOPNSQL

VARCHAR2(10)

各SQL基準(経過時間、CPU時間、解析コール、共有可能メモリー、バージョン数)に対してフラッシュされた最上位SQLの数

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

SRC_DBID脚注1

NUMBER

AWRスナップショット・データが収集された非CDB、CDBまたはPDBのデータベースID

SRC_DBNAME脚注 1

VARCHAR2(32)

 

AWRスナップショット・データが収集された非CDB、CDBまたはPDBのデータベース名

脚注1 この列は、Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1以降で使用可能です。