5.275 DBA_REGISTRY_BACKPORTS

DBA_REGISTRY_BACKPORTSは、データベースに適用されたバックポート・バグ修正を示します。このビューには、データベースのデータ・ディクショナリを変更したバグ修正のみが表示されます。

データ型 NULL 説明

BUGNO

NUMBER

NOT NULL

バグ番号

VERSION_FULL

VARCHAR2(30)

NOT NULL

コンポーネントの完全バージョン

COMP_ID

VARCHAR2(30)

NOT NULL

コンポーネントID

NAMESPACE

VARCHAR2(30)

NOT NULL

コンポーネント・ネームスペース

BACKPORT_TYPE

VARCHAR2(30)

NOT NULL

バックポート・バグ修正のタイプ

この列の値は必ずDICTIONARYであり、これは、不具合修正によってデータベースのデータ・ディクショナリが変更されたことを示します。

BACKPORT_TIME

TIMESTAMP(6)

NOT NULL

バックポート不具合修正が適用された日時

ノート:

このビューは、Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.6以降で使用可能です。