1.84 DB_PERFORMANCE_PROFILE
DB_PERFORMANCE_PROFILE
には、データベースまたはプラガブル・データベース(PDB)のパフォーマンス・プロファイルを指定します。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
|
デフォルト値 |
デフォルト値はありません。 |
変更可能 |
いいえ |
PDBで変更可能 |
はい |
基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
すべてのインスタンスで同じ値を設定する必要がある。 |
パフォーマンス・プロファイルは、何百ものデータベースまたはPDBの簡単な管理をサポートします。
Oracle Exadataでは、通常のデータベースまたはCDBのパフォーマンス・プロファイルがExadataストレージ・セルにプッシュ・ダウンされます。パフォーマンス・プロファイルは、Exadata I/Oリソース・マネージャの管理に使用されます。
CDBのリソース・プランでは、DBMS_RESOURCE_MANAGER.CREATE_CDB_PROFILE_DIRECTIVE
プロシージャを使用して、パフォーマンス・プロファイルに異なるリソース制御を指定できます。パフォーマンス・プロファイルが一致するPDBで、指定された制御が使用されます。
DB_PERFORMANCE_PROFILE
の値は最大30文字で、大文字小文字は区別されません。
関連項目:
DBMS_RESOURCE_MANAGER.CREATE_CDB_PROFILE_DIRECTIVE
プロシージャの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。