1.223 OPTIMIZER_DYNAMIC_SAMPLING
OPTIMIZER_DYNAMIC_SAMPLING
では、データベースで動的統計を収集するタイミングと、統計の収集にオプティマイザが使用するサンプル・サイズの両方が制御されます。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
値の範囲 |
|
基本 |
いいえ |
ノート:
Oracle Database 12cリリース1 (12.1)以下のリリースでは、動的統計は動的サンプリングと呼ばれていました。
OPTIMIZER_DYNAMIC_SAMPLING
の値が11
に設定されると、OPTIMIZER_FEATURES_ENABLE
の設定はOPTIMIZER_DYNAMIC_SAMPLING
の設定に影響を与えません。
関連項目:
OPTIMIZER_DYNAMIC_SAMPLING
パラメータに設定可能な値(0から11)の詳細は、『Oracle Database SQLチューニング・ガイド』を参照してください。