7.92 V$BACKUP_DATAFILE
V$BACKUP_DATAFILEは、制御ファイルからのバックアップ・セット内の制御ファイルおよびデータ・ファイルに関する情報を示します。
               
| 列 | データ型 | 説明 | 
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 | バックアップ・データ・ファイル・レコードID | 
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 | バックアップ・データ・ファイル・レコード・スタンプ | 
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 | バックアップ・セット・スタンプ | 
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 | バックアップ・セットの数 | 
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 | データ・ファイル番号。制御ファイルは0に設定する。 | 
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 | データ・ファイルの作成システム変更番号(SCN) | 
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 | データ・ファイルの作成タイムスタンプ。 | 
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 | データ・ファイルのバックアップが作成された時点の、データ・ファイルのリセットログ・システム変更番号(SCN) | 
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 | データ・ファイルのバックアップが作成された時点の、データ・ファイルのリセットログ・タイムスタンプ | 
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 | 通常の全体バックアップにはNULL値、レベル0の増分バックアップには0の値、レベル1の増分バックアップには1の値 | 
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 | 増分変更番号より後に変更されたすべてのブロックが、このバックアップに含まれる。0に設定されている場合、全体バックアップを示す。 | 
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 | チェックポイント変更番号までの変更すべてが、このバックアップに含まれる | 
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 | チェックポイントのタイムスタンプ | 
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 | このバックアップ内で最大の変更番号 | 
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 | 破損マークが設定されたブロック数 | 
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 | メディア破損のブロック数 | 
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 | 論理的破損のブロック数 | 
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 | バックアップ時のデータ・ファイルのブロック・サイズ。この値は、このバックアップから再起動されたデータ・ファイルによって取得されたブロック数にもなります。 | 
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 | バックアップ・データ・ファイルのサイズ(ブロック数)。未使用のブロックはバックアップにコピーされない。 | 
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 | ブロック・サイズ | 
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 | このバックアップ制御ファイル内にある最も古いオフライン範囲レコードのRECID。 | 
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 | 完了時刻 | 
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 | チェンジ・トラッキング・データが、この増分バックアップの高速化に使用されたかどうか( | 
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 | このバックアップの実行中にスキャンされたブロック数。これが増分バックアップであり、バックアップの最適化のためにチェンジ・トラッキングが使用された場合、この列の値は | 
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 | バックアップ最適化が適用されたかどうか( | 
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 | このデータファイルのトランスポート元であるデータベースの外部DBID。バックアップされたファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 | 
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 | トランスポートされた読取り専用外部ファイルのバックアップである場合は | 
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 | 外部データファイルがデータベースにトランスポートされたときのSCN。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 | 
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 | この外部ファイルがトランスポートされたインカネーションに対する | 
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 | この外部ファイルがトランスポートされたインカネーションに対する | 
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 | マルチセクション・バックアップの各セクションに含まれるブロック数を指定します。ファイル全体のバックアップの場合、値は0です。 | 
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 | バックアップ・データ・ファイルの作成時にUNDOブロックが無視されたかどうか( | 
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 | Exadataセルでスキップされたためにバックアップされなかったブロック数 関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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 | Recovery Manager (RMAN)を使用すると、PDBを2つの方法でバックアップできる。この列の値は、PDBがどのようにバックアップされたかを示す。 
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 | ファイルがスパースかどうか( | 
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 | バックアップが所属するPDBのGUID。バックアップが所属するPDBを特定するためにPDBを削除した後、これが役立つ。 |