7.196 V$ENCRYPTED_TABLESPACES
V$ENCRYPTED_TABLESPACES
には、暗号化される表領域に関する情報が示されます。
非CDBでは、このビューに表示される情報は、データベースがオープンされている場合にのみ意味があります。CDBでは、このビューに表示される情報は、オープンされているコンテナ内の表領域の場合のみ意味があります。これはこの情報が、オープン操作中の、表領域を構成するファイル・ヘッダーが検証された後に導出されるためです。
列 | データ型 | 説明 |
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表領域番号 |
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暗号化アルゴリズム:
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表領域が暗号化されているかどうか( |
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暗号化された表領域用の表領域キーの暗号化バージョン |
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表領域キーの暗号化に使用されたマスター・キーのID |
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このインスタンスの存続期間中に暗号化された表領域ブロックの数 |
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このインスタンスの存続期間中に復号化された表領域ブロックの数 |
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表領域の暗号化/復号化/キー更新のたびに、表領域キーのインカーネーション/バージョンが追加され、キーのバージョンが増分される。復号化された表領域も、やはり非ゼロのキー・バージョンを持つ。ただし、特定のシナリオ、たとえば、表領域またはプラガブル・データベース(PDB)が外部データベースに接続されていたり、制御ファイルが再作成されている場合には、表領域キーのバージョンが |
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表領域のステータス。可能な値は次のとおり。
ノート: |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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関連項目: