9.142 V$XSTREAM_CAPTURE
V$XSTREAM_CAPTURE
は、XStreamアウトバウンド・サーバーにLCRを送信する各取得プロセスに関する情報を示します。
ノート:
このビューでは、Oracle Streams適用プロセスにLCRを送信する取得プロセスに関する情報は表示されません。このような取得プロセスに関する情報を表示するには、V$STREAMS_CAPTURE
ビューを問い合せます。
列 | データ型 | 説明 |
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取得プロセスのセッションID |
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取得プロセス・セッションのセッション・シリアル番号 |
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取得プロセス番号。取得プロセスは、接頭辞 |
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取得プロセスの名前 |
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取得プロセスに関連付けられたOracle LogMinerセッションのセッションID |
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取得プロセスの前回の開始時刻 |
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取得プロセスの状態:
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破棄されたフィルタ済メッセージの合計数 |
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保持されたフィルタ済メッセージの合計数 |
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フィルタ評価の合計数 |
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最後に取得プロセスが起動してから、詳細なルール評価のために、LogMinerから取得プロセスに渡されたREDOエントリの合計数。取得プロセスの事前フィルタ処理で変更を廃棄できない場合、取得プロセスはREDOエントリをメッセージに変換し、そのメッセージに対して詳細なルール評価を実行します。 |
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最新のメッセージが取得された時刻 |
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最後に取得されたメッセージの番号 |
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最後に取得されたメッセージの作成時刻 |
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割合を計算するために |
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割合を計算するために |
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取得プロセスの前回の開始後にエンキューされたメッセージの合計数 |
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最後のメッセージがエンキューされた時刻 |
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最後にエンキューされたメッセージの番号 |
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最後にエンキューされたメッセージの作成時刻 |
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ローカルでの取得の場合は、最後にログ・ファイルにフラッシュされたREDOログのSCN。ダウンストリームでの取得の場合は、アーカイブREDOログ・ファイルを介して最後にLogMinerに追加されたSCN。 |
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ローカルでの取得の場合は、そのSCNがログ・ファイルに書き込まれた時刻。ダウンストリームでの取得の場合は、最新のアーカイブREDOログ・ファイル(最新のSCNを含む)がLogMinerに追加された時刻。 |
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取得プロセスが前回開始された後の、REDOログ内で変更をスキャン中の経過時間(1/100秒) |
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取得プロセスが前回開始された後のルール評価中の経過時間(1/100秒) |
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取得プロセスが前回開始された後のメッセージのエンキュー中の経過時間(1/100秒) |
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取得プロセスが前回開始された後のLCRの作成中の経過時間(1/100秒) |
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フロー制御停止の経過時間(1/100秒) |
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取得プロセスの状態が変更された時刻 |
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割り当てられた容量( |
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取得プロセスのStreamsプールから割り当てられた共有メモリーの合計容量(バイト) |
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取得プロセスが前回開始された後にマイニングされたREDOデータの合計容量(バイト) |
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取得プロセスが前回開始されたときにREDOデータのマイニングを開始したSCN |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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ノート:
ELAPSED_CAPTURE_TIME
、ELAPSED_RULE_TIME
、ELAPSED_ENQUEUE_TIME
、ELAPSED_LCR_TIME
およびELAPSED_REDO_WAIT_TIME
列が移入されるのは、TIMED_STATISTICS
初期化パラメータがtrue
に設定されている場合か、STATISTICS_LEVEL
初期化パラメータがTYPICAL
またはALL
に設定されている場合のみです。
関連項目: