ConfigToolAllCommandsスクリプトを使用したインストール後の構成
Oracleソフトウェアのインストール後に、レスポンス・ファイルによる構成を作成して実行できます。configToolAllCommands
スクリプトでは、製品のインストールに使用したものとは異なる形式の2つ目のレスポンス・ファイルをユーザーが作成する必要があります。
Oracle Database 12cリリース2 (12.2)以上では、configToolAllCommands
スクリプトは非推奨であり、今後のリリースではサポートされなくなる可能性があります。
- インストール後の構成ファイルについて
サイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードでのインストールを実行する場合は、使用するサーバーについての情報をレスポンス・ファイルに指定します。指定しない情報は、グラフィカル・ユーザー・インタフェースによるインストール中に手動で入力します。 - パスワード・レスポンス・ファイルの作成
パスワード・レスポンス・ファイルを作成し、それをコンフィギュレーション・アシスタントで使用してサイレント・インストールを実行できます。 - パスワード・レスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成の実行
configToolAllCommands
スクリプトを使用してコンフィギュレーション・アシスタントを実行するには、この手順を実行します。