A.7.2 レスポンス・ファイル・モードでのDatabase Configuration Assistantの実行
Database Configuration Assistant (DBCA)をレスポンス・ファイル・モードで実行し、システムでOracleデータベースを構成および起動できます。
DBCAをレスポンス・ファイル・モードで実行するには、レスポンス・ファイル・テンプレートをコピーして編集する必要があります。
DBCAはデータベースを構成して起動しながら、状態メッセージとプログレス・バーのウィンドウを表示します。DBCAが表示するウィンドウは、Enterprise Edition、Standard EditionまたはStandard Edition 2 (SE2)のインストールで事前構成済データベースの作成を選択した際に表示されるウィンドウと同じです。
関連項目:
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Oracleホームの現在の設定の変更の詳細は、「Windowsでの複数のOracleホーム・ディレクトリ」を参照してください。
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DBCAを非対話型(サイレント・モード)で使用したデータベースの作成の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
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Oracle Automatic Storage Management Configuration Assistant (ASMCA)の非対話モードでの実行の詳細は、Oracle Automatic Storage Management管理者ガイドを参照してください。