補助インスタンスの起動
作成した初期化パラメータ・ファイルは、補助インスタンスの起動に使用されます。
RMANは、複製の一環として補助インスタンスを停止して再起動します。このため、補助インスタンス用にサーバー側の初期化パラメータ・ファイルをデフォルトの場所に作成することをお薦めします。サーバー側の初期化パラメータ・ファイルがデフォルトの場所にない場合は、
DUPLICATE
コマンドのPFILE
パラメータに、クライアント側の初期化パラメータ・ファイルを指定する必要があります。
注意:
補助インスタンスに制御ファイルがないため、このインスタンスはNOMOUNT
モードでのみ起動できます。制御ファイルの作成、補助インスタンスのマウントまたはオープンは実行しないでください。
補助インスタンスを起動する手順
親トピック: 宛先ホストでの補助インスタンスの準備