12.12 CLEAR

構文

CL[EAR] option ...

optionは、次のいずれかの句を表します。

BRE[AKS] BUFF[ER] COL[UMNS] COMP[UTES] SCR[EEN] SQL TIMI[NG]

指定したオプションの現行の値または設定をリセットまたは消去します。

BRE[AKS]

BREAKコマンドで設定したブレーク定義が取り消されます。

BUFF[ER]

バッファからテキストがクリアされます。複数のバッファを使用している場合以外は、CLEAR BUFFERの働きはCLEAR SQLと同じです。

このコマンドの廃止された形式の詳細は、「SET BUF[FER] {bufferSQL}(廃止)」を参照してください。

COL[UMNS]

すべての列について、COLUMNコマンドによって設定した列表示属性がデフォルト設定にリセットされます。1つの列のみについて表示属性をリセットするには、COLUMNコマンドのCLEAR句を使用します。CLEAR COLUMNSでは、該当する列のATTRIBUTEも消去されます。

COMP[UTES]

COMPUTEコマンドで設定したすべてのCOMPUTE定義が取り消されます。

SCR[EEN]

画面が消去されます。

SQL

SQLバッファからテキストがクリアされます。複数のバッファを使用している場合以外は、CLEAR SQLの働きはCLEAR BUFFERと同じです。

このコマンドの廃止された形式の詳細は、「SET BUF[FER] {bufferSQL}(廃止)」を参照してください。

TIMI[NG]

TIMINGコマンドにより作成されたすべてのタイマーが削除されます。

ブレークをクリアするには、次のように入力します。

CLEAR BREAKS

列定義をクリアするには、次のように入力します。

CLEAR COLUMNS