Oracle Smart View for OfficeをインストールしてからExcelを初めて起動した後で、「Add-InクラスのInstalledプロパティを設定できません」のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。
回避策: 次のいずれかの方法を使用してSmart View Excelアドインを有効にします。
セキュリティ センターの方法
ユーザーのOfficeバージョンに適したタスクを実行します。
2016、2013、2010: 「ファイル」、「オプション」、「セキュリティ センター」の順に選択します。
2007: Excelの左上隅にあるOfficeボタンをクリックしてから、「Excelのオプション」、「セキュリティ センター」の順に選択します。
「セキュリティ センターの設定」ボタンをクリックします。
左ペインで「信頼できる場所」を選択します。
「新しい場所の追加」をクリックすると「Microsoft Officeの信頼できる場所」ダイアログ・ボックスが起動します。
「パス」にSmart View binフォルダへのパスを入力します。次に例を示します。
C:\Oracle\SmartView\bin
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックして「セキュリティ センター」を閉じてから、「OK」をクリックして「Excelのオプション」を閉じます。
COMアドインの方法:
ユーザーのOfficeバージョンに適したタスクを実行します。
2016、2013、2010: 「ファイル」、「オプション」、「アドイン」の順に選択します。
2007: Excelの左上隅にあるOfficeボタンをクリックしてから、「Excelのオプション」、「アドイン」の順に選択します。
「管理」から、「COMアドイン」、「設定」の順に選択します。
「COMアドイン」で、Oracle Smart View for Officeアドインを有効にするチェック・ボックスを選択して、「OK」をクリックします。