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条件付マスキング

条件付きマスキングを使用すると、様々な条件に基づいてマスキング・フォーマットを設定できます。 たとえば、一意の個人識別子を含む列をマスキングすることを検討してください。 アメリカ合衆国に属する識別子は、社会保障番号のフォーマットを使用してマスキングされ、イギリスに属する識別子は、国民保険番号のフォーマットを使用してマスキングできます。 条件付きマスキングは、データ・マスキング・ウィザードで実行できます。

別の例を考えてみましょう。 次の表があるとします。この表は、従業員名、ジョブ・カテゴリおよび給与情報で構成されています。 条件付きマスキングを使用し、次の条件に基づいて給与データをマスキングできます:

  • ジョブ・カテゴリがマネージャの場合、給与を100000から150000までのランダムな数値に置き換えます。
  • ジョブ・カテゴリが就業者である場合、給与を固定の数値(75000)に設定します。
  • デフォルトでは、既存の値を保持します。
従業員 ジョブ・カテゴリ 給与 条件結果
Alice マネージャ 90000 100200
Bill マネージャ 88000 132000
Carol Worker 72000 75000
Denise Worker 57000 75000
Eddie Worker 70000 75000
Frank Worker 45000 75000
George アシスタント 45000 45000