Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

元のデータの保持

用途

元のデータの保持マスキング・フォーマットでは、元の値は列に保持されます。 条件付きマスキングで、列内の値のサブセットを保持し、他のマスキング・フォーマットを使用して残りの値をマスキングする場合に役立ちます。

入力

  • 入力は不要です。

説明

  • 組合せ可能: いいえ
  • Deterministic: はい
  • 逆仕訳可: 適用しない
  • 一意性: 元の値が一意の場合、マスキング後も一意のままです。

表に、条件でEMPLOYEE ID列を使用してマスキングするSALARY列があるとします。 EMPLOYEE ID値が100未満の場合は、保持する必要があります。 これらが100から199までの場合は、固定数100000を使用します。 200以上の任意のEMPLOYEE IDでは、30000から500000の間の乱数を使用します。

SALARY列のマスキング・ロジックは次のようになります:

EMPLOYEE_ID < 100 
      PRESERVE ORIGINAL DATA
EMPLOYEE_ID < 200
      FIXED NUMBER 100000
EMPLOYEE_ID >= 200
      RANDOM NUMBER [Start Value: 30000 End Value: 500000]