Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

SMTP接続の構成

SMTPライブラリまたはPostfixなどの製品を使用して、「Oracle Cloud Infrastructureの電子メール配信」を介して電子メールを送信するようにSMTP接続を設定してテストします。

SMTP送信情報にアクセスしてシステム内の接続を構成するには、「ナビゲーション・メニュー」を開きます。 ソリューションおよびプラットフォームの下で、電子メール配信に移動して「電子メール構成」をクリックします。 次の情報が表示されます:

  • SMTP資格証明を管理する: ユーザーの資格証明にアクセスします。 接続を検証するときは、SMTPユーザー資格証明(プレーンテキスト)を使用します。
  • サーバーの名前: 電子メール配信サービスのホスト名。
  • ポート: 電子メール配信は、ポート25または587でTLSをサポートします。
  • トランスポート・レイヤー・セキュリティ(TLS)を使用する: このフィールドは、電子メールの転送中に暗号化を実行する標準的な手段であるTLSが使用されているかどうかを示します。 お客様は、Oracle Cloud Infrastructure Email Deliveryサービスへの転送中に電子メールを暗号化する必要があります。 暗号化された電子メールは、転送中に読み取られることから保護されています。
  • 重要

    Javaアプリケーション(JavaMailを含む)は、最新のプロトコル、暗号、およびセキュリティ・パッチがOracleがサポートするセキュリティ・ポリシーおよび暗号に準拠していることを確認するために、最新バージョンに更新する必要があります。

SMTP接続エンドポイント

送信用のSMTP接続を確立するには、次のリージョン・エンドポイントを使用します。

  • PHX: smtp.us-phoenix-1.oraclecloud.com
  • IAD: smtp.us-ashburn-1.oraclecloud.com

TLSの要件

Oracleは厳格なセキュリティ・ポリシーを維持し、TLS (Transport Layer Security)を使用した電子メール・トラフィックのみを受け入れます。 Oracle Cloud Infrastructureを使用して電子メールを送信するには、TLS 1.2の使用が必須です。

承認されたTLS 1.2暗号は次のとおりです:

  • TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
  • TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256
  • TLS_DHE_DSS_WITH_AES_256_CBC_SHA256
  • TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
  • TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256
  • TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
  • TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA256
  • TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256
  • TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384
  • TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256
  • TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
  • TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256