Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ファンクション・ログの格納と表示

Oracle Functionsにデプロイしたファンクションを呼び出すと、通常はファンクション・ログを格納して、後でレビューできるようにします。 ファンクションを含むアプリケーションのロギング・ポリシーを設定することで、Oracle Functionsがファンクション・ログを格納する場所を指定します。 Oracle Functionsを指定できます:

  • Oracle Cloud Infrastructureにログを格納します。 Oracle Cloud Infrastructureのロギング・サービスがリリースされるまで、Oracle Functionsは、Oracle Cloud Infrastructure 「オブジェクト・ストレージ」のストレージ・バケットにファイルとしてログを格納します。
  • Papertrailなどの外部ロギング宛先にエクスポートすることでログを格納します。 外部ロギング宛先を使用するには、パブリック・サブネットとインターネット・ゲートウェイを備えたVCNを設定しておく必要があります(「Oracle Functionsで使用するVCNおよびサブネットを作成します(まだ存在しない場合)。」を参照)。

アプリケーション・ロギング・ポリシーをコンソールで設定します。

コンソールの使用

アプリケーションにファンクションのログを格納するには:

  1. ファンクション開発者としてコンソールにログインします。
  2. コンソールで、「ナビゲーション・メニュー」を開きます。 ソリューションおよびプラットフォームの下で、開発者サービスに移動して「ファンクション」をクリックします。
  3. Oracle Functionsで使用するリージョンを選択します。 Oracleは、Fn Project CLIコンテキストで指定されたDockerレジストリと同じリージョンを使用することをお薦めします(「6. Oracle Cloud Infrastructureに接続するFn Project CLIコンテキストの作成」を参照)。
  4. ログを格納するファンクションを含むアプリケーションを含むコンパートメント選択します。

    「アプリケーション」ページには、選択したコンパートメント内のすべてのアプリケーションが表示されます。

  5. ロギング・ポリシーを設定するには:
    • 新規アプリケーションの場合は、「アプリケーションの作成」をクリックし、新規アプリケーションのプロパティを設定
    • 既存のアプリケーションの場合、アプリケーション名をクリックしてから「アプリケーションの編集」をクリック

    デフォルトでは、「ロギング・ポリシー」「なし」に設定されているため、ログは保存されません。

  6. ログを格納するには、次のいずれかの「ロギング・ポリシー」オプションを選択します:

    • ログをファイルとしてOracle Cloud Infrastructure 「オブジェクト・ストレージ」のストレージ・バケットの「オブジェクト・ストレージにログ」オプションを選択します。
    • ログを外部ロギングの宛先に格納するSyslog URLオプションを選択し、ログをエクスポートするsyslog URLを入力します。 たとえば、tcp://my.papertrail.com:4242
  7. 「保存」をクリックします

ファンクションがこのアプリケーションで起動されるときは、常に、指定したロギング・ポリシーに従ってログが格納されます。

Oracle Cloud Infrastructure Object Storageでストレージ・バケットに格納されているファンクションのログを表示するには:

  1. ファンクション開発者としてコンソールにログインします。
  2. コンソールで、「ナビゲーション・メニュー」を開きます。 ソリューションおよびプラットフォームの下で、開発者サービスに移動して「ファンクション」をクリックします。
  3. Oracle Functionsで使用するリージョンを選択します。 Oracleは、Fn Project CLIコンテキストで指定されたDockerレジストリと同じリージョンを使用することをお薦めします(「6. Oracle Cloud Infrastructureに接続するFn Project CLIコンテキストの作成」を参照)。
  4. ログを表示するファンクションを含むアプリケーションを含むコンパートメントを選択します。

    「アプリケーション」ページには、選択したコンパートメント内のすべてのアプリケーションが表示されます。

  5. ログを表示するファンクションを含むアプリケーションの名前をクリックします。
  6. 「アプリケーション情報」タブで、「ログ: オブジェクト・ストレージ」をクリックして、別個のブラウザ・タブに「バケットの詳細」ページを表示します。 「バケットの詳細」ページには、選択したコンパートメント内のファンクションのログを含むファイルのリストが表示されます。 各ログ・ファイル名には、対応するファンクションのOCIDが含まれています。

    ストレージ・バケットに予期しているログ・ファイルが含まれない場合、またはストレージ・バケットが存在しないことを示すエラー・メッセージが表示される場合は、次の点に注意してください:

    • ストレージ・バケットは、最初のログ・ファイルが書き込まれた後にのみ作成されます。
    • 関数が呼び出されると、関数ログ・ファイルが「オブジェクト・ストレージ」に書き込まれ、ストレージ・バケットに表示されるまでに約15分かかります。 このため、関数が最初に起動されてから15分後までは、関数のストレージ・バケットは表示されません。
    • 15分より長く待機しても関数のストレージ・バケットが表示されない場合は、関数にログ文が含まれていることを再確認します。
  7. (オプション)リストに多数のログ・ファイルが表示される場合は、「検索」フィールドにlog/<function-OCID>を入力すると、リストを管理しやすいサイズに縮小できます。
  8. ログ・ファイルの名前をクリックすると、ダウンロードできます。