Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

データをObject Storageに入れる

Object Storageサービスは、信頼性が高く、安全でスケーラブルなオブジェクト・ストレージを提供します。 オブジェクト・ストレージは、データをオブジェクトとして格納および管理するストレージ・アーキテクチャです。 典型的な使用例には、データ・バックアップ、ファイル共有、ログやセンサー生成データなどの非構造化データの保存などがあります。

Object Storageはバケットを使用してファイルを整理します。 Object Storageを使用するには、まずバケットを作成してデータファイルの追加を開始します。

すぐに開始するには、この手順を使用します。 サービスの機能の詳細については、「Object Storageの概要」を参照してください。

バケットの作成

オブジェクトを格納するバケットを作成するには:

  1. 「ナビゲーション・メニュー」を開きます。 コア・インフラの下にあるObject Storageをクリックします。

    表示しているコンパートメント内のバケットのリストが表示されます。 探しているものが表示されない場合は、正しいコンパートメントが表示されていることを確認してください(ページの左側のリストから選択してください)。

  2. 新規バケットのコンパートメントを選択してください。

    既存のバケットのリストが表示されます。

  3. 「バケットの作成」をクリックします。
  4. 「バケットの作成」ダイアログで、次のように入力します:
    • 名: 必須。 ユーザー・フレンドリな名前または説明。 名前はコンソールから変更することはできません。 名前には、文字、数字、ダッシュ、アンダースコア、ピリオドを含めることができますが、機密情報は含めないでください。
    • Storage Tier:データを格納する階層を選択します。 利用可能な階層は次のとおりです:

      • 「標準」は、高速で即時アクセスが必要な頻繁にアクセスされるデータを格納するためのデフォルトのObject Storage層です。
      • 「アーカイブ」は、長い保存期間を必要とする頻繁にアクセスされないデータを格納するための特別な層です。 「アーカイブ」層のデータへのアクセスは、即時には許可されていません。 アーカイブされたデータは、アクセス可能になる前にリストアする必要があります。 詳細については、「Archive Storageの概要」を参照してください。  
    • 暗号化:オプションで、独自のKey Management暗号化キーを使用して、このバケット内のデータを暗号化できます。 暗号化のニーズにKey Managementを使用するには、Key Managementを使用した暗号化」チェック・ボックスを選択します。 次に、使用するマスター暗号化キーが含まれている「ボールト・コンパートメント」および「ボールト」を選択します。 また、「マスター暗号化キーコンパートメント」「マスター暗号化キー」も選択します。 暗号化の詳細は、「Key Managementの概要」を参照してください。
    • タグ:オプションで、タグを適用できます。 リソースを作成する権限を持っている場合は、フリーフォーム・タグをそのリソースに適用する権限も持っています。 定義済みタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。 タギングの詳細については、「リソース・タグ」を参照してください。 タグを適用する必要があるかどうかわからない場合は、このオプションをスキップしてください(後でタグを適用することもできます)。
  5. 「バケットの作成」をクリックします。

バケットはすぐに作成され、オブジェクトを追加することができます。 アーカイブ・バケットに追加されたオブジェクトはすぐにアーカイブされ、ダウンロード可能になる前にrestoredでなければなりません。

バケットへのファイルのアップロード

Object Storageは、50 GB/秒までの個々のファイルをサポートします。 コンソールを使用して、ファイル5 GB/s以下をアップロードできます。 大きなファイルの場合は、SDKまたはAPIを使用します。 「開発者ツール」を参照してください。

コンソールを使用してバケットにファイルをアップロードするには:

  1. Object Storage詳細画面で、バケット名をクリックして詳細を表示します。
  2. 「オブジェクトのアップロード」をクリックします。
  3. 次の2つの方法のいずれかで、アップロードするオブジェクトを選択します:
    • コンピュータからここにファイルをドロップ...セクションにファイルをドラッグします。
    • 「ファイルの選択」リンクをクリックして、ファイル選択ダイアログ・ボックスを表示します。

    アップロードするファイルを選択すると、スクロール・リストに表示されます。 選択したファイルをアップロードしない場合は、ファイル名の右側にあるXアイコンをクリックします。

    アップロードするよう選択したファイルおよびバケットにすでに格納されているファイルに同じ名前がある場合、上書きすることを警告するメッセージが表示されます。

  4. 「オブジェクト名プレフィクス・フィールド」で、オプションで、アップロード対象として選択したファイルのファイル名プレフィクスを指定します。
  5. 「オブジェクトのアップロード」をクリックします。

    選択したオブジェクトがアップロードされ、バケット内のオブジェクトのリストに表示されます。

次の手順

オブジェクト・ファイルの管理とアクセスについては、「Object Storageの概要」を参照してください。