Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ヘルス・チェック・サービスの概要

Oracle Cloud Infrastructure ヘルス・チェック・サービスでは、高頻度の外部モニターを使用して、ホストされたWebサイト、APIエンドポイント、外部向けのロード・バランサなど、公式なサービスの可用性およびパフォーマンスを決定できます。 ヘルス・チェックを使用することで、ユーザーは顧客に影響する可用性の問題をすぐに把握できるようになります。

ヘルス・チェック・サービス・コンポーネント

次に、ヘルス・チェックの作成で使用する主なコンポーネントを示します。

モニター
モニターを使用すると、一般向けのエンドポイントのヘルスを継続的にモニターできます。 HTTPおよびpingプロトコルを使用するようにモニターを構成できます。
オンデマンド・プローブ
オンデマンド・プローブでは、1回かぎりのプローブを実行して、一般向けのエンドポイントのヘルスを評価できます。 HTTPプロトコルとpingプロトコルのいずれかまたは両方を使用するように、オンデマンド・プローブを構成できます。 現在、この機能はREST API経由でのみ使用できます。
バンテージ・ポイント
バンテージ・ポイントは、指定されたターゲットに対してモニターおよびプローブを実行できる地理的なロケーションです。 Oracle Cloud Infrastructureは、世界中の多くのバンテージ・ポイントを維持します。
プロトコル
ヘルス・チェック・サービスを使用すると、HTTPおよびpingタイプのモニターの両方を構成できます。 各タイプにはそれぞれのプロトコルがあります。

ヘルス・チェック・サービスにアクセスする方法

コンソール (ブラウザベースのインタフェース)またはREST APIを使用して、Oracle Cloud Infrastructureにアクセスできます。 コンソールとAPIの手順は、このガイドのトピックに含まれています。

コンソールにアクセスするには、サポートされているブラウザを使用する必要があります。 このページの上部にあるコンソール・リンクを使用して、サインイン・ページにアクセスできます。 テナンシ、ユーザー名、およびパスワードを入力します。

認証と認可

Oracle Cloud Infrastructureの各サービスは、すべてのインタフェース(コンソール、SDKまたはCLI、およびREST API)の認証および認可のためにIAMと統合されています。

組織の管理者は、どのユーザーがどのサービス、どのリソースおよびアクセスのタイプにアクセスできるかを制御するグループ、コンパートメントおよびポリシーを設定する必要があります。 たとえば、ポリシーは、新しいユーザーの作成、クラウド・ネットワークの作成と管理、インスタンスの起動、バケットの作成、オブジェクトのダウンロードなどを実行できるユーザーを制御します。詳細は、「ポリシーの開始」を参照してください。 異なる各サービスに対するポリシーの記述の詳細は、「ポリシー・リファレンス」を参照してください。

会社が所有するOracle Cloud Infrastructureリソースを使用する必要がある通常のユーザー(管理者ではない)の場合は、管理者に連絡してユーザーIDを設定してください。 管理者は、使用する必要があるコンパートメントを確認できます。

ヘルス・チェック・サービスの機能と制限

Oracle Cloud Infrastructure ヘルス・チェック・サービスは、アカウントごとに1000エンドポイント・テストに制限されます。

適用可能な制限の一覧と制限の増加をリクエストする手順については、「サービス制限」を参照してください。 リソースまたはリソース・ファミリにコンパートメント固有の制限を設定するために、管理者は「コンパートメントの割当」を使用できます。

必要なIAMサービス・ポリシー

Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者が作成するポリシーで、コンソールまたはSDK、CLIまたはその他のツールを使用したREST APIのどちらを使用しているかにかかわらず、必要なタイプのアクセスを付与する必要があります。 アクションを実行しようとしたときに、権限のないメッセージや権限のないメッセージを取得する場合は、管理者に付与されているアクセスのタイプと作業するコンパートメントを確認してください。

ポリシーの新しい場合は、「ポリシーの開始」および「共通ポリシー」を参照してください。 ヘルス・チェックのポリシーの詳細は、「ヘルス・チェック・サービスの詳細」を参照してください。

ポリシーの例:

  • ヘルス・チェック上でテナント内のすべてのユーザーに対してすべての操作を有効にするには:
    Allow any-user to manage health-check-family in tenancy
  • ヘルス・チェックでコンパートメント内のすべてのユーザーに対してすべての操作を有効化するには:
    Allow any-user to manage health-check-family in compartment <Compartment Name>
  • 特定のユーザー・グループに対してヘルス・チェック上のすべての操作を有効にするには:
    Allow group <Your Group Name> to manage health-check-family in compartment <Compartment Name>

リソースのタギング

リソースにタグを適用して、ビジネス・ニーズに合わせてタグを整理するのに役立てることができます。 リソースを作成するときにタグを適用することも、後でそのタグを使用してリソースを更新することもできます。 タグの適用に関する一般的な情報は、「リソース・タグ」を参照してください。