Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

Storage Gatewayのトラブルシューティング

このセクションでは、Storage Gatewayを使用して遭遇する可能性のある問題の解決方法を示します。

ホストにdockerとNFSをインストールしましたが、Storage Gatewayをインストールできません

  1. dockerグループをホスト内の既存のグループに追加します:

    sudo groupadd docker
  2. ユーザーIDをdockerグループに追加します:

    usermod -a -G docker username
  3. あなたのホストをシャットダウンしてください:

    shutdown –r now
  4. ホストにログインし、Storage Gatewayインストール・スクリプトを実行します:

    sudo ./ocisg-install.sh

管理コンソールにアクセスできない

  1. ocisg infoコマンドを実行します:

    sudo ocisg info

    Storage Gatewayが実行されていない場合は、Storage Gatewayを起動します:

    sudo ocisg up
  2. 出力から管理コンソールのポート番号をノートします。

    Management Console: https://myStorageGatewayHost.example.com:32775
    
    If you have already configured a OCISG File System via the Management Console, you can access the NFS share using the following port.
    
    NFS Port: 32774
    
    Example: mount -t nfs -o vers=4,port=32774 myStorageGatewayHost.example.com:/<OCISG File System name> /local_mount_point

    この例では、myStorageGatewayHost.example.comStorage Gatewayホスト名で、32775は管理コンソールのポート番号です。

  3. Storage GatewayStorage Gatewayホスト上でdockerを実行していることを確認します。
  4. 出力の管理コンソール・ポート番号(ocisg infoから)が、管理コンソールにアクセスするために使用しているポートと一致していることを確認します。
  5. SSLを有効にしている場合は、httpsを使用していることを確認してください。 デフォルトでは、SSLが有効になっています。

ファイル・システムをマウントできません

  1. ocisg infoコマンドを実行します:

    sudo ocisg info

    Storage Gatewayが実行されていない場合は、Storage Gatewayを起動します:

    sudo ocisg up
  2. 出力から、管理コンソールのポート番号とNFSポート番号をノートします。

    Management Console: https://myStorageGatewayHost.example.com:32775
    
    If you have already configured a OCISG File System via the Management Console, you can access the NFS share using the following port.
    
    NFS Port: 32774
    
    Example: mount -t nfs -o vers=4,port=32774 myStorageGatewayHost.example.com:/<OCISG File System name> /local_mount_point

    サンプル出力:

    • myStorageGatewayHost.example.comはStorage Gatewayホスト名です
    • 32775は管理コンソールのポート番号です
    • 32774はNFSポートです

  3. Storage Gatewayを使用してサービス・インスタンスにアクセスするNFSクライアントにログインします。
  4. NFSクライアントにディレクトリを作成します。
  5. NFSクライアントで作成したディレクトリにファイル・システムをマウントします。

    sudo mount -t nfs -o vers=4,port=32770 myStorageGatewayHost.example.com:/<ocisg_file system_name>/<local_mount_point>

    コマンドの説明は次のとおりです。

    • myStorageGatewayHost.example.comを、Storage Gatewayがインストールされているサーバーのサーバー名またはIPアドレスに置き換えます。
    • <ocisg_file system_name>をマウントするファイル・システム名に置き換えます。
    • <local_mount_point>を、NFSクライアントで作成したディレクトリのパスに置き換えます。

    次に例を示します。

    sudo mount -t nfs -o vers=4, port=32774 myStorageGatewayHost.example.com:/myFirstFS /home/xyz/abc

    次に例を示します。

    • 32774はNFSポートです
    • myStorageGatewayHost.example.comStorage Gatewayホスト名です
    • myFirstFSはファイル・システム名です。
    • /home/xyz/abcは、NFSクライアント上のディレクトリabcへのパスです
  6. Storage GatewayStorage Gatewayホスト上でdockerを実行していることを確認します。
  7. NFSプロトコルが実行されていることを確認します:

    sudo systemctl enable nfs-server
  8. 出力のNFSポート番号(ocisg infoから)が、NFSクライアントとの接続に使用しているポートと一致することを確認します。

Oracleサポートへの問合せ

Storage Gatewayに関する技術サポートやヘルプが必要な場合は、My Oracle Supportにアクセスしてサービス・リクエストを作成してください。 サービス・リクエストの作成については、「サービス・リクエストの作成」を参照してください。