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HTMLエディターについて
企業プロファイルの[HTML 形式の有効化]チェックボックスの設定は、メモの[説明]フィールドでHTML形式がサポートされるかどうかを決定します。管理者がこのチェックボックスをオンにした場合は、次のようになります。
- レコードの[詳細]ページにある[メモ]関連情報セクションでメモを作成または編集するときに、[説明]フィールドでHTMLエディターを使用でき、関連情報セクションでメモを表示するときにHTML形式が適用されます。
注: [説明]フィールドでテキストにHTML形式を適用するには、[HTML]ツールバーを使用する必要があります。[説明]フィールドにテキストとして入力されたタグは、HTMLタグとして解釈されません。
- Oracle CRM On Demandからメモをエクスポートする場合、HTMLエディターで適用されたHTML形式のタグはテキストとともにエクスポートされます。
- メモをインポートすると、[説明]フィールド内のサポートされているすべてのHTMLタグはインポートされ、レコードの[詳細]ページにある[メモ]関連情報セクションを介してメモが表示されるときに解釈されます。サポートされていないHTMLタグは、インポートされたメモが保存される前に削除されます。
注: メモの[説明]フィールドでは、ワークフロー電子メールメッセージのHTMLでサポートされているものと同じ要素と属性がサポートされます。サポートされている要素と属性のリストについては、「ワークフロー電子メールメッセージのHTMLコード」を参照してください。
- 会社プロファイルでHTMLエディターの有効化チェックボックスをオンにする前にユーザーがメモの[説明]フィールドに入力したテキストは、HTMLタグが含まれている場合でも、フォーマットされていないテキストとして扱われます。
[HTML 形式の有効化]チェックボックスがオンになっていない場合は、次のようになります。
- メモの[説明]フィールドでHTMLエディターを使用できません。
- [説明]フィールド内のHTMLタグを含むメモがインポートされた場合、タグは削除されず、ユーザーインターフェイスでメモを表示するときに、フォーマットされていないテキストとして表示されます。
管理者が[HTML 形式の有効化]チェックボックスをオンにし、後で再度オフにした場合、[説明]フィールドで適用されたHTML形式のすべてのテキストとタグは、フォーマットされていないタグとして表示されます。
メッセージセンター
メッセージセンターではHTML形式はサポートされていません。企業プロファイルで[HTML 形式の有効化]チェックボックスがオンになっている場合でも、メッセージセンターで作成するメモやレコードの[詳細]ページの右上にあるメモアイコンをクリックして作成するメモには、HTMLエディターは使用できません。HTMLタグを含むメモは、フォーマットされていないプレーンテキストとしてメッセージセンターに表示されます。
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