|
Oracle CRM On Demandの管理 > 企業管理 > 警告管理 > 全社レベルの警告の公開
全社レベルの警告の公開
全社レベルの警告は各従業員の[ホームページ(個人)]に表示されます。警告を使用して全社レベルの情報(ミーティングの通知、ポリシーの変更など)を一括送信できます。ユーザーがOracle CRM On Demandにログインするときは常に情報を表示するように警告を構成することもできます。
注: 売上予想が生成されたことを通知する警告は従業員の[ホームページ(個人)]に2日間保持されます。警告を表示する期間を延長するには、警告が最初に表示された後に[警告編集]ページで変更します。実行方法については、この項の手順に従ってください。
ファイルまたはURLを警告にリンクできます。たとえば、ミーティングの通知警告を作成するときに、ミーティング開催場所への道順が含まれるWebページへのリンクを追加できます。企業内のすべてのユーザーに警告を表示するかわりに、特定の役割に警告を割り当てることもできます。一般に、ユーザーはすべてのユーザーに対して表示されている警告と、自分自身の役割に対して表示されるよう設定されている警告のみ確認できます。ただし、役割に[企業の管理]権限が含まれる場合、特定の役割に制限されている警告を含め、すべての警告を確認できます。
作業前の準備。(オプション)共有する情報が含まれるWebページまたはファイルを作成するか、検索します。そのWebページまたはファイルへのパスに社内のユーザーがアクセスできることを確認します。次の手順を実行するには、[企業の管理]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。
全社レベルの警告を作成または更新するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [企業管理]セクションで、[企業管理]リンクをクリックします。
- [警告管理]セクションで、[企業警告]リンクをクリックします。
企業警告のリストが含まれる[警告]ページが表示されます。
- [警告]ページで、次の該当する操作を行います。
- [新規]ボタンをクリックします。
- 編集する警告のタイトルをクリックし、[編集]ボタンをクリックします。
- [新規警告]ページまたは[警告編集]ページで、必要な情報を入力します。
- (オプション)関連するユーザーがサインインしたときに、[ホームページ (個人)]の[警告]セクションに警告を表示するだけでなく、別のポップアップウィンドウでも警告を表示するには、[サインイン時にポップアップウィンドウを表示]をオンにします。
- 警告を保存します。
- 警告に添付資料を追加するには、[警告リスト]ページの警告タイトルをクリックして警告の詳細を表示します。
- [警告情報]ページの[添付資料]タブをクリックします。
- [添付資料を追加]ボタンをクリックし、必要な情報を入力します。
- [添付資料編集]ページで[保存]をクリックします。
- 警告にURLを追加するには、[警告リスト]ページの警告タイトルをクリックして警告の詳細を表示します。
- [警告情報]ページの[添付資料]タブをクリックします。
- [URLを追加]ボタンをクリックし、必要な情報を入力します。
- [添付資料編集]ページで[保存]をクリックします。
- 特定の役割に警告を割り当てるには、[警告リスト]ページの警告タイトルをクリックして警告の詳細を開きます。
注: 役割が選択されていな場合、警告は企業のすべてのユーザーおよび役割に表示されます。
- [警告情報]ページの[関連する役割]タブをクリックします。
- [追加]ボタンをクリックします。
- [役割を検索]ダイアログで、適切な役割を検索し、[選択]をクリックします。
- 役割の追加が終わったら、[保存]をクリックします。
[役割を検索]ダイアログが閉じ、警告について選択した役割が[警告情報]ページに表示されます。
関連トピック
|