B フラット・ファイル・コネクタのインストール・パッケージ内のファイルおよびディレクトリ
フラット・ファイル・コネクタを構成するコネクタ・インストール・メディアのコンポーネントを次に示します。
表B-1 コネクタのインストール・パッケージのファイルおよびディレクトリ
インストール・パッケージ・ディレクトリのファイル | 説明 |
---|---|
bundle/org.identityconnectors.flatfile-12.3.0.jar |
このJARファイルはICFコネクタ・バンドルです。 |
configuration/FlatFile-CI.xml |
このXMLファイルには構成情報が含まれます。コネクタ・インストーラはこのXMLファイルを使用して、ダイレクトおよびリクエストベースのユーザー・アカウント作成で使用されるコネクタ・コンポーネントを作成します。 |
metadata-generator/bin/FlatFileGenerator.cmd metadata-generator/bin/FlatFileGenerator.sh ノート: これらのファイルは、CIベース・コネクタのみに適用されます。 |
このファイルには、メタデータ・ジェネレータを実行するためのコマンドが含まれます。 .cmdファイルは、フラット・ファイル・ジェネレータのMicrosoft Windowsバージョンです。同様に、.shファイルは、フラット・ファイル・ジェネレータのUNIXバージョンです。 |
metadata-generator/bin/classpath.cmd metadata-generator/bin/classpath-append.cmd ノート: これらのファイルは、CIベース・コネクタのみに適用されます。 |
これらのファイルには、Microsoft Windowsのクラスパスに(libディレクトリに存在する) JARファイルを追加するコマンドが含まれます。 |
metadata-generator/bin/logging.properties ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このファイルには、メタデータ生成ユーティリティのデフォルトのロギング構成が含まれます。 |
metadata-generator/lib/connector-framework.jar ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このJARファイルには、ICF Application Program Interface (API)を定義するクラス・ファイルが含まれます。このAPIは、Oracle Identity Managerとこのコネクタ間の通信に使用されます。 |
metadata-generator/lib/connector-framework-internal.jar ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このJARファイルには、ICFを実装するクラス・ファイルが含まれます。 |
metadata-generator/lib/FlatFile-oim-integration.jar ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このJARファイルには、フラット・ファイル・ジェネレータのクラス・ファイルが含まれます。 |
metadata-generator/lib/groovy-all.jar ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このJARファイルには、フラット・ファイル・ジェネレータの実行に必要なGroovyライブラリが含まれます。 |
metadata-generator/resources/FlatFileConfiguration.groovy ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このファイルには、フラット・ファイルを信頼できるソースまたはターゲット・リソースとして構成するために使用されるフラット・ファイル・スキーマに関する基本情報を格納したプロパティが含まれます。また、これには、コネクタがフラット・ファイルに接続するための方法に関する情報も格納されます。 |
xml/FlatFile-ConnectorConfig.xml ノート: このファイルは、CIベースのコネクタにのみ適用されます。 |
このXMLファイルには、次のコネクタ・コンポーネントの定義が含まれます。
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xml/FlatFile-auth-template.xml |
このファイルには、認可アプリケーションの作成に必要なコネクタ・オブジェクトの定義が含まれます。これには、Oracle Identity Governanceとターゲット・システムを接続するために必要な特定の詳細が含まれます。また、ターゲット・システム、相関ルール、およびリコンシリエーション・ジョブに固有の構成の詳細も含まれます。 |
FlatFile-target-template.xml |
このファイルには、ターゲット・アプリケーションの作成に必要なコネクタ・オブジェクトの定義が含まれます。これには、Oracle Identity Governanceとターゲット・システムを接続するために必要な特定の詳細が含まれます。また、ターゲット・システム、相関ルール、およびリコンシリエーション・ジョブに固有の構成の詳細も含まれます。 |