3.1 基本構成パラメータ
ノート:
指定がないかぎり、次の表のエントリは変更しないでください。
表3-1 基本構成のパラメータ
| パラメータ | 必須? | 説明 |
|---|---|---|
| authenticationType | はい |
ターゲット・システムにより使用される認証のタイプを入力します。このコネクタの場合、ターゲット・システムは、クライアント資格証明と似ているがユーザー名およびパスワードを持つカスタム認証を使用します。これは、アプリケーションを作成する際の必須属性です。このパラメータの値は変更しないでください。 デフォルト値: custom |
| customAuthClassName | いいえ |
カスタム認証ロジックを実装するクラスの名前を入力します。 デフォルト値: |
| authenticationServerUrl | いいえ |
ターゲット・システムのユーザー名およびパスワードを検証する認証サーバーのURLを入力します。 デフォルト値: https://apigateway-poc.arconnet.com/authentication/api/Token/getToken |
| username | はい |
コネクタ操作を実行するために作成する、ターゲット・システムのユーザー名を入力します。 サンプル値: lUmsHktlhZKaAPjhCrVRz9hbSrBhEDO57MQpC9U= |
| password | はい |
コネクタ操作に作成する、ターゲット・システムのユーザー・アカウントのパスワードを入力します。 サンプル値: o7axkq8DIxo9EbN8PcEOSC/JyvyyrehidmDt80m9Q= |
| acceptType | いいえ |
優先データ形式を指定できるパラメータ。 デフォルト値: application/json |
| host | はい |
ターゲット・システムをホストしているマシンのホスト名を入力します。これは、アプリケーションを作成する際の必須属性です。 サンプル値: myhost.example.com |
| uriPlaceHolder | いいえ |
relURIsのプレースホルダを置き換えるキーと値のペアを入力します。すべての相対URLにおいて繰り返される値で構成されるURIプレースホルダです。値はカンマで区切る必要があります。 たとえば、テナントIDおよびAPIバージョン値はすべてのリクエストURLにおいてその一部となっています。そのため、これをキーと値のペアで置き換えます。 デフォルト値: api_version;v1 |
| Connector Server Name | いいえ |
このフィールドは空白です。Javaコネクタ・サーバーでこのコネクタを使用している場合は、コネクタ・サーバーITリソースの名前を指定します。 |
| port |
ターゲット・システムがリスニングしているポート番号を入力します。 サンプル値: 443 |
|
| proxyHost | いいえ |
外部ターゲットへの接続に使用されるプロキシ・ホストの名前を入力します。 サンプル値: www.example.com |
| proxy Password | いいえ | プロキシ・ユーザーのパスワードを入力します |
| proxy Port | いいえ |
プロキシのポート番号を入力します。 サンプル値: 1105 |
| proxyUser | いいえ | インターネットへのアクセスにプロキシ・サーバーを使用している場合は、プロキシ・ユーザー名を入力します。 |
| sslEnabled | いいえ |
ターゲット・システムでSSL接続が必要な場合、このパラメータの値をtrueに設定します。そうではない場合、値をfalseに設定します。 デフォルト値: True |