クライアント・アプリケーションの登録

クライアント・アプリケーション(Jiraコネクタ)をターゲット・システムに登録することは、コネクタがJira REST APIにアクセスできるように、アプリケーション・インスタンスの作成前に実行する最初のステップです。また、APIトークンを生成してターゲット・システムに認証し、クライアント・アプリケーションへの権限とスコープを設定することも関係しています。プロビジョニング前の作業では、ターゲット・システムで次のタスクを実行します

クライアント・アプリケーションをJira Marketplaceに登録して、サービスのセキュアなサインインおよび認可を指定します。これを行うには:
  1. Jira Marketplaceにサインインします。
  2. 右上から「Manage」アカウントを選択します。
  3. 左側から「Security」を選択します。
  4. 次に、「Create and Manage API Tokens」をクリックします。
  5. これにより、APIトークン・インタフェースにリダイレクトされます。
  6. 「Create API Token」をクリックします。
  7. トークンのラベルを要求するポップアップが表示されるので、それを指定して「Create」ボタンを押します。これにより、APIトークンが作成されます。

ノート:

APIトークンは、Basic認証のパスワードとなります。また、ユーザー名はログインIDになります。