クライアント・アプリケーションの登録
クライアント・アプリケーション(Jiraコネクタ)をターゲット・システムに登録することは、コネクタがJira REST APIにアクセスできるように、アプリケーション・インスタンスの作成前に実行する最初のステップです。また、APIトークンを生成してターゲット・システムに認証し、クライアント・アプリケーションへの権限とスコープを設定することも関係しています。プロビジョニング前の作業では、ターゲット・システムで次のタスクを実行します
クライアント・アプリケーションをJira Marketplaceに登録して、サービスのセキュアなサインインおよび認可を指定します。これを行うには:
- Jira Marketplaceにサインインします。
- 右上から「Manage」アカウントを選択します。
- 左側から「Security」を選択します。
- 次に、「Create and Manage API Tokens」をクリックします。
- これにより、APIトークン・インタフェースにリダイレクトされます。
- 「Create API Token」をクリックします。
- トークンのラベルを要求するポップアップが表示されるので、それを指定して「Create」ボタンを押します。これにより、APIトークンが作成されます。
ノート:
APIトークンは、Basic認証のパスワードとなります。また、ユーザー名はログインIDになります。