5.3.1 プロビジョニング操作の実行に関するガイドライン

ここでは、プロビジョニング操作を実行する際に適用する必要があるガイドラインについて説明します。

ユーザー・アカウントの作成に必要なプロビジョニング属性

ユーザー・プロビジョニング操作を作成するには、必要に応じて次の値を適用します:

  • 名: ユーザーの名。
  • 姓: ユーザーの姓。
  • 電子メール: ユーザーの電子メールID。
  • ログインID: ユーザーのログインID (ユーザー名)。
  • 会社: ユーザーが属する会社。

ノート:

  • ターゲットでは、ターゲットですでに使用されているログインIDを持つユーザーを作成できません。
  • Oracle Primaveraアカウントのパスワードはリセット可能であり、ユーザー・アカウントの作成時はパスワードを設定できません。

親フォームで更新する必要がある属性

  • 名: ユーザーの名。
  • 姓: ユーザーの姓。
  • 電子メール: ユーザーの電子メールID。
  • ログインID: ユーザーのログインID (ユーザー名)。
  • 会社: 会社。
  • ユーザー・タイプ: ユーザーのタイプ

ノート:

  • 「ログインID」は更新可能なフィールドではありません。その他のフィールドは更新できます。