7 既知の問題と回避策

ここでは、Oracle Primaveraコネクタに関連する既知の問題と制限事項について説明します。

既知の問題:

  1. Oracle Primaveraターゲットでは、ターゲットによる応答に予想よりも時間がかかることがあるため、すべてのプロビジョニング操作のAPIは非同期になります。そのため、OIMからのユーザー作成操作は失敗する可能性がありますが、ユーザーはターゲットに作成されます。

回避策:

リコンシリエーション・ジョブの実行後、ユーザー詳細は、リンクされたユーザーのOIMに更新されます。