機械翻訳について

btrfs

  • skinnyメタデータ機能は、UEK R3と互換性がないため、デフォルトで有効化されません。 (バグID 22123918)

  • btrfs filesystem balanceコマンドでは、特定の状況でRAIDレベルを変更できるという警告はなく、操作を取り消す選択肢はありません。 (バグID 16472824)

  • duなどのコマンドでは、遅延割当て中のバイト数が変化している場合に、btrfsファイル・システム内のファイル・サイズの一貫性のない結果を表示できます。 (バグID 13096268)

  • btrfsがコピーオンライトであるということは、ファイル・システム上のすべての操作で、最初にディスク・スペースが必要になるということです。 スペースが残っていないディスクでは、すべての操作を実行できず、ファイルの削除もできない場合があります。 回避策は、操作を再試行する前にsyncを実行することです。 これが役に立たない場合は、-o nodatacowオプションを指定してファイルシステムを再マウントし、一部のファイルを削除して領域を解放します。 https://btrfs.wiki.kernel.org/index.php/ENOSPCを参照してください。

  • 空でないファイル・システムでbtrfs quota enableコマンドを実行した場合、既存のファイルは領域使用量にカウントされません。 これらのファイルを削除すると、使用レポートにマイナスの数字が表示される場合があり、ファイル・システムにアクセスできなくなります。 回避策として、ファイル・システムの作成直後にquotaを有効にします。 ファイル・システムにすでにデータを書き込んだ場合は、もうquotaを有効にできません。 (バグID 16569350)

  • btrfs quota rescanコマンドは、現在実装されていません。 このコマンドは再スキャンを実行せず、メッセージも表示せずに戻ります。 (バグID 16569350)

  • ファイルの途中でデータを上書きすると、上書きされた領域は、btrfs qgroup showによって表示される領域使用量の2倍にカウントされます。 (バグID 16609467)

  • ファイル・システムでbtrfsck --init-csum-treeを実行し、同じファイル・システムで単純なbtrfsckを実行すると、以前は存在していなかったBackref不一致エラーが表示されます。 (バグID 16972799)

  • Btrfsでは、btrfsファイル・システムを作成する対象デバイスをトラッキングします。 その後、これらのデバイスをbtrfs以外のファイル・システムで再利用すると、デバイス・スキャンの実行時またはRAID-1ファイル・システムの作成時に次のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。

    ERROR: device scan failed '/dev/cciss/c0d0p1' - Invalid argument

    これらのエラーは無視しても問題ありません。 (バグID 17087097)

  • -sオプションを使用して、ページ・サイズとは異なるセクター・サイズをmkfs.btrfsに指定した場合、作成されたファイルシステムはマウントできません。 デフォルトでは、セクター・サイズは、ページ・サイズと同じになるように設定されます。 (バグID 17087232)

  • UEK R4で使用するbtrfs-progsbtrfs-progs-develパッケージは、ol6_x86_64_UEKR4ol7_x86_64_UEKR4 ULNチャネルとol6_UEKR4ol7_UEKR4 Oracle Linux yumサーバー・リポジトリで利用できます。 UEK R3では、これらのパッケージは、ol6_x86_64_latestおよびol7_x86_64_latest ULNチャネルとol6_latestおよびol7_latest Oracle Linux yumサーバー・リポジトリで利用可能になりました。