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Oracle® TimesTen In-Memory Databaseシステム表およびビュー・リファレンス
リリース18.1
E98625-05
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1 システム表およびビュー 

TimesTenは、ご使用のデータベースにおけるシステム表にメタデータ(ご使用のデータベースの内容に関する情報)を格納します。TimesTenには、SQLを使用して情報を問い合せることができるシステム・ビューも用意されています。

システム表およびビューのアルファベット順のリストに加えて、この章にはシステム表およびビューの概要が含まれており、参照用にシステム表およびビューのグループが提供されます。

システム表およびビューの概要

TimesTenでは、データベース内のメタデータに関する情報を収集できるように、システム表およびビューが用意されています。表およびビューは読取り専用です。

TimesTenに含まれていても自分の使用には関連しない表およびビューがいくつかあります。すべてのシステム表およびユーザー表のリストを表示するには、ttIsql alltablesを使用します。すべてのシステム・ビューおよびユーザー・ビューのリストを表示するには、ttIsql allviewsコマンドを使用します。ttIsqlユーティリティの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttIsqlを参照してください

システム表およびビューにアクセスするには権限が必要です。デフォルトでは、PUBLICには様々なシステム表およびビューに対するSELECT権限があります。次の問合せを使用すると、オブジェクトのリストを表示できます。

SELECT * FROM sys.dba_tab_privs WHERE grantee='PUBLIC';

他のシステム表およびビューにアクセスするには、ADMINまたはSELECT ANY TABLE権限が必要です。

システム表に固有の情報:

  • ユーザーがシステム表をロックすると、他のユーザーがデータを定義したり、SQLPrepare ODBC関数またはConnection.prepareStatement JDBCメソッドを実行できなくなります。

  • 列に格納される名前の長さは30文字です。

  • システム表は、特定のフィールドをデータ型TT_BIGINTとして宣言します。これらの列をODBCプログラムで検索する場合、アプリケーションはSQL_C_SBIGINTを使用して列をバインドする必要があります。


    ノート:

    一部の表には、SYSnumberという名前の列が含まれます。これらの列には内部的に使用される値が含まれるため、この章では説明しません。

プライマリ・システム表

表1-1、「SQLオブジェクトを格納するプライマリ・システム表」は、SQLオブジェクトを格納するプライマリ・システム表の名前および説明を示しています。

表1-1 SQLオブジェクトを格納するプライマリ・システム表

名前 説明

SYS.CACHE_GROUP


キャッシュ・グループに関するデータを格納します

TimesTen Scaleoutで0行を戻します

SYS.COLUMNS


表の列に関するデータを格納します

SYS.INDEXES


表の列の索引に関するデータを格納します

SYS.SEQUENCES


順序に関するデータを格納します

SYS.TABLES


表に関するデータを格納します

SYS.TRANSACTION_LOG_API


永続トランザクション・ログAPIブックマークに関するデータを格納します

TimesTen Scaleoutで0行を戻します

SYS.VIEWS


ビューに関するデータを格納します

SYS.XLASUBSCRIPTIONS


ブックマーク・レベルで表のサブスクリプションに関するデータを格納します

TimesTen Scaleoutで0行を戻します


2番目に重要なシステム表

表1-2、「2番目に重要なシステム表」は、残りのシステム表の名前および説明を示しています。この項の各表の大部分には、統計、権限および問合せオプティマイザ計画に関するデータが格納されます。

表1-2 2番目に重要なシステム表

名前 説明

SYS.COL_STATS


列統計に関するデータを格納します

SYS.DUAL


SELECT文で有用である特別な1行および1列の表

SYS.MONITOR


システム統計に関するデータを格納します。SYS.SYSTEMSTATS表に多くのデータが含まれており、かわりに使用する必要があります。

システム表ではなく、次の関連するビューを問い合せます。

SYS.GV$MONITORおよびSYS.V$MONITOR

SYS.PLAN


オプティマイザの問合せ計画に関するデータを格納します

SYS.SYSTEMSTATS


システム統計に関するデータを格納します

システム表ではなく、次の関連するビューを問い合せます。

SYS.GV$SYSTEMSTATSおよびSYS.V$SYSTEMSTATS

SYS.TBL_STATS


表統計に関するデータを格納します

SYS.TCOL_STATS


一時表の列統計に関するデータを格納します

SYS.TINDEXES


一時表の列の索引に関するデータを格納します

SYS.TTABLES


一時表に関するデータを格納します

SYS.TTBL_STATS


一時表の統計に関するデータを格納します


静的データ・ディクショナリ・ビュー

静的データ・ディクショナリ・ビューは、データ・ディクショナリが変更されたとき(たとえば、新しい表が作成されたときや、ユーザーに新しい権限が付与されたとき)のみ変更されます。

静的データ・ディクショナリ・ビューは、次の3つのカテゴリにグループ化されます。

  • ALL_ビュー: 現在のユーザーがアクセスできるデータが含まれています

  • DBA_ビュー: データベース全体に関するデータが含まれています

  • USER_ビュー: 現在のユーザーが所有しているデータが含まれています

ALL_、DBA_およびUSER_ビューの列は、ほぼ同じです。このため、列の説明とデータ型はアルファベット順で最初に出現したときに1度説明され、その他の箇所では完全な説明は表示せずにリストされています。

これらのビューは0行を返します。これらのビューの列名および列の説明は記載されていません。

  • SYS.ALL_COL_PRIVS

  • SYS.DBA_COL_PRIVS

  • SYS.SESSION_ROLES

  • SYS.USER_COL_PRIVS

表1-3、「静的データ・ディクショナリ・ビュー」は、静的データ・ディクショナリ・ビューを示しています。

表1-3 静的データ・ディクショナリ・ビュー

名前 説明

SYS.ALL_ARGUMENTS

SYS.DBA_ARGUMENTS

SYS.USER_ARGUMENTS


ストアド・プロシージャおよびストアド・ファンクションの引数に関するデータが含まれています

SYS.ALL_DEPENDENCIES

SYS.DBA_DEPENDENCIES

SYS.USER_DEPENDENCIES


プロシージャ、パッケージ、ファンクション、パッケージ本体の間の依存関係に関するデータが含まれています

SYS.ALL_DIRECTORIES

SYS.DBA_DIRECTORIES


ディレクトリに関するデータが含まれています

SYS.USER_DIRECTORIESビューはありません。

SYS.ALL_ERRORS

SYS.DBA_ERRORS

SYS.USER_ERRORS


ストアド・オブジェクトのエラーに関するデータが含まれています

SYS.ALL_IDENTIFIERS

SYS.DBA_IDENTIFIERS

SYS.USER_IDENTIFIERS


ストアド・オブジェクト内の識別子に関するデータが含まれています

SYS.ALL_OBJECTS

SYS.DBA_OBJECTS

SYS.USER_OBJECTS


データベースに格納されているオブジェクトに関するデータが含まれています

SYS.DBA_OBJECT_SIZE

SYS.USER_OBJECT_SIZE


PL/SQLオブジェクトのサイズ(バイト)に関するデータが含まれています

SYS.ALL_OBJECT_SIZEビューはありません。

SYS.USER_PASSWORD_LIMITS


ユーザーに割り当てられているパスワード・プロファイル・リソースに関するデータが含まれます。SYS.ALL_PASSWORD_LIMITSシステム・ビューもSYS.DBA_PASSWORD_LIMITSシステム・ビューもありません。

SYS.ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

SYS.DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

SYS.USER_PLSQL_OBJECT_SETTINGS


PL/SQLオブジェクトのコンパイラ設定に関するデータが含まれています

SYS.ALL_PROCEDURES

SYS.DBA_PROCEDURES

SYS.USER_PROCEDURES


PL/SQLプロシージャおよびファンクションに関するデータが含まれています

SYS.DBA_PROFILES


プロファイルおよび各プロファイルの制限に関するデータが含まれます。SYS.ALL_PROFILESシステム・ビューもSYS.USER_PROFILESシステム・ビューもありません。

SYS.ALL_SOURCE

SYS.DBA_SOURCE

SYS.USER_SOURCE


ストアドPL/SQLオブジェクトのテキスト・ソースに関するデータが含まれています

SYS.ALL_STORED_SETTINGS

SYS.DBA_STORED_SETTINGS

SYS.USER_STORED_SETTINGS


ストアドPL/SQLユニットの永続パラメータ設定に関するデータが含まれています

SYS.ALL_SYNONYMS

SYS.DBA_SYNONYMS

SYS.USER_SYNONYMS


シノニムに関するデータが含まれています

SYS.DBA_SYS_PRIVS

SYS.USER_SYS_PRIVS


システム権限に関するデータが含まれています

SYS.ALL_SYS_PRIVSビューはありません。

SYS.ALL_TABLES

SYS.DBA_TABLES

SYS.USER_TABLES


データベース内の表に関するデータが含まれています

SYS.ALL_TAB_PRIVS

SYS.DBA_TAB_PRIVS

SYS.USER_TAB_PRIVS


表権限に関するデータが含まれています

SYS.ALL_TAB_SIZES

SYS.DBA_TAB_SIZES

SYS.USER_TAB_SIZES


表のサイズに関するデータが含まれています

SYS.ALL_USERS

SYS.DBA_USERS

SYS.USER_USERS


データベース・ユーザーに関するデータが含まれています

SYS.ALL_VIEWS

SYS.DBA_VIEWS

SYS.USER_VIEWS


データベース内のビューに関するデータが含まれています


V$およびGV$ビュー

TimesTenには、V$およびGV$の接頭辞が付いた複数のビューが用意されています。これらのビューは、TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでサポートされています。ほとんどのV$ビューに対して、対応するGV$ビューがあります。

TimesTen Scaleout:

  • V$ビューには、アプリケーションが接続されている要素のデータが含まれます。

  • GV$ビューには、データベースのすべての要素のV$ビューの内容が含まれています。

TimesTen Classic:

  • V$ビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータの行が含まれています。

  • GV$ビューには、対応するV$ビューと同じ内容が含まれています。

たとえば、ブロックおよび断片化について、V$およびGV$BLOCK_INFOシステム・ビューを問い合せるとします。

TimesTen Scaleout:

  • V$BLOCK_INFOビューを問い合せると、TimesTenは、アプリケーションが接続されている要素(ローカル要素)のデータを返します。この例では、local要素は1です。

    問合せを実行する前に、set columnlabels on ttIsqlコマンドを実行して、列ヘッダーを表示します。

    Command> set columnlabels on;
    Command> SELECT * FROM V$BLOCK_INFO;
     
    TOTALBLOCKS, FREEBLOCKS, FREEBYTES, LARGESTFREE, ELEMENTID
    < 1549, 11, 235753720, 235717496, 1 >
    1 row found.
    
  • GV$BLOCK_INFOビューを問い合せると、TimesTenがデータベース内のすべての要素についてV$BLOCK_INFOの内容を返します。この例では6個の要素があるため、TimesTenはこれら6個の要素ごとにデータを返します。

    Command> SELECT * FROM GV$BLOCK_INFO;
     
    TOTALBLOCKS, FREEBLOCKS, FREEBYTES, LARGESTFREE, ELEMENTID
    < 1549, 11, 235753720, 235717496, 1 >
    < 1548, 17, 235789368, 235728984, 3 >
    < 1547, 14, 235883704, 235855096, 5 >
    < 1549, 13, 235786520, 235762712, 2 >
    < 1548, 13, 235851352, 235827960, 6 >
    < 1544, 13, 235886264, 235851960, 4 >
    6 rows found.
    

TimesTen Classic:

  • V$BLOCK_INFOビューを問い合せると、TimesTenは、アプリケーションが接続されているデータベースのデータを返します。elementId列は無視してください。

    Command> SELECT * FROM V$BLOCK_INFO;
     
    TOTALBLOCKS, FREEBLOCKS, FREEBYTES, LARGESTFREE, ELEMENTID
    < 659, 4, 118359840, 118214208, 1 >
    1 row found.
    
  • GV$BLOCK_INFOビューを問い合せると、TimesTenはV$BLOCK_INFOビューと同じ内容を返します。elementId列は無視してください。

    Command> SELECT * FROM GV$BLOCK_INFO;
     
    TOTALBLOCKS, FREEBLOCKS, FREEBYTES, LARGESTFREE, ELEMENTID
    < 659, 4, 118359840, 118214208, 1 >
    1 row found.
    

これらのビューは、2つのカテゴリに分類されます。対応するGV$ビューは、アルファベット順で最初になるためV$ビューの前にリストされています。

一般的なGV$およびV$システム・ビュー

表1-4、「一般的なGV$およびV$システム・ビュー」は、一般的なGV$およびV$ビューを示しています。GV$ビューは表の名前列で最初にリストされています。

表1-4 一般的なGV$およびV$システム・ビュー

名前 説明

SYS.GV$BACKUP_STATUS

SYS.V$BACKUP_STATUS


データベース(または要素)の現在のバックアップまたは前回のバックアップに関するデータが含まれています

SYS.GV$BLOCK_INFO

SYS.V$BLOCK_INFO


データベース(または要素)内の永続ブロックおよびブロックレベルでの断片化の量に関するデータが含まれています

SYS.GV$BOOKMARK

SYS.V$BOOKMARK


トランザクション・ログに関するデータが含まれています

SYS.GV$CKPT_CONFIG

SYS.V$CKPT_CONFIG


バックグラウンド・チェックポインタに関するデータが含まれています

SYS.GV$CKPT_HISTORY

SYS.V$CKPT_HISTORY


最後の8個のチェックポイントに関するデータが含まれています

SYS.GV$COMMIT_BUFFER_STATS

SYS.V$COMMIT_BUFFER_STATS


コミット・バッファのオーバーフロー回数、およびトランザクション・コミット処理の間にトランザクション再利用レコードに使用された最大メモリー量に関するデータが含まれています

SYS.GV$CONFIGURATION

SYS.V$CONFIGURATION


現在の接続のほとんど(すべてではない)の接続属性に関するデータが含まれています

SYS.GV$CONTEXT

SYS.V$CONTEXT


現在の接続のコンテキスト値に関するデータが含まれています

SYS.GV$DATASTORE_STATUS

SYS.V$DATASTORE_STATUS


データベース(または要素)に接続しているプロセスのリストに関するデータが含まれています

SYS.GV$DB_COMPACT_CONFIG

SYS.V$DB_COMPACT_CONFIG


自動データベース圧縮に関するデータが含まれています

SYS.GV$DB_CONFIG

SYS.V$DB_CONFIG


システム・パラメータの値に関するデータが含まれています

SYS.GV$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODE

SYS.V$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODE


データベースの書込み同時実行モードおよび書込み同時実行モード処理とトランザクションの状態に関するデータが含まれています

SYS.GV$DEADLOCKCYCLES

SYS.V$DEADLOCKCYCLES


サイクルへの参加者のトランザクションに関するデータが含まれています

SYS.GV$DEADLOCKS

SYS.V$DEADLOCKS


デッドロック・サイクルに関するデータが含まれています

SYS.GV$DEADLOCKVICTIMS

SYS.V$DEADLOCKVICTIMS


デッドロック被害者に関するデータが含まれています

SYS.GV$DISTRIBUTION_CURRENT

SYS.V$DISTRIBUTION_CURRENT


現在インストールされている配布マップのSYS.GV$DISTRIBUTION_MAPビュー内の行のサブセットが含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$DISTRIBUTION_MAP

SYS.V$DISTRIBUTION_MAP


データベースの要素(グローバルの場合)またはローカル要素(ローカルの場合)のグリッド・トポロジが含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$DISTRIBUTION_STATE

SYS.V$DISTRIBUTION_STATE


各要素の状態に関するデータが含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$DISTRIBUTION_VERSION

SYS.V$DISTRIBUTION_VERSION


データベースの要素(グローバルの場合)またはローカル要素(ローカルの場合)の配布マップの現在のバージョン番号が含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$EPOCH_LATEST

SYS.V$EPOCH_LATEST


データベース内のすべての要素(グローバルの場合)またはローカル要素(ローカルの場合)のエポック値が含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$EPOCH_SESSION

SYS.V$EPOCH_SESSION


接続によって作成された最後のエポックのエポック識別子が含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$EXECUTION_TIME_HISTOGRAM

SYS.V$EXECUTION_TIME_HISTOGRAM


単一のSQLコマンド、またはコマンド・キャッシュでサンプリングを有効にしている場合はすべてのSQLコマンドのいずれかのSQL実行時間のヒストグラムが含まれています

SYS.GV$GRIDSTATS

SYS.V$GRIDSTATS


TimesTen Scaleoutのデータベースの統計に関するデータが含まれています

TimesTen Scaleoutのみでサポートされています

SYS.GV$HEAP_INFO

SYS.V$HEAP_INFO


ヒープ・メモリーのサイズおよび使用量が含まれています

SYS.GV$HOST_NAME

SYS.V$HOST_NAME


ホストの名前が含まれています

SYS.GV$INDEX_ADVICE_OUTPUT

SYS.V$INDEX_ADVICE_OUTPUT


指定したレベルで最後に記録された取得の索引の推奨が含まれています

SYS.GV$LATCH_STATS

SYS.V$LATCH_STATS


ラッチ統計に関するデータが含まれています

SYS.GV$LOG_HOLDS

SYS.V$LOG_HOLDS


トランザクション・ログの保留に関するデータが含まれています

SYS.GV$MONITOR

SYS.V$MONITOR


システム・パフォーマンスに関するデータが含まれています

関連ビュー:

SYS.GV$SYSTEMSTATSおよびSYS.V$SYSTEMSTATS

SYS.GV$OPT_COL_STATS

SYS.V$OPT_COL_STATS


テキスト形式の統計情報が含まれています

SYS.GV$OPT_FLAG

SYS.V$OPT_FLAG


現在のトランザクションのオプティマイザ・フラグ設定が含まれています

SYS.GV$OPT_JOIN_ORDER

SYS.V$OPT_JOIN_ORDER


ストアド・オブジェクト内の識別子に関するデータが含まれています

SYS.GV$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNT

SYS.V$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNT


データベースに格納されているオブジェクトに関するデータが含まれています

SYS.GV$OPT_ORDER

SYS.V$OPT_ORDER


現在のトランザクションで最後に準備または実行されたSQL文(SELECTUPDATEDELETEおよびINSERT SELECT)の結合順序に関するデータが含まれています

SYS.GV$OPT_STATS

SYS.V$OPT_STATS


表の統計を現在の状態にリストアするために必要な一連の文が含まれています

SYS.GV$PLSQL_MEMORY_STATS

SYS.V$PLSQL_MEMORY_STATS


PL/SQLライブラリ・キャッシュのパフォーマンスおよびアクティビティに関する結果統計が含まれています

SYS.GV$REDUNDANT_INDEX

SYS.V$REDUNDANT_INDEX


冗長な索引に関するデータが含まれています

SYS.V$SESSION


TimesTenの現在の各接続に関するデータが含まれています。対応するGV$SESSIONはありません。このビューは、TimesTen Scaleoutではサポートされていません。

SYS.GV$SQL_CMD_CACHE

SYS.V$SQL_CMD_CACHE


TimesTen SQLコマンド・キャッシュの準備されたSQL文に関するデータが含まれています

SYS.GV$SQL_CMD_CACHE_INFO

SYS.V$SQL_CMD_CACHE_INFO


TimesTen SQLコマンド・キャッシュのコマンドに関するデータが含まれています

SYS.GV$SQL_CMD_QUERY_PLAN

SYS.V$SQL_CMD_QUERY_PLAN


TimesTen SQLコマンド・キャッシュのSQL文の詳細なランタイム問合せ計画が含まれています

SYS.GV$STATS_CONFIG

SYS.V$STATS_CONFIG


ttStatsユーティリティのパラメータに関するデータが含まれています

SYS.GV$SYSTEMSTATS

SYS.V$SYSTEMSTATS


システム・モニタリング・メトリックに関するデータが含まれています

SYS.GV$TABLE_SIZES

SYS.V$TABLE_SIZES


表またはマテリアライズド・ビューによって使用されている領域に関するデータ(索引を含む)が含まれています

SYS.GV$VERSION

SYS.V$VERSION


TimesTenのリリース情報が含まれています

SYS.GV$XACT_ID

SYS.V$XACT_ID


ロック・メッセージを解釈するためのトランザクションID情報が含まれています


GV$およびV$TTSTATSシステム・ビュー

これらのビューには、ttStatsユーティリティの情報に基づくデータが含まれています。これらのビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

表1-5「GV$およびV$TTSTATSシステム・ビュー」は、ttStats GV$およびV$ビューを示しています。GV$ビューは表の名前列で最初にリストされています。

表1-5 GV$およびV$TTSTATSシステム・ビュー

名前 説明

SYS.GV$TTSTATS_AGGR_SCHEDULES

SYS.V$TTSTATS_AGGR_SCHEDULES


ttStatsメトリック集計をいつ実行するかを決定するためのメタデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_ALERTS

SYS.V$TTSTATS_ALERTS


システム・リソースに対するアラートが含まれています

サポートされていますが、0行が含まれます

SYS.GV$TTSTATS_CKPTHIST_HIST

SYS.V$TTSTATS_CKPTHIST_HIST


クリティカルなチェックポイント・メトリック履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_CPU_HIST

SYS.V$TTSTATS_CPU_HIST


CPUメトリック履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_DISK_HIST

SYS.V$TTSTATS_DISK_HIST


クリティカルなディスクIOメトリック履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_ELEMENT_AGGR

SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_AGGR


集計されたメトリックに関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_ELEMENT_METRICS

SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_METRICS


RAWおよび非集計メトリック値に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_GENERIC_HIST

SYS.V$TTSTATS_GENERIC_HIST


一般的な形式で表現できるメトリックに関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_LOGHOLD_HIST

SYS.V$TTSTATS_LOGHOLD_HIST


トランザクション・ログの保留履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_NETWORK_HIST

SYS.V$TTSTATS_NETWORK_HIST


クリティカルなネットワーク・メトリック履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATION

SYS.V$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATION


スナップショット用のオプションのユーザー注釈に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_SQL_COMMAND_HIST

SYS.V$TTSTATS_SQL_COMMAND_HIST


最も一般的なSQLコマンドのSQLテキストに関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXT

SYS.V$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXT


SQLコマンド・キャッシュのメタデータ履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_TXN_LOG_HIST

SYS.V$TTSTATS_TXN_LOG_HIST


トランザクション・ログの書込みメトリック履歴に関するデータが含まれています

SYS.GV$TTSTATS_VMEM_HIST

SYS.V$TTSTATS_VMEM_HIST


仮想メモリー使用量の履歴に関するデータが含まれています


SYS.ALL_ARGUMENTS

ALL_ARGUMENTSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるプロシージャおよびファンクションの引数が表示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_ARGUMENTSでは、データベースで利用可能なプロシージャおよびファンクションの引数が表示されます。このビューには、ALL_ARGUMENTSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_ARGUMENTSでは、現在のユーザーが所有するプロシージャおよびファンクションの引数が表示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
PACKAGE_NAME VARCHAR2(30) INLINE パッケージ名
OBJECT_ID TT_BIGINT NOT NULL オブジェクト番号
OVERLOAD VARCHAR2(12) INLINE オーバーロード

ソースでの出現順でn回目のオーバーロードであることを示します。オーバーロードでない場合はNULLです。

SUBPROGRAM_ID TT_INTEGER 一意のサブプログラム識別子
ARGUMENT_NAME VARCHAR2(30) INLINE 引数名

引数がスカラー型の場合、引数名はその引数の名前です。引数名がNULLの場合は、ファンクションの戻り値を示しています。ファンクションの戻り値または引数がコンポジット型の場合、このビューには、コンポジット型の各属性につき1つの行が表示されます。コンポジット型の属性は、再帰的に展開されます。

ARGUMENT_NAMEPOSITIONSEQUENCEおよびDATA_LEVELの意味は相互の値によって異なる。これらが行として組み合されて、フラット化ツリーの1つのノードを表します。

ARGUMENT_NAMEは、次の項目を参照できます。

  • 戻り型: ARGUMENT_NAMENULLであり、DATA_LEVEL = 0の場合。

  • 引数リストに表示される引数: ARGUMENT_NAMENOT NULLであり、DATA_LEVEL = 0の場合。

  • コンポジット型の属性名: ARGUMENT_NAMENOT NULLであり、DATA_LEVEL > 0の場合。

  • コレクション要素型: ARGUMENT_NAMENULLであり、DATA_LEVEL > 0の場合。

POSITION TT_INTEGER NOT NULL 項目の位置

DATA_LEVELが0(ゼロ)の場合、引数リスト内でのこの項目の位置が、あるいはファンクションの戻り値の場合は0が、この列に格納されます。

DATA_LEVELが0より大きい場合、この列には、同じDATA_LEVELの兄弟に対するこの項目の位置が含まれます。参照レコード・フィールドの場合は、レコード内のフィールドの索引になります。参照コレクション要素の場合、コレクション要素には兄弟がないため1となります。

SEQUENCE TT_INTEGER NOT NULL 引数の順序

引数およびその属性の順序を定義します。引数の順序は1から始まります。最初に、戻り型とその再帰的に展開された(先行順巡回)属性、次に各引数とその再帰的に展開された(先行順巡回)属性が続きます。

DATA_LEVEL TT_INTEGER NOT NULL コンポジット型の引数のネスト深度
DATA_TYPE VARCHAR2(30) INLINE 引数のデータ型
DEFAULTED VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL デフォルトのステータス

引数にデフォルトが設定されるかどうかを指定します。

DEFAULT_VALUE VARCHAR2(4194304) NOT INLINE 将来使用
DEFAULT_LENGTH TT_INTEGER 将来使用
IN_OUT VARCHAR2(9) INLINE NOT NULL 引数の方向(INOUTIN OUT)
DATA_LENGTH TT_INTEGER 引数の長さ
DATA_PRECISION TT_INTEGER 10進数(NUMBER)または2進数(FLOAT)の長さ
DATA_SCALE TT_INTEGER 数値の小数点以下の桁数
RADIX TT_INTEGER 数値の引数の基数
CHARACTER_SET_NAME VARCHAR2(16) INLINE 引数の文字セット名
TYPE_OWNER VARCHAR2(30) INLINE 引数の型の所有者
TYPE_NAME VARCHAR2(30) INLINE 引数の型の名前

(パッケージの指定で宣言された)パッケージ・ローカル型の場合、列にはパッケージの名前が表示されます。

TYPE_SUBNAME VARCHAR2(30) INLINE 宣言された型

これはパッケージ・ローカル型に関連します。TYPE_NAME列で識別されるパッケージ内に宣言されている型の名前が表示されます。

TYPE_LINK VARCHAR2(128) INLINE データベース・リンク

これはTYPE_NAME列で指定されたパッケージがリモート・パッケージの場合、パッケージ・ローカル型に関連します。この列には、リモート・パッケージの参照に使用されるデータベース・リンクが表示されます。

TimesTenではリモート・パッケージがサポートされないため、この値は無視されます。

PLS_TYPE VARCHAR2(30) INLINE 数値の引数の場合、引数のPL/SQL型の名前

それ以外の場合はNULL

CHAR_LENGTH NUMBER 文字列データ型の文字数制限
CHAR_USED VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL バイト制限の場合はB、文字制限の場合はC

SYS.ALL_DEPENDENCIES

ALL_DEPENDENCIESビューでは、現在のユーザーがアクセスできるプロシージャ、パッケージ、ファンクションおよびパッケージ本体の間の依存性が示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_DEPENDENCIESでは、データベース内のオブジェクト間のすべての依存性が示されます。

  • SYS.USER_DEPENDENCIESでは、現在のユーザーが所有するオブジェクト間の依存性が示されます。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
TYPE VARCHAR2(17) INLINE NOT NULL オブジェクト型
REFERENCED_OWNER VARCHAR2(30) INLINE 参照オブジェクトの所有者
REFERENCED_NAME VARCHAR2(30) INLINE 参照オブジェクト名
REFERENCED_TYPE VARCHAR2(17) INLINE NOT NULL 参照オブジェクト型
REFERENCED_LINK_NAME VARCHAR2(128) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

DEPENDENCY_TYPE VARCHAR2(4) INLINE NOT NULL REF依存関係の場合はREF

それ以外の場合はHARD


SYS.ALL_DIRECTORIES

ALL_DIRECTORIESビューでは、現在のユーザーがアクセスできるすべてのディレクトリが示されます。

関連ビュー

SYS.DBA_DIRECTORIESでは、データベース内のすべてのディレクトリが示されます。これには、ALL_DIRECTORIESと同じ列が含まれます。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE ディレクトリの所有者
DIRECTORY_NAME VARCHAR2(30) INLINE ディレクトリの名前
DIRECTORY_PATH VARCHAR2(4000) NOT INLINE ディレクトリのパス

SYS.ALL_ERRORS

ALL_ERRORSでは、現在のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクトに対する現在のエラーが示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_ERRORSでは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトに対する現在のエラーが示されます。これには、ALL_ERRORSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_ERRORSでは、現在のユーザーが所有するストアド・オブジェクトに関する現在のエラーが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
TYPE VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONPACKAGEなど)
SEQUENCE TT_INTEGER NOT NULL 順序番号(順序指定用)
LINE TT_INTEGER NOT NULL エラーが発生した行番号
POSITION TT_INTEGER NOT NULL エラーが発生した行内の位置
TEXT VARCHAR2(4000) NOT INLINE NOT NULL エラーのテキスト
ATTRIBUTE VARCHAR2(9) INLINE NOT NULL エラーの分類(ERRORまたはWARNING)
MESSAGE_NUMBER TT_INTEGER 数字のエラー番号(接頭辞なし)

SYS.ALL_IDENTIFIERS

ALL_IDENTIFIERSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクト内の識別子に関する情報が表示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_IDENTIFIERSでは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクト内の識別子に関する情報が表示されます。これには、ALL_IDENTIFIERSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_IDENTIFIERSでは、現在のユーザーが所有するすべてのストアド・オブジェクトの識別子が示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE 識別子の所有者
NAME VARCHAR2(30) INLINE 識別子名
SIGNATURE CHAR(32) 識別子の署名
TYPE VARCHAR2(18) INLINE NOT NULL 識別子タイプ
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) INLINE 識別子アクションが発生したオブジェクトの名前
OBJECT_TYPE VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL 識別子アクションが発生したオブジェクトの型
USAGE VARCHAR2(11) INLINE NOT NULL 識別子の用途のタイプ(宣言、定義、コール、参照、割当て)
USAGE_ID TT_INTEGER 識別子の用途をオブジェクト内で一意に識別するキー
LINE TT_INTEGER 識別子アクションの行番号
COL TT_INTEGER 識別子アクションの列番号
USAGE_CONTEXT_ID TT_INTEGER 識別子の使用のコンテキストUSAGE_ID

SYS.ALL_OBJECTS

ALL_OBJECTSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるデータベース内のすべてのオブジェクトが示されます。


ノート:

このビューには、11.2.1.4.0よりも前のTimesTenリリースで作成されたデータベースにおけるシノニムは含まれません。

関連ビュー

  • SYS.DBA_OBJECTSでは、データベース内のすべてのオブジェクトが示されます。これには、ALL_OBJECTSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_OBJECTSでは、現在のユーザーが所有するすべてのオブジェクトが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
SUBOBJECT_NAME VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

OBJECT_ID TT_BIGINT NOT NULL オブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号
DATA_OBJECT_ID TT_BIGINT 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

OBJECT_TYPE VARCHAR2(17) INLINE NOT NULL オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONなど)
CREATED DATE NOT NULL オブジェクト作成時のタイムスタンプ
LAST_DDL_TIME DATE NOT NULL DDL文によってオブジェクトが最後に変更されたときのタイムスタンプ
TIMESTAMP VARCHAR2(78) INLINE NOT NULL オブジェクト指定時のタイムスタンプ(文字データ)
STATUS VARCHAR2(7) INLINE NOT NULL オブジェクトのステータス(VALIDINVALIDまたはN/A)
TEMPORARY VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL 一時オブジェクトの場合はY、それ以外の場合はN

現在のセッションで表示できるのは、このオブジェクト自体に配置したデータのみです。

値は常に'Y'です。

GENERATED VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL システムにより生成されたオブジェクトの場合はY、それ以外の場合はN

値は常に'N'です。

SECONDARY VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL Oracle Data CartridgeのODCIIndexCreateメソッドによって作成された2次オブジェクトがある場合はY、それ以外の場合はN

値は常に'N'です。

NAMESPACE TT_INTEGER NOT NULL オブジェクトのネームスペース
EDITION_NAME VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)


SYS.ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報が表示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGSでは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報が表示されます。これには、ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_PLSQL_OBJECT_SETTINGSでは、現在のユーザーが所有するすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報が表示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
TYPE VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONなど)
PLSQL_OPTIMIZE_LEVEL NUMBER オブジェクトのコンパイルに使用された最適化レベル
PLSQL_CODE_TYPE VARCHAR2(4000) NOT INLINE オブジェクトのコンパイル・モード
PLSQL_DEBUG VARCHAR2(4000) NOT INLINE オブジェクトがデバッグ情報とともにコンパイルされているかどうかを示す
PLSQL_WARNINGS VARCHAR2(4000) NOT INLINE オブジェクトのコンパイルに使用されたコンパイラの警告設定
NLS_LENGTH_SEMANTICS VARCHAR2(4000) NOT INLINE オブジェクトのコンパイルに使用されたNLSの長さセマンティクス
PLSQL_CCFLAGS VARCHAR2(4000) NOT INLINE オブジェクトのコンパイルに使用された、条件付きのコンパイル・フラグ設定
PLSCOPE_SETTINGS VARCHAR2(4000) NOT INLINE PL/SQLコンパイラで相互参照情報を生成するかどうかを指定

SYS.ALL_PROCEDURES

ALL_PROCEDURESビューでは、現在のユーザーがアクセスできるすべてのPL/SQLファンクションとプロシージャ、および関連付けられたプロパティが示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_PROCEDURESでは、すべてのPL/SQLファンクションとプロシージャ、および関連付けられたプロパティが示されます。これには、ALL_PROCEDURESと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_PROCEDURESでは、現在のユーザーが所有するすべてのファンクションとプロシージャ、および関連付けられたプロパティが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE プロシージャまたはファンクションの所有者
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの名前: トップレベルのファンクション、プロシージャまたはパッケージ名
PROCEDURE_NAME VARCHAR2(30) INLINE プロシージャまたはファンクションの名前
OBJECT_ID TT_BIGINT NOT NULL オブジェクト番号
SUBPROGRAM_ID NUMBER NOT NULL 一意のサブプログラム識別子
OVERLOAD VARCHAR2(12) INLINE オーバーロードの一意な識別子
OBJECT_TYPE VARCHAR2(17) INLINE オブジェクト型
AGGREGATE VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL オブジェクトが集計関数の場合はYES、それ以外の場合はNO

TimesTenでは集計関数はサポートされないため、値はNOです。

PIPELINED VARCHAR2(3)INLINE NOT NULL オブジェクトがパイプライン・テーブルの場合はYES、それ以外の場合はNO

TimesTenではPIPELINEDはサポートされないため、値はNOです。

IMPLTYPEOWNER VARCHAR2(30) INLINE 実装タイプがある場合、その所有者の名前
IMPLTYPENAME VARCHAR2(30) INLINE 実装タイプがある場合、その名前
PARALLEL VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL プロシージャまたはファンクションがパラレル対応の場合はYES、それ以外の場合はNO

TimesTenではPARALLELはサポートされないため、値はNOです。

parallel_enable_clauseを指定しても影響はありません。

INTERFACE VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL プロシージャまたはファンクションがOracle Data Cartridge Interface(ODCI)を使用して実装されているテーブル・ファンクションの場合はYES

そうでない場合はNO

TimesTenではODCIはサポートされないため、値はNOです。

DETERMINISTIC VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL プロシージャまたはファンクションがDETERMINISTICとして宣言されている場合はYES

そうでない場合はNO

AUTHID VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL プロシージャまたはファンクションを定義者で実行するように宣言されている場合はDEFINER

プロシージャまたはファンクションを起動者で実行するように宣言されている場合はCURRENT_USER


SYS.ALL_SOURCE

ALL_SOURCEビューでは、現在のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクトのテキスト・ソースが示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_SOURCEでは、すべてのストアド・オブジェクトのテキスト・ソースが示されます。これには、ALL_SOURCEと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_SOURCEでは、現在のユーザーが所有するストアド・オブジェクトのテキスト・ソースが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
TYPE VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONPACKAGEなど)
LINE TT_INTEGER NOT NULL このソース行の行番号
TEXT VARCHAR2(4000) NOT INLINE ストアド・オブジェクトのテキスト・ソース

SYS.ALL_STORED_SETTINGS

ALL_STORED_SETTINGSビューでは、現在のユーザーが実行権限を持つストアドPL/SQLユニットについて、その永続的なパラメータ設定が示されます。

ALL_STORED_SETTINGSは下位互換性用に保持されています。かわりにALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSビューを使用してください。

関連ビュー

  • SYS.DBA_STORED_SETTINGSでは、現在のユーザーが実行権限を持つストアドPL/SQLユニットについて、その永続的なパラメータ設定が示されます。また、データベース内のすべてのオブジェクトのパラメータ情報も返します。

  • SYS.USER_STORED_SETTINGSでは、現在のユーザーが所有するストアドPL/SQLユニットについてのみ、その永続的なパラメータ設定が示されます。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE ストアドPL/SQLユニットを所有するデータベース・ユーザーの名前
OBJECT_NAME VARCHAR2(30) INLINE PL/SQLユニットの名前
OBJECT_ID TT_BIGINT NOT NULL PL/SQLユニットのオブジェクト番号
OBJECT_TYPE VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL PL/SQLユニットのタイプ: PROCEDUREFUNCTIONPACKAGEまたはPACKAGE BODY
PARAM_NAME VARCHAR2(30) INLINE NOT NULL PL/SQLユニットとともに永続的に格納されているパラメータの名前
PARAM_VALUE VARCHAR2(4000) NOT INLINE 永続的に格納されたパラメータの値のTO_CHAR ()表記

この列の幅はオペレーティング・システムによって異なりますが、255以上となっています。


SYS.ALL_SYNONYMS

ALL_SYNONYMSビューは、現行のユーザーがアクセスできるシノニムを示します。次の基準によって、ALL_SYNONYMSが示すシノニムのリストが決定されます。

  • ログイン・ユーザーが所有するすべてのプライベート・シノニム(ユーザーがベース・オブジェクトにアクセスできない場合も含む)。

  • すべてのパブリック・シノニム(ユーザーがベース・オブジェクトにアクセスできない場合も含む)。

  • 異なるユーザーが所有するすべてのプライベート・シノニム(そのシノニムまたはネストしたシノニムによって示されるベース・オブジェクトが、ログイン・ユーザーへの付与によってアクセス可能であることがわかる場合)。

ベース・オブジェクトは、表、ビュー、シノニム、索引、順序、PL/SQLストアド・プロシージャ、PL/SQLファンクション、PL/SQLパッケージ、マテリアライズド・ビューまたはキャッシュ・グループのいずれかになります。

関連ビュー

  • SYS.DBA_SYNONYMSでは、データベース内のすべてのシノニムが表示されます。

  • SYS.USER_SYNONYMSでは、現行のユーザーが所有しているシノニムが表示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE シノニムの所有者
SYNONYM_NAME VARCHAR2(30) INLINE シノニムの名前
TABLE_OWNER VARCHAR2(30) INLINE シノニムによって参照されるオブジェクトの所有者、またはターゲットがパブリック・シノニムの場合は参照シノニムの作成者
TABLE_NAME VARCHAR2(30) INLINE シノニムが参照するオブジェクトの名前
DB_LINK VARCHAR2(128) INLINE 未使用

これは、将来使用するために予約されています。値は常にNULLです。


SYS.ALL_TABLES

ALL_TABLESビューでは、現在のユーザーがアクセスできるすべての表が示されます。列名およびデータ型はOracle Databaseと同じです。TimesTenは、TimesTenでサポートされていない一部の列に関してNULLを返します。このような列は無視してください。Columns表で、説明の列を参照してください。

関連ビュー

  • SYS.DBA_TABLESは、データベース内のすべての表を示します。

  • SYS.USER_TABLESでは、現在のユーザーが所有するデータベース内のすべての表が示されます。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE 表の所有者
TABLE_NAME VARCHAR2(30) INLINE 表の名前
TABLESPACE_NAME VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

CLUSTER_NAME VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

IOT_NAME VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

STATUS VARCHAR2(8) INLINE NOT NULL 以前のDROP TABLE操作が失敗した場合、表がUNUSABLE(使用不可能)か、VALID(使用可能)かを示す
PCT_FREE NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

PCT_USED NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

INI_TRANS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

MAX_TRANS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

INITIAL_EXTENT NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

NEXT_EXTENT NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

MIN_EXTENTS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

MAX_EXTENTS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

PCT_INCREASE NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

FREELISTS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

FREELIST_GROUPS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

LOGGING VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 表への変更がロギングされない場合はYES

表への変更がロギングされない場合はNO

BACKED_UP VARCHAR2(1) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

NUM_ROWS NUMBER 行数
BLOCKS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

EMPTY_BLOCKS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

AVG_SPACE NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

CHAIN_CNT NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

AVG_ROW_LEN NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

AVG_SPACE_FREELIST_BLOCKS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

NUM_FREELIST_BLOCKS NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

DEGREE VARCHAR2(10) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

INSTANCES VARCHAR2(10) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

CACHE VARCHAR2(5) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

TABLE_LOCK VARCHAR2(8) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

SAMPLE_SIZE NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

LAST_ANALYZED DATE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

PARTITIONED VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL NOの値

TimesTenは、パーティション化された表をサポートしません。

IOT_TYPE VARCHAR2(12) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

TEMPORARY VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL 一時表の場合はY

それ以外の場合はN

SECONDARY VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はNです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

NESTED VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はNOです。TimesTenは、ネストした表をサポートしません。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

BUFFER_POOL VARCHAR2(7) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDEFAULTです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

FLASH_CACHE VARCHAR2(7) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDEFAULTです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

CELL_FLASH_CACHE VARCHAR2(7) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDEFAULTです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

ROW_MOVEMENT VARCHAR2(8) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDISABLEDです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

GLOBAL_STATS VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はNOです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

USER_STATS VARCHAR2(3) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

DURATION VARCHAR2(15) INLINE 一時表の継続時間

返される値がSYS$SESSIONの場合、セッション中は、行が保持されます。返される値がSYS$TRANSACTIONの場合、COMMIT後に行が削除されます。返される値がNULLの場合、表は一時表ではありません。

SKIP_CORRUPT VARCHAR2(8) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDISABLEDです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

MONITORING VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はNOです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

CLUSTER_OWNER VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

DEPENDENCIES VARCHAR2(8) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDISABLEDです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

COMPRESSION VARCHAR2(8) INLINE NOT NULL 列ベースの圧縮のステータス(ENABLEDまたはDISABLED)
COMPRESS_FOR VARCHAR2(12) INLINE 圧縮が使用可能な場合、QUERY HIGH

そうでない場合はNULLです

DROPPED VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はNOです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

READ_ONLY VARCHAR2(3) INLINE 未使用

返される値はNULLです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

SEGMENT_CREATED VARCHAR2(3)INLINE NOT NULL 未使用

返される値はYESです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

RESULT_CACHE VARCHAR2(7) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はDEFAULTです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)


SYS.ALL_TAB_PRIVS

ALL_TAB_PRIVSビューでは、現在のユーザーに付与されているオブジェクト権限、現在のユーザーによって付与されたオブジェクト権限、現在のユーザーが所有するオブジェクトに付与されているオブジェクト権限のリスト、およびPUBLICに付与されているオブジェクト権限が表示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_TAB_PRIVSでは、データベース内のすべてのオブジェクト権限付与が示されます。

  • SYS.USER_TAB_PRIVSでは、現在のユーザーが所有者、権限付与者または権限受領者であるオブジェクトのオブジェクト権限付与が示されます。

列名 タイプ 説明
GRANTOR VARCHAR2(30) INLINE 権限を付与したユーザーの名前
GRANTEE VARCHAR2(30) INLINE 権限を付与されたユーザーの名前
TABLE_SCHEMA VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
TABLE_NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
PRIVILEGE VARCHAR2(40) INLINE NOT NULL 権限名
GRANTABLE VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 値はNO
HIERARCHY VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 値はNO

SYS.ALL_TAB_SIZES

ALL_TAB_SIZESビューには、現在のユーザーがアクセスできる表のサイズに関する情報が含まれます。このビューには、マテリアライズド・ビューおよびキャッシュ表のサイズに関する情報も含まれます。

詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』のttComputeTabSizesを参照してください。

関連ビュー

  • SYS.DBA_TAB_SIZESでは、データベースで利用可能な表およびマテリアライズド・ビューのサイズに関する情報が含まれます。SYS.ALL_TAB_SIZESと同じ列が含まれます。

  • SYS.USER_TAB_SIZESでは、現在のユーザーによって所有される表およびマテリアライズド・ビューのサイズに関する情報が含まれます。このビューには、OWNER列は含まれません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE 表またはマテリアライズド・ビューの所有者
TABLE_NAME VARCHAR2(30) INLINE 表またはマテリアライズド・ビューの名称
INLINE_ALLOC_BYTES TT_BIGINT NOT NULL この表の行ページに割り当てられているバイト数(インライン値)
NUM_USED_ROWS TT_BIGINT NOT NULL アクティブまたはリンクされていない(削除または更新の保留)行数

この列には、SYS.TABLES内の列NUMTUPSとは別のセマンティクスが使用されています。SYS.TABLESの詳細は、「SYS.TABLES」を参照してください。

NUM_FREE_ROWS TT_BIGINT NOT NULL 追加の割当てコストなしに表に挿入可能な行数

これには、挿入された表外の値のコストは含まれません。

AVG_ROW_LEN TT_BIGINT 1行を格納するために使用される平均的なバイト数

この値は、行ページ、表外のバッファおよびシステム・メタデータの使用状況を考慮したものです。

OUT_OF_LINE_BYTES TT_BIGINT 表の可変文字値を格納する、表外のバッファサイズの合計
METADATA_BYTES TT_BIGINT NOT NULL システム使用に関する内部データ構造のサイズ

圧縮された表に、圧縮された別の値を含むディクショナリが含まれています。これらの値は、メタデータの一部と考えられます。

INDEX_BYTES TT_BIGINT NOT NULL 表のすべての索引の領域使用量
TOTAL_BYTES TT_BIGINT INLINE_ALLOC_BYTESOUT_OF_LINE_BYTESおよびMETADATA_BYTESの合計

OUT_OF_LINE_BYTESNULLの場合、この列の値はNULLです。

LAST_UPDATED TT_TIMESTAMP NOT NULL 前回の更新時刻

SYS.ALL_USERS

ALL_USERSビューでは、データベース・ユーザーのうち、現在のユーザーに表示可能なすべてのユーザーが表示されます。

関連ビュー

  • SYS.DBA_USERSには、データベースのすべてのユーザーが示され、ALL_USERSよりも多い列が含まれます。

  • SYS.USER_USERSには、データベースの現在のユーザーが示され、ALL_USERSよりも多い列が含まれます。

列名 タイプ 説明
USERNAME VARCHAR2(30) INLINE ユーザーの名前
USER_ID TT_INTEGER NOT NULL ユーザーのID番号
CREATED TT_TIMESTAMP NOT NULL ユーザーが作成された日付

SYS.ALL_VIEWS

SYS.ALL_VIEWSビューでは、現在のユーザーがアクセスできるすべてのビューが示されます。列名およびデータ型はOracle Databaseと同じです。TimesTenは、TimesTenでサポートされていない一部の列に関してNULLを返します。このような列は無視してください。Columns表で、説明の列を参照してください。

関連ビュー

  • SYS.DBA_VIEWSは、データベース内のすべてのビューを示します。

  • SYS.USER_VIEWSでは、現在のユーザーが所有するデータベース内のすべてのビューが示されます。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE ビューの所有者
VIEW_NAME VARCHAR2(30) INLINE ビューの名前
TEXT_LENGTH NUMBER ビュー・テキストの長さ
TEXT VARCHAR2(409600) NOT INLINE ビュー・テキスト
TYPE_TEXT_LENGTH NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

TYPE_TEXT VARCHAR2(4000) NOT INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

OID_TEXT_LENGTH NUMBER 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

OID_TEXT VARCHAR2(4000) NOT INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

VIEW_TYPE_OWNER VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

VIEW_TYPE VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

SUPERVIEW_NAME VARCHAR2(30) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

EDITIONING_VIEW VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はNです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

READ_ONLY VARCHAR2(1) INLINE NOT NULL 未使用

返される値はYです。(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)


SYS.CACHE_GROUP

CACHE_GROUP表は、TimesTenキャッシュの定義を記述しています。

列名 タイプ 説明
CGNAME TT_CHAR(31) NOT NULL グループ名
CGOWNER TT_CHAR(31) NOT NULL グループの所有者
CGID TT_BIGINT NOT NULL このキャッシュ・グループのID
ROOT TT_BIGINT NOT NULL キャッシュ・グループのルート表の一意な識別子
SOURCE TT_CHAR(8) NOT NULL キャッシュするデータソース

唯一の有効な値は'ORACLE'です。

CGDURATION TT_INTEGER NOT NULL 内部使用。
TBLCNT TT_SMALLINT NOT NULL キャッシュ・グループ内の表の数
REFRESH_MODE TT_CHAR(1) NOT NULL 現在の自動リフレッシュ・モード

'N': 自動リフレッシュなし

'I': 増分自動リフレッシュ

'F': 完全自動リフレッシュ

REFRESH_STATE TT_CHAR(1) NOT NULL 現在の自動リフレッシュ・モード

'N': オフ

'Y': オン

'P': 一時停止

REFRESH_INTERVAL TT_BIGINT NOT NULL 自動リフレッシュ間隔(ミリ秒)
CGATTRIBUTES BINARY(4) NOT NULL ビット0から7は、キャッシュ・グループの種類

ビット8から15は、自動ロード・オプション

ビット0: 1 - READONLY

ビット1: 1 - SYNCHRONOUS WRITETHROUGH

ビット2: 1 - AUTOREFRESH

ビット3: 1 - PROPAGATE

ビット8: 1 - 作成時自動ロード(AUTOREFRESHの場合は常に1)

ビット9: 1 - 動的キャッシュグループ

REFRESH_WITH_LIMIT TT_INTEGER NOT NULL Oracle Databaseのトリガー・ログ表に保存されている自動リフレッシュ変更ログ・レコードの最大数

値が大きいと、自動リフレッシュによってOracle Databaseでさらに多くの領域が使用されますが、TimesTenに自動リフレッシュされていないログが切り捨てられないため、完全リフレッシュのために発生する可能性があるフォールバックが軽減されます。

このフィールドは、増分自動リフレッシュによってのみ使用されます。

CVGRIDID TT_INTEGER NOT NULL 未使用
GRIDINFO VARBINARY(409600) NOT INLINE 内部使用
ORATOP TT_VARCHAR(409600) NOT INLINE 将来使用
ORAPROXY TT_VARCHAR(409600) NOT INLINE 将来使用
ORABASE TT_VARCHAR(409600) NOT INLINE 将来使用
TTALIAS TT_VARCHAR(409600) NOT INLINE 将来使用
ORASCN VARBINARY (409600) NOT INLINE NOT NULL Oracle Active Data Guard設定を使用する場合、この列には、行(SYS.CACHE_GROUP.CGNAME)で表されるキャッシュ・グループをリフレッシュするために使用されるOracle SCNが含まれています。

SYS.COLUMNS

COLUMNS表は、データベース内のすべての表のすべての列について、列の名前、列タイプ、列でNULL値が許可されているかどうかを記述しています。

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL 列を所有する表のSYS.TABLES.TBLIDと同じ
COLNUM TT_SMALLINT NOT NULL 表の作成時または後で変更される際に指定された、列の序数。

この表のCOLPOSも参照してください。

COLNAME TT_CHAR(31) NOT NULL 列名
COLOPTIONS BINARY(1) NOT NULL 列の仕様フラグ

0x01 - 主キー内の列です。

0x02 - 列値は可変長です(VARCHAR[2]NVARCHAR[2]VARBINARY)。

0x04 - 列値にはNULLが許可されています。

0x08 - 列値は一意です。

COLTYPE TT_TINYINT NOT NULL 列のデータ型
 1     TT_SMALLINT
 2     TT_INTEGER
 3     BINARY_FLOAT
 4     BINARY_DOUBLE
 5     TT_CHAR
 6     TT_VARCHAR
 7     BINARY
 8     VARBINARY
12     TT_NCHAR
13     TT_NVARCHAR
14     TT_DATE
15     TIME
16     TT_TIMESTAMP
20     TT_TINYINT
21     TT_BIGINT
22     TT_VARCHAR (インライン)
23     VARBINARY (インライン)
24     TT_NVARCHAR (インライン)
25     NUMBER
26     CHAR
27     VARCHAR2
28     NCHAR
29     NVARCHAR2
30     DATE
31     TIMESTAMP
32     VARCHAR2 (インライン)
33     NVARCHAR2 (インライン)
34     ROWID
36     CLOB
37     NCLOB
38     BLOB
TYPE_ATTR TT_INTEGER NOT NULL 内部使用
COLLEN TT_BIGINT NOT NULL 列の長さ(可変長列の場合は最大長)
INLINELEN TT_BIGINT NOT NULL 特定の列によって行のインライン幅に追加されるバイト数
REPUSERID TT_INTEGER NOT NULL 列のユーザー定義識別子(組込みプロシージャttSetUserColumnIDで設定)
PTNNUM TT_SMALLINT NOT NULL 列がある表パーティション。プライマリ表パーティションの値は0です。ALTER TABLE...ADD COLUMNは、増分パーティション番号を使用してセカンダリ表パーティションを作成します。表パーティションの合計数は、SYS.TABLESNUMPTNS列に格納されます。

詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス』のALTER TABLEまたはSYS.TABLESを参照してください。

DEFAULTVALSTR TT_VARCHAR(409600) NOT INLINE デフォルトの列値
CHAR_USED TT_CHAR(1) 列のセマンティクス

'B': BYTE

'C': CHAR

NULL: 文字でない列

DISTPOS TT_SMALLINT NOT NULL 内部使用
COLPOS TT_SMALLINT NOT NULL TimesTen Scaleoutの場合:

列が表のプライマリ・パーティション内にある場合、値はSYS.COLUMNS COLNUM列と同じです。それ以外の場合、値はCOLNUM - 2と等しくなります。

TimesTen Classicの場合:

値はSYS.COLUMNS COLNUM列と同じです。

TimesTen Scaleoutの場合、COLPOS列は、ユーザー表内の1...nの列の順序を許可します。これは、問合せSELECT * FROM user.tablenameを実行したときの列に対応します。SYS.COLUMNS.COLNUM採番には、TimesTen Scaleoutのユーザー表に必要な内部列を非表示にするためのギャップが含まれています。(これらの内部列は記載されていません。)


SYS.COL_STATS

COL_STATS表には、データベース内の表の列に関する統計が保存されます。統計には、一意の値の数、NULL値の数、行数、および列値の配分に関するその他の情報が含まれます。統計が計算されていない場合、値は存在しません。

列名 タイプ 説明
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 表のTimesTen識別子
COLNUM TT_SMALLINT NOT NULL 表における列の序数(1から開始)
INFO VARBINARY(4194304) NOT INLINE NOT NULL 列値の配分情報のバイナリ表現

この列に保存される配分情報の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』のttOptUpdateStatsに関する説明を参照してください。この情報のテキスト表現は、ttOptGetColStatsビルトイン・プロシージャを使用して取得できます。


SYS.DBA_ARGUMENTS

DBA_ARGUMENTSは、データベースで使用可能なプロシージャおよびファンクションの引数のリストを示します。SYS.ALL_ARGUMENTSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_DEPENDENCIES

DBA_DEPENDENCIESは、データベース内のオブジェクト間の依存性をすべて示します。列の説明については、「SYS.ALL_DEPENDENCIES」を参照してください。

SYS.DBA_DIRECTORIES

DBA_DIRECTORIESは、データベース内のディレクトリをすべて示します。SYS.ALL_DIRECTORIESと同じ列が含まれます。

関連ビュー

SYS.ALL_DIRECTORIES

SYS.DBA_ERRORS

DBA_ERRORSは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトの現状のエラーを示します。SYS.ALL_ERRORSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_IDENTIFIERS

DBA_IDENTIFIERSは、データベースに格納されているすべてのオブジェクトの識別子に関する情報を示します。SYS.ALL_IDENTIFIERSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_OBJECTS

DBA_OBJECTSは、データベース内のオブジェクトをすべて示します。SYS.ALL_OBJECTSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_OBJECT_SIZE

DBA_OBJECT_SIZEビューでは、PL/SQLオブジェクトのサイズ(バイト)が表示されます。

関連ビュー

SYS.USER_OBJECT_SIZEは、OWNER列を表示しません。

列名 タイプ 説明
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
TYPE VARCHAR2(12) INLINE NOT NULL オブジェクト型(PROCEDUREFUNCTIONPACKAGEなど)
SOURCE_SIZE NUMBER NOT NULL ソースのサイズ(バイト)

コンパイルまたは動的再コンパイルの実行中は、メモリー内にこのサイズが必要です。

PARSED_SIZE NUMBER NOT NULL 解析済形式のオブジェクトのサイズ(バイト)

このオブジェクトを参照するオブジェクトのコンパイル時にメモリー内にとられるサイズ。

CODE_SIZE NUMBER NOT NULL コード・サイズ(バイト)

このオブジェクトの実行時にメモリー内にとられるサイズ。

ERROR_SIZE NUMBER NOT NULL エラー・メッセージのサイズ(バイト)

コンパイル・エラーがある場合、オブジェクトのコンパイル中はメモリー内にこのサイズが必要です。


SYS.DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGSは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報を示します。SYS.ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_PROCEDURES

DBA_PROCEDURESは、すべてのPL/SQLファンクションとプロシージャ、および関連付けられたプロパティに関するものです。SYS.ALL_PROCEDURESと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_PROFILES

DBA_PROFILESビューには、データベース内のすべてのプロファイル、および各プロファイルのパスワード・パラメータの値が表示されます。

関連ビュー

SYS.ALL_PROFILESシステム・ビューもSYS.USER_PROFILESシステム・ビューもありません。特定のユーザーに割り当てられたパスワード・プロファイル・パラメータの詳細は、SYS.USER_PASSWORD_LIMITSを参照してください。

列名 タイプ 説明
PROFILE VARCHAR2(30) INLINE NOT NULL プロファイル名。
RESOURCE_NAME VARCHAR2(32) INLINE NOT NULL パスワード・パラメータの名前。たとえば、FAILED_LOGIN_ATTEMPTSです。
RESOURCE_TYPE VARCHAR2(8) INLINE NOT NULL リソースのタイプ。有効な値: PASSWORD
LIMIT VARCHAR2(40) INLINE パスワード・パラメータの値。

SYS.DBA_SOURCE

DBA_SOURCEでは、すべてのストアド・オブジェクトのテキスト・ソースが示されます。SYS.ALL_SOURCEと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_STORED_SETTINGS

DBA_STORED_SETTINGSでは、現在のユーザーが実行権限を持つストアドPL/SQLユニットについて、その永続的なパラメータ設定が示されます。また、データベース内のすべてのオブジェクトのパラメータ情報も返します。SYS.ALL_STORED_SETTINGSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_SYNONYMS

DBA_SYNONYMSビューは、データベース内のシノニムをすべて示します。SYS.ALL_SYNONYMSと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_SYS_PRIVS

DBA_SYS_PRIVSビューでは、すべてのユーザーおよびPUBLICに付与されているシステム権限がリストされます。

必要な権限

ADMIN

関連ビュー

SYS.USER_SYS_PRIVSでは、現在のユーザーに付与されているシステム権限がリストされます。

列名 タイプ 説明
GRANTEE VARCHAR2(30) INLINE 権限を持つユーザーの名前
PRIVILEGE VARCHAR2(40) INLINE NOT NULL 権限名
ADMIN_OPTION VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL ユーザーが権限を付与できればYES、できない場合はNO

値がYESになるのは、ADMIN権限の場合のみです。


SYS.DBA_TABLES

SYS.DBA_TABLESビューは、データベース内の表をすべて示します。列の説明については、「SYS.ALL_TABLES」を参照してください。

SYS.DBA_TAB_PRIVS

DBA_TAB_PRIVSビューでは、すべてのユーザーおよびPUBLICに付与されているオブジェクト権限がリストされます。

必要な権限

ADMIN

列名 タイプ 説明
GRANTEE VARCHAR2(30) INLINE 権限を持つユーザーの名前
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
TABLE_NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
GRANTOR VARCHAR2(30) INLINE 権限を付与したユーザーの名前
PRIVILEGE VARCHAR2(40) INLINE NOT NULL 権限名
GRANTABLE VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 値はNO
HIERARCHY VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 値はNO

SYS.DBA_TAB_SIZES

DBA_TAB_SIZESビューには、データベースで利用可能な表のサイズに関する情報が含まれます。ADMIN権限が必要です。SYS.ALL_TAB_SIZESと同じ列が含まれます。

SYS.DBA_USERS

DBA_USERSビューでは、データベースのすべてのユーザーが示されます。

関連ビュー

列名 タイプ 説明
USERNAME VARCHAR2(30) INLINE ユーザーの名前
USER_ID TT_INTEGER NOT NULL ユーザーのID番号
PASSWORD VARCHAR2(30) INLINE 値はNULL
ACCOUNT_STATUS VARCHAR2(32) INLINE NOT NULL アカウントのステータスを示します。ACCOUNT_STATUS列のマッピングは、USER_ASTATUS_MAP表から導出されます。例: OPEN
Command> SELECT * 
         FROM 
         USER_
         ASTATUS_
         MAP;
< 0, OPEN >
< 1, EXPIRED >
< 2, EXPIRED
    (GRACE) >
< 4, LOCKED(TIMED) >
< 8, LOCKED >
< 5, EXPIRED & 
     LOCKED(TIMED) >
< 6, EXPIRED(GRACE)
     & LOCKED(TIMED)
     >
< 9, EXPIRED & 
     LOCKED >
< 10, EXPIRED(GRACE)
      & LOCKED >
9 rows found.
LOCK_DATE TT_TIMESTAMP アカウントがロックされた時間。アカウントがロックされていない場合、値はNULLです。
EXPIRY_DATE TT_TIMESTAMP パスワードの実際の有効期限日。これは、「パスワードの有効期限が切れてからユーザーがログインし、猶予期間に入るまでの時間」に「猶予期間」を加算して計算されます。有効期限日がない場合、値はNULLです。
DEFAULT_TABLESPACE VARCHAR2(30) INLINE NOT NULL 値はUSERS
TEMPORARY_TABLESPACE VARCHAR2(30) INLINE NOT NULL 値はTEMP
CREATED TT_TIMESTAMP NOT NULL ユーザーが作成された日付
PROFILE VARCHAR2 (30) INLINE NOT NULL プロファイルの名前。プロファイルが割り当てられていない場合、値はDEFAULTです。
INITIAL_RSRC_CONSUMER_GROUP VARCHAR2(30) INLINE 値はNULL
EXTERNAL_NAME VARCHAR2(4000) NOT INLINE 値はNULL
PASSWORD_VERSIONS VARCHAR2(8) INLINE 値はNULL
EDITIONS_ENABLED VARCHAR2(1) INLINE 値はNULL

SYS.DBA_VIEWS

SYS.DBA_VIEWSビューは、データベース内のビューをすべて示します。列の説明については、「SYS.ALL_VIEWS」を参照してください。

関連ビュー

SYS.DUAL

別の表を参照しないSELECT文では、DUAL表を使用できますが、少なくとも1つの行を返す必要があります。DUAL表から選択することは、定数式をSELECT文で計算する場合に便利です。 DUALには行が1つしかないため、定数が返されるのは1回のみです。

列名 タイプ 説明
DUMMY TT_VARCHAR(1) NOT INLINE NOT NULL 'X'

SYS.GV$BACKUP_STATUS

このビューには、データベース(またはTimesTen Scaleoutの場合はデータベースのすべての要素)の現在のバックアップまたは前回のバックアップに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素について、SYS.V$BACKUP_STATUSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$BACKUP_STATUSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$BACKUP_STATUS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttBackupStatusを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$BLOCK_INFO

このビューには、永続ブロックおよびブロックレベルでの断片化の量に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$BLOCK_INFOビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$BLOCK_INFOと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$BLOCK_INFO

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttBlockInfoを参照してください。とともに示しています。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$BOOKMARK

このビューには、トランザクション・ログに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$BOOKMARKビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$BOOKMARKと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$BOOKMARK

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttBookmarkを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$CKPT_CONFIG

このビューには、バックグラウンド・チェックポインタに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$CKPT_CONFIGビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$CKPT_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$CKPT_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttCkptConfigを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$CKPT_HISTORY

このビューには、最後の8個のチェックポイントに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$CKPT_HISTORYビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$CKPT_HISTORYと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$CKPT_HISTORY

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttCkptHistoryを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$COMMIT_BUFFER_STATS

このビューには、コミット・バッファのオーバーフロー回数、およびトランザクション・コミット処理の間にトランザクション再利用レコードに使用された最大メモリー量に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$COMMIT_BUFFER_STATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$COMMIT_BUFFER_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$COMMIT_BUFFER_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttCommitBufferStatsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$CONFIGURATION

このビューには、現在のデータベース接続のほとんど(すべてではない)の接続属性に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$CONFIGURATIONビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$CONFIGURATIONと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$CONFIGURATION

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttConfigurationを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$CONTEXT

このビューには、現在の接続のコンテキスト値に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$CONTEXTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$CONTEXTと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$CONTEXT

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttContextを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$DATASTORE_STATUS

このビューには、データベースに接続されたプロセスのリストが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DATASTORE_STATUSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DATASTORE_STATUSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$DATASTORE_STATUS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDataStoreStatusを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$DB_COMPACT_CONFIG

このビューには、自動データベース圧縮に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DB_COMPACT_CONFIGビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DB_COMPACT_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$DB_COMPACT_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDBCompactConfigを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$DB_CONFIG

このビューには、システム・パラメータの値に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DB_CONFIGビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DB_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$DB_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDBConfigを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODE

このビューには、データベースの書込み同時実行モードおよび書込み同時実行モード処理とトランザクションの状態に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODEビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODEと同じ内容が含まれています。

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDBWriteConcurrencyModeGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$DEADLOCKCYCLES

このビューには、サイクルへの参加者のトランザクションに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DEADLOCKCYCLESビューの内容が含まれています。サイクルの一部であるトランザクションを持つ各要素は、そのトランザクションに関する情報をレポートします。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DEADLOCKCYCLESと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$DEADLOCKCYCLES

このビューには、SYS.V$DEADLOCKCYCLESビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DEADLOCKCYCLESを参照してください。

SYS.GV$DEADLOCKS

このビューには、デッドロック・サイクルに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DEADLOCKSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DEADLOCKSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$DEADLOCKS

このビューには、SYS.V$DEADLOCKSビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DEADLOCKSを参照してください。

SYS.GV$DEADLOCKVICTIMS

このビューには、デッドロック被害者に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DEADLOCKVICTIMSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$DEADLOCKVICTIMSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$DEADLOCKVICTIMS

このビューには、SYS.V$DEADLOCKVICTIMSビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DEADLOCKVICTIMSを参照してください。

SYS.GV$DISTRIBUTION_CURRENT

このビューには、現在インストールされている配布マップのSYS.GV$DISTRIBUTION_MAPビュー内の行のサブセットが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DISTRIBUTION_CURRENTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$DISTRIBUTION_CURRENT

このビューには、SYS.V$DISTRIBUTION_CURRENTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DISTRIBUTION_CURRENTを参照してください。

SYS.GV$DISTRIBUTION_MAP

このビューには、データベースの要素のグリッド・トポロジが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DISTRIBUTION_MAPビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$DISTRIBUTION_MAP

このビューには、SYS.V$DISTRIBUTION_MAPビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DISTRIBUTION_MAPを参照してください。

SYS.GV$DISTRIBUTION_STATE

このビューには、データベースのすべての要素について各要素の状態に関するデータが含まれています。状態はすべての要素の配布マップから取得されます。要素ごとに異なるアクティビティおよび待機時間に応じて状態が更新されるため、要素は他の要素と異なる状態になることが可能です。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DISTRIBUTION_STATEビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$DISTRIBUTION_STATE

このビューには、SYS.V$DISTRIBUTION_STATEビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DISTRIBUTION_STATEを参照してください。

SYS.GV$DISTRIBUTION_VERSION

このビューには、データベースの要素の配布マップの現在のバージョン番号が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$DISTRIBUTION_VERSIONビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$DISTRIBUTION_VERSION

このビューには、SYS.V$DISTRIBUTION_VERSIONビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$DISTRIBUTION_VERSIONを参照してください。

SYS.GV$EPOCH_LATEST

このビューには、データベース内のすべての要素のエポック値が含まれています。このビューを使用して、特定のエポックを含む要素を取得します。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$EPOCH_LATESTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$EPOCH_LATEST

このビューには、SYS.V$EPOCH_LATESTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$EPOCH_LATESTを参照してください。

SYS.GV$EPOCH_SESSION

このビューには、データベース内のすべての要素に対する接続によって作成された最後のエポックのエポック識別子が含まれています。追加のチェックポイントが実行されたため、またはこの接続で作成されていないエポックのために、接続で作成された最後のエポックが失効した場合、このビューは行を返しません。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$EPOCH_SESSIONビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$EPOCH_SESSION

このビューには、SYS.V$EPOCH_SESSIONビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$EPOCH_SESSIONを参照してください。

SYS.GV$EXECUTION_TIME_HISTOGRAM

このビューには、単一のSQLコマンド、またはコマンド・キャッシュでサンプリングを有効にしている場合はすべてのSQLコマンドのいずれかのSQL実行時間のヒストグラムが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$EXECUTION_TIME_HISTOGRAMビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$EXECUTION_TIME_HISTOGRAMと同じ内容が含まれています。

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLExecutionTimeHistogramを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$GRIDSTATS

このビューには、TimesTen Scaleout統計に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$GRIDSTATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.V$GRIDSTATS

このビューには、SYS.V$GRIDSTATSビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$GRIDSTATSを参照してください。

SYS.GV$HEAP_INFO

このビューには、ヒープ・メモリーのサイズおよび使用量に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$HEAP_INFOビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$HEAP_INFOと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$HEAP_INFO

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttHeapInfoを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$HOST_NAME

このビューには、ホストの名前が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$HOST_NAMEビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$HOST_NAMEと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$HOST_NAME

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttHostNameGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$INDEX_ADVICE_OUTPUT

このビューには、指定したレベルで最後に記録された取得の索引の推奨リストが含まれています。また、推奨された索引を作成するための実行可能CREATE INDEX SQL文も返します。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$INDEX_ADVICE_OUTPUTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$INDEX_ADVICE_OUTPUTと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$INDEX_ADVICE_OUTPUT

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttIndexAdviceCaptureOutputを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$LATCH_STATS

このビューには、ラッチ統計に関するデータが含まれています。統計は、実行中のシステムで競合が発生している場所を判別するのに役立ちます。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$LATCH_STATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$LATCH_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$LATCH_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttLatchStatsGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$LOG_HOLDS

このビューには、トランザクション・ログの保留に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$LOG_HOLDSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$LOG_HOLDSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$LOG_HOLDS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttLogHoldsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$MONITOR

このビューには、システム・パフォーマンスに関するデータが含まれています。これには、特定のイベントに関するメトリック情報が含まれる単一の行が含まれています。(TimesTen Scaleoutでは、このビューには各要素ごとに1つの行が含まれています。)各メトリックの詳細は、SYS.MONITORを参照してください。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$MONITORビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$MONITORと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$MONITOR

関連表

SYS.MONITOR

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.MONITORを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$OPT_COL_STATS

このビューには、テキスト形式の統計情報が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$OPT_COL_STATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$OPT_COL_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$OPT_COL_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetColStatsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$OPT_FLAG

このビューには、現在のトランザクションのオプティマイザ・フラグ設定が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$OPT_FLAGビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$OPT_FLAGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$OPT_FLAG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetFlagを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$OPT_JOIN_ORDER

このビューには、現在のトランザクションで最後に準備または実行されたSQL文(SELECTUPDATEDELETEおよびINSERT SELECT)の結合順序に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$OPT_JOIN_ORDERビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$OPT_JOIN_ORDERと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$OPT_JOIN_ORDER

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptShowJoinOrderを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNT

このビューには、SQLコンパイルされたコマンド・キャッシュの空きリストのサイズに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNTと同じ内容が含まれています。

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetMaxCmdFreeListCntを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$OPT_ORDER

このビューには、現在のトランザクションの結合順序を含む、単一行の結果セットが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$OPT_ORDERビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$OPT_ORDERと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$OPT_ORDER

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetOrderを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$OPT_STATS

このビューには、表の統計を現在の状態にリストアするために必要な一連の文が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$OPT_STATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$OPT_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$OPT_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptStatsExportを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$PLSQL_MEMORY_STATS

このビューには、PL/SQLライブラリ・キャッシュのパフォーマンスおよびアクティビティに関する結果統計が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$PLSQL_MEMORY_STATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$PLSQL_MEMORY_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$PLSQL_MEMORY_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttPLSQLMemoryStatsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$REDUNDANT_INDEX

このビューには、表(または現在のユーザーのすべての表)の冗長索引に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$REDUNDANT_INDEXビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$REDUNDANT_INDEXと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$REDUNDANT_INDEX

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttRedundantIndexCheckを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$SQL_CMD_CACHE

このビューには、TimesTen SQLコマンド・キャッシュのすべての準備されたSQL文に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$SQL_CMD_CACHEビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$SQL_CMD_CACHEと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$SQL_CMD_CACHE

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLCmdCacheInfoを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$SQL_CMD_CACHE_INFO

このビューには、TimesTen SQLコマンド・キャッシュのコマンドに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$SQL_CMD_CACHE_INFOビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$SQL_CMD_CACHE_INFOと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$SQL_CMD_CACHE_INFO

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLCmdCacheInfoGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$SQL_CMD_QUERY_PLAN

このビューには、TimesTen SQLコマンド・キャッシュのSQL文の詳細なランタイム問合せ計画に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$SQL_CMD_QUERY_PLANビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$SQL_CMD_QUERY_PLANと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$SQL_CMD_QUERY_PLAN

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLCmdQueryPlanを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$STATS_CONFIG

このビューには、ttStatsユーティリティのパラメータに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$STATS_CONFIGビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$STATS_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$STATS_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttStatsConfigGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$SYSTEMSTATS

このビューには、システム・モニタリング・メトリックに関するデータが含まれています。各メトリックの詳細は、SYS.SYSTEMSTATSを参照してください。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$SYSTEMSTATSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$SYSTEMSTATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$SYSTEMSTATS

関連表

SYS.SYSTEMSTATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.SYSTEMSTATSを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$TABLE_SIZES

このビューには、表またはマテリアライズド・ビューによって使用されている領域に関するデータ(索引を含む)が含まれています。

表またはマテリアライズド・ビューが問合せの結果セットに含まれるように、指定した表またはマテリアライズド・ビューに対するSELECT権限がある必要があります。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TABLE_SIZESビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$TABLE_SIZESと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$TABLE_SIZES

このビューには、SYS.V$TABLE_SIZESビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TABLE_SIZESを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_AGGR_SCHEDULES

このビューには、ttStatsメトリック集計をいつ実行するかを決定するためのメタデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_AGGR_SCHEDULESビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

このビューには、SYS.V$TTSTATS_AGGR_SCHEDULESビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_AGGR_SCHEDULESを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_ALERTS

このビューには、システム・リソースに対するアラートが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_ALERTSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_ALERTS

このビューには、SYS.V$TTSTATS_ALERTSビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_ALERTSを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_CKPTHIST_HIST

このビューには、クリティカルなチェックポイント・メトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_CKPTHIST_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_CKPTHIST_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_CKPTHIST_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_CKPTHIST_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_CPU_HIST

このビューには、クリティカルなCPUメトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_CPU_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_CPU_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_CPU_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_CPU_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_DISK_HIST

このビューには、クリティカルなディスクIOメトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_DISK_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_DISK_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_DISK_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_DISK_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_ELEMENT_AGGR

このビューには、集計されたメトリックに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_ELEMENT_AGGRビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_AGGR

このビューには、SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_AGGRビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_AGGRを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_ELEMENT_METRICS

このビューには、RAWおよび非集計メトリック値に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_ELEMENT_METRICSビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

このビューには、SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_METRICSビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_METRICSを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_GENERIC_HIST

このビューには、一般的な形式で表現できるメトリックに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_GENERIC_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_GENERIC_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_GENERIC_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_GENERIC_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_LOGHOLD_HIST

このビューには、トランザクション・ログの保留履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_LOGHOLD_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_LOGHOLD_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_LOGHOLD_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_LOGHOLD_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_NETWORK_HIST

このビューには、クリティカルなネットワーク・メトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_NETWORK_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_NETWORK_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_NETWORK_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_NETWORK_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATION

このビューには、スナップショット用のオプションのユーザー注釈に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATIONビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

このビューには、SYS.V$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATIONビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATIONを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_SQL_COMMAND_HIST

このビューには、SQLコマンド・キャッシュのメタデータ履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_SQL_COMMAND_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

このビューには、SYS.V$TTSTATS_SQL_COMMAND_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_SQL_COMMAND_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXT

このビューには、最も一般的なSQLコマンドのSQLテキストが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

このビューには、SYS.V$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_TXN_LOG_HIST

このビューには、トランザクション・ログの書込みメトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_TXN_LOG_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_TXN_LOG_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_TXN_LOG_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_TXN_LOG_HISTを参照してください。

SYS.GV$TTSTATS_VMEM_HIST

このビューには、仮想メモリー使用量の履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$TTSTATS_VMEM_HISTビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.V$TTSTATS_VMEM_HIST

このビューには、SYS.V$TTSTATS_VMEM_HISTビューと同じ列が含まれています。これらの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.V$TTSTATS_VMEM_HISTを参照してください。

SYS.GV$VERSION

このビューには、TimesTenのリリース情報が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$VERSIONビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$VERSIONと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$VERSION

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttVersionを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.GV$XACT_ID

このビューには、ロック・メッセージを解釈するためのトランザクションID情報が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、データベース内のすべての要素のSYS.V$XACT_IDビューの内容が含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.V$XACT_IDと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.V$XACT_ID

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttXactIdGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.INDEXES

INDEXES表には、索引の名前、タイプ、索引キー、索引が一意であるかどうかなど、データベース内の索引に関する情報が格納されます。

列名 タイプ 説明
IXNAME TT_CHAR(31) NOT NULL 索引名
IXOWNER TT_CHAR(31) NOT NULL 索引の所有者の名前
IXID TT_BIGINT NOT NULL 索引のTimesTen識別子
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 索引付き表のTimesTen識別子
IXTYPE TT_INTEGER NOT NULL 索引タイプ

0 - ハッシュ索引

1 - 範囲索引(Tツリー)

3 - 範囲索引(Bツリー)

ISUNIQUE BINARY(1) NOT NULL 一意性

0 - 一意でない索引

1 - 一意索引

ISPRIMARY BINARY(1) NOT NULL 主キー

0 - 表の主キーではない

1 - 表の主キーである

USETMPHEAP TT_SMALLINT NOT NULL 内部使用
KEYCNT TT_SMALLINT NOT NULL 索引キーの列数
KEYCOLS BINARY(64) NOT NULL バイナリにマップされた、索引キーの2バイト整数列番号の配列
PAGESPARAM TT_BIGINT NOT NULL ハッシュ索引に指定されているページの数
NLSSORTID TT_INTEGER NOT NULL 内部使用のみ
NLSSORTPARM VARBINARY(1000) NOT INLINE 内部使用のみ
NLSSORTSTR TT_VARCHAR(200) NOT INLINE 内部使用のみ
NLSSORTBUFSIZE TT_SMALLINT 内部使用のみ
NLSSORTMAXSIZE TT_SMALLINT 内部使用のみ
HAKANFACTOR TT_INTEGER NOT NULL 内部使用のみ

SYS.MONITOR

MONITOR表には、システムのパフォーマンスに関する情報が格納されます。特定のイベントに関する統計を含む単一行が格納されます。多くの列では、データベースがメモリーにロードされた時点から統計が収集され、データベースがメモリーからアンロードされた時点で統計が消去されます。ramPolicymanualまたはalwaysの場合、データベースは、アプリケーション接続がなくなった後もメモリー内に存在します。

一部の列では、必要に応じて統計が収集されます。次の列の場合、TimesTenでは初期接続からの統計の収集は行いません。

  • PERM_ALLOCATED_SIZE

  • PERM_IN_USE_SIZE

  • TEMP_ALLOCATED_SIZE

  • LAST_LOG_FILE

  • REPHOLD_LOG_FILE

  • REPHOLD_LOG_OFF

  • FIRST_LOG_FILE

  • CHECKPOINT_BYTES_WRITTEN

多くの列では、データベースへの接続がないとMONITOR表はリセットされます。TimesTenでは、データベースへの接続がない場合でも、次の列の値はリセットされません。

  • PERM_ALLOCATED_SIZE

  • PERM_IN_USE_SIZE

  • TEMP_ALLOCATED_SIZE

  • LAST_LOG_FILE

  • REPHOLD_LOG_FILE

  • REPHOLD_LOG_OFF

  • FIRST_LOG_FILE

MONITOR表の情報は、TimesTenによって頻繁に更新されます。これらの更新によるシステムのパフォーマンスの低下を防ぐために、これらの更新はラッチによって保護されません。したがって、MONITOR表の値は、正確でない場合があります。これらの値は、システムでのアクティビティの指針として使用できます。


ノート:

SYS.MONITOR表に必要な統計がない場合は、SYS.SYSTEMSTATS表を参照してください。SYS.MONITOR表およびSYS.SYSTEMSTATS表の両方に存在する統計があります。

列名 タイプ 説明
TIME_OF_1ST_CONNECT TT_CHAR(32) NOT NULL 初期接続が行われた時刻
DS_CONNECTS TT_INTEGER NOT NULL データベースへの接続数
DS_DISCONNECTS TT_INTEGER NOT NULL データベースからの切断数
DS_CHECKPOINTS TT_INTEGER NOT NULL 実行されたチェックポイントの回数
DS_CHECKPOINTS_FUZZY TT_INTEGER NOT NULL 実行されたファジー・チェックポイントの回数
DS_COMPACTS TT_INTEGER NOT NULL データベース圧縮の回数
PERM_ALLOCATED_SIZE TT_BIGINT NOT NULL 永続領域に割り当てられたメモリーのサイズ(KB)
PERM_IN_USE_SIZE TT_BIGINT NOT NULL 永続領域で現在使用されているメモリーのサイズ(KB)
PERM_IN_USE_HIGH_WATER TT_BIGINT NOT NULL データベースへの初期接続以降に永続領域内で使用された、メモリーの最大容量(KB)

このフィールドの値は、ttMonitorHighWaterResetビルトイン・プロシージャを使用して、PERM_IN_USE_SIZE属性の現在の値にリセットできます。

TEMP_ALLOCATED_SIZE TT_BIGINT NOT NULL 一時領域に割り当てられたメモリーのサイズ(KB)
TEMP_IN_USE_SIZE TT_BIGINT NOT NULL 一時領域で現在使用されているメモリーのサイズ(KB)
TEMP_IN_USE_HIGH_WATER TT_BIGINT NOT NULL データベースへの初期接続以降に一時領域内で使用された、メモリーの最大容量(KB)

このフィールドの値は、ttMonitorHighWaterResetビルトイン・プロシージャを使用して、TEMP_IN_USE_SIZE属性の現在の値にリセットできます。

TPL_FETCHES TT_BIGINT NOT NULL TimesTenが動的ロードを使用してOracle DatabaseからTimesTenにデータをフェッチする回数
TPL_EXECS TT_BIGINT NOT NULL TimesTenに動的にデータをロードするために、TimesTenがOracle Databaseと通信した回数

この回数には、動的ロードを実行しようとしたもののOracle Databaseからフェッチするデータがなかった場合も含まれます。

CACHE_HITS TT_BIGINT NOT NULL TimesTenで必要となるデータの検索に成功した回数
PASSTHROUGH_COUNT TT_BIGINT NOT NULL パススルーの実行に成功した回数
XACT_BEGINS TT_BIGINT NOT NULL 開始されたトランザクションの数
XACT_COMMITS TT_BIGINT NOT NULL コミットされた永続トランザクションおよび非永続トランザクションの数
XACT_D_COMMITS TT_BIGINT NOT NULL 永続的にコミットされたトランザクションの数
XACT_ROLLBACKS TT_BIGINT NOT NULL ロールバックされたトランザクションの数
LOG_FORCES TT_BIGINT NOT NULL ログ・ファイルがディスクに同期される回数
DEADLOCKS TT_BIGINT NOT NULL デッドロックの回数
LOCK_TIMEOUTS TT_BIGINT NOT NULL タイムアウトのために拒否されたロック・リクエストの数
LOCK_GRANTS_IMMED TT_BIGINT NOT NULL 待機なしで付与されたロック・リクエストの数
LOCK_GRANTS_WAIT TT_BIGINT NOT NULL 待機後に付与されたロック・リクエストの数
CMD_PREPARES TT_BIGINT NOT NULL 準備(コンパイル)されたコマンドの数
CMD_REPREPARES TT_BIGINT NOT NULL 再準備されたコマンドの数
CMD_TEMP_INDEXES TT_BIGINT NOT NULL 問合せ実行時に作成された一時索引の数
LAST_LOG_FILE TT_INTEGER NOT NULL 存在する最新のログ・ファイル

SYS.SYSTEMSTATS表のlog.file.latestと同じ。

REPHOLD_LOG_FILE TT_INTEGER NOT NULL レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルの番号
REPHOLD_LOG_OFF TT_INTEGER NOT NULL レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルのオフセット
REP_XACT_COUNT TT_INTEGER NOT NULL 1つ以上のピア・データベースにレプリケートされている、ローカル・データベースで生成されたレプリケーション・トランザクションの数
REP_CONFLICT_COUNT TT_INTEGER NOT NULL ローカル・データベースへの適用時に競合が発生したレプリケーション・トランザクションの数
REP_PEER_CONNECTIONS TT_INTEGER NOT NULL ローカル・レプリケーション・エージェントによって開始されたピア接続すべての合計

ローカル・データベースがマスターであるピア関係ごとに1つの接続があります。転送レベル障害によって新しい接続が確立される場合、このカウントは増加します。

REP_PEER_RETRIES TT_INTEGER NOT NULL 新しいピア接続の確立の再試行回数
FIRST_LOG_FILE TT_INTEGER NOT NULL 最も古い(削除されていない)ログ・ファイルの番号
LOG_BYTES_TO_LOG_BUFFER TT_BIGINT NOT NULL 初期接続以降にログに書き込まれたバイト数

この値には、実際のログ・レコードとログのオーバーヘッドが含まれます。

LOG_FS_READS TT_BIGINT NOT NULL インメモリー・ログ・バッファからログを読み取ることができなかった回数
LOG_FS_WRITES TT_BIGINT NOT NULL TimesTenがインメモリー・ログ・バッファの内容をオペレーティング・システムに書き込んだ回数

この列には、データがディスクにフラッシュされた回数は含まれません。オペレーティング・システムのファイル・バッファへの書込みがカウントされます。

LOG_BUFFER_WAITS TT_BIGINT NOT NULL ログ・バッファが一杯であったために、ログ・レコードをログ・バッファに挿入しようとしている間にスレッドが遅延した回数

通常、この値が増大している場合は、ログ・バッファが小さすぎることを示します。

CHECKPOINT_BYTES_WRITTEN TT_BIGINT NOT NULL 最新のチェックポイント処理によってディスクに書き込まれたバイト数
CURSOR_OPENS TT_BIGINT NOT NULL 発行されたSELECT文の数
CURSOR_CLOSES TT_BIGINT NOT NULL 完了したSELECT文の数
CHECKPOINT_BLOCKS_WRITTEN TT_BIGINT NOT NULL 完了したすべてのチェックポイントに対して書き込まれたブロックの合計数

I/Oの効率性を改善するために、複数ブロックが単一書込みに結合されるか、または単一ブロックが複数書込みに分割される場合があります。

CHECKPOINT_WRITES TT_BIGINT NOT NULL 完了または進行中のすべてのチェックポイントで発行される、書込み操作の合計数
REQUIRED_RECOVERY TT_INTEGER NOT NULL リカバリの状態

1: データベースがTIME_OF_1ST_CONNECTの時点で最初にRAMにロードされたときに、リカバリが実行されました。

すなわちデータベースは、前回メモリーにロードされたときに正常に停止されませんでした。今回データ・ストアがメモリーにロードされたときに、ログの再生などの処理が実行され、データのリカバリが試行されました。

DurableCommitが0(ゼロ)に設定されていた場合、トランザクションは失われた可能性があります。

0: データベースが前回正常に停止されました。その結果、データベースは正常に再起動されました。

TYPE_MODE TT_INTEGER NOT NULL 0: Oracleモード

次も参照

SYS.SYSTEMSTATS

SYS.PLAN

PLAN表には、TimesTen問合せオプティマイザによって生成される実行計画が含まれます。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のSQL問合せ計画の表示に関する説明を参照してください。

列名 タイプ 説明
STEP TT_INTEGER NOT NULL 処理の序数(1から開始)
LEVEL TT_INTEGER NOT NULL 計画ツリーでのこの処理のレベル
OPERATION TT_CHAR(127) NOT NULL 処理のタイプ

TblLkSerialScan - 全表スキャン

RowLkSerialScan - 全表スキャン

TblLkRangeScan - レンジ・スキャン

RowLkRangeScan - レンジ・スキャン

TblLkHashScan - ハッシュ参照

RowLkHashScan - ハッシュ参照

TblLkRowidScan - 行ID参照

RowLkRowidScan - 行ID参照

TblLkUpdate - 1つ以上の行の更新

RowLkUpdate - 1つ以上の行の更新

TblLkDelete - 1つ以上の行の削除

RowLkDelete - 1つ以上の行の削除

TblLkInsert - 1つ以上の行の挿入

RowLkInsert - 1つ以上の行の挿入

TmpTtreeScanTmpHashScan - 一時索引の作成

NestedLoop [OuterJoin | SemiJoin] - ネステッド・ループ結合(オプションの外部結合またはセミ結合を含む)

MergeJoin - マージ結合

OrderBy - 行のソート(追加の一時領域が必要)

SortedDistinct - ソートされたリストから異なる行を識別(最小限の追加領域が必要)

Distinct - 未ソートのリストから異なる行を識別(追加の一時領域が必要)

SortedGroupBy - ソートされたリストから異なるグループを識別(最小限の追加領域が必要)

GroupBy - 未ソートのリストから異なるグループを識別(追加の一時領域が必要)

TmpTable - 中間結果をマテリアライズ(追加の一時領域が必要)

TblLkUpdView - ディテール表への変更に基づいてビューを更新

RowLkUpdView - ディテール表への変更に基づいてビューを更新

OracleInsert - Oracle Databaseへのフラッシュされた変更

ZeroTblScan - 単一の値セットで述語を評価(スキャンは不要)

ViewUniqueMatchScan - 更新が必要な表示行の一意の識別子(追加の一時領域が必要)

TBLNAME TT_CHAR(31) このステップでスキャンされる表の名前

表がスキャンされない場合、列はNULLです。

IXNAME TT_CHAR(31) このステップで使用される索引の名前

範囲索引の名前の後ろに(D)が付いている場合があります。これは降順スキャンを示します。

索引がスキャンされない場合、列はNULLです。

PRED TT_VARCHAR(1024) NOT INLINE 表または索引のスキャンまたは結合中に適用される条件

述語が適用されない場合、列はNULLです。

OTHERPRED TT_VARCHAR(1024) NOT INLINE 表または索引のスキャンまたは結合後に適用される条件

述語が適用されない場合、列はNULLです。

MISC TT_VARCHAR (65536) NOT INLINE 制約のタイプと、適用可能な場合は、索引名および一意キー制約または外部キー制約の表名を含む制約情報が格納されます。

SYS.PUBLIC_DEPENDENCY

PUBLIC_DEPENDENCYビューでは、オブジェクトに対する依存性が、オブジェクト番号(OBJECT_ID)別に表示されます。

列名 タイプ 説明
OBJECT_ID TT_BIGINT NOT NULL オブジェクト番号
REFERENCED_OBJECT_ID TT_BIGINT NOT NULL 参照オブジェクト(親オブジェクト)

SYS.SEQUENCES

SEQUENCES表には、順序に関するすべての情報が格納されます。

列名 タイプ 説明
NAME TT_CHAR(31) NOT NULL 順序名
OWNER TT_CHAR(31) NOT NULL 順序の所有者
MINVAL TT_BIGINT NOT NULL 最小値
MAXVAL TT_BIGINT NOT NULL 最大値
INCREMENT TT_BIGINT NOT NULL 増分値
CACHESIZE TT_BIGINT NOT NULL キャッシュされる順序番号の数

TimesTenが内部的に使用します。

LASTNUMBER TT_BIGINT NOT NULL 増分された最後の値
UNIQID TT_BIGINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
SEQID TT_BIGINT NOT NULL 順序行のID
CYCLE BINARY(1) NOT NULL 最大(最小)値に達した後、折り返すことを示すフラグ
IS_REPLICATED BINARY(1) NOT NULL 順序レプリケーションの状態

0 - 順序はレプリケートされません。

1 - 順序はレプリケートされます。

REPACCESS TT_CHAR(1) NOT NULL サブスクライバのみのデータベースで順序が増分できないことを示すフラグ
BATCHSIZE TT_BIGINT NOT NULL TimesTen Scaleoutで使用されます。バッチ処理された順序番号の数を示します。要素は、CACHESIZEの値に応じて、大きいバッチおよびキャッシュをリクエストします。

内部的に使用されます。

LASTBATCHNUMBER TT_BGINT NOT NULL TimesTen Scaleoutで使用されます。割り当てられた最終バッチ番号を示します。NEXTVALが必要で、キャッシュが使い果たされている場合は、すべての要素で使用されます。次のキャッシュ・サイズは、既存のバッチから取得されます(使用可能な場合)。それ以外の場合、次のバッチが割り当てられますが、次のキャッシュ・サイズは新たに割り当てられたバッチから取得されます。

内部的に使用されます。

GLOBALLASTBATCHNUMBER TT_BIGINT NOT NULL TimesTen Scaleoutで使用されます。割り当てられた最終グローバル・バッチ番号を示します。次のバッチは、順序の所有者の要素で計算され、ローカルまたはリモートで使用できます。

内部的に使用されます。


SYS.SYSTEMSTATS

SYSTEMSTATS表には、システム全体の監視統計が格納されます。

列名 タイプ 説明
NAME TT_CHAR(64) NOT NULL 統計名
VALUE TT_BIGINT NOT NULL 統計値
LEVEL TT_BIGINT NOT NULL 内部使用

この項には、SYSTEMSTATS表でレポートされている統計の名称および定義の表が含まれます。統計は、ソフトウェアのリリース間における変更の影響を受けます。

表1-6 非同期ライトスルー(AWT)キャッシュ・グループの統計

名前 説明
cg.awt.tt_txns

Oracle Databaseに伝播されたTimesTenトランザクションの数

cg.awt.sql_mode.inserts.rows

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseで挿入された行数

cg.awt.sql_mode.updates.rows

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseで更新された行数

cg.awt.sql_mode.deletes.rows

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseで削除された行数

cg.awt.sql_mode.inserts.batches

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseに送信された挿入バッチの数

cg.awt.sql_mode.updates.batches

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseに送信された更新バッチの数

cg.awt.sql_mode.deletes.batches

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseに送信された削除バッチの数

cg.awt.sql_mode.bytes

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseに送信されたバイト数

cg.awt.sql_mode.batches

SQLモード(CacheAWTMethod=0)のOracle Databaseに送信されたバッチ数

cg.awt.plsql_mode.inserts.rows

PL/SQLモード(CacheAWTMethod=1)のOracle Databaseで挿入された行数

cg.awt.plsql_mode.updates.rows

PL/SQLモード(CacheAWTMethod=1)のOracle Databaseで更新された行数

cg.awt.plsql_mode.deletes.rows

PL/SQLモード(CacheAWTMethod=1)のOracle Databaseで削除された行数

cg.awt.plsql_mode.bytes

PL/SQLモード(CacheAWTMethod=1)のOracle Databaseに送信されたバイト数

cg.awt.plsql_mode.batches

(CacheAWTMethod=1)のOracle Databaseに送信されたPL/SQLブロック・バッチ数

cg.awt.calls_to_oracle

Oracle Databaseに対して行われたコール数

cg.awt.commits_on_oracle

Oracle DatabaseでコミットされたAWTトランザクションの数

cg.awt.rollbacks_on_oracle

エラーが原因のOracle Databaseでのロールバック数

cg.awt.retries_on_oracle

エラーが原因でOracle DatabaseでAWTトランザクションが再試行された回数


表1-7 自動リフレッシュ・キャッシュ・グループの統計

名前 説明
cg.autorefresh.inserts.rows

Oracle Databaseからの自動リフレッシュ中にTimesTenに挿入された行数

cg.autorefresh.updates.rows

Oracle Databaseからの自動リフレッシュ中にTimesTenで更新された行数

cg.autorefresh.deletes.rows

Oracle Databaseからの自動リフレッシュ中にTimesTenで削除された行数

cg.autorefresh.cycles.completed

TimesTenで正常に完了した自動リフレッシュ・サイクル数

cg.autorefresh.cycles.failed

エラーのために失敗した自動リフレッシュ・サイクル数

cg.autorefresh.full_refreshes

自動リフレッシュ操作中にトリガーされた、完全リフレッシュ数

cg.autorefresh.logtblspacepct.exceeded

キャッシュ・エージェントがガベージ・コレクションを試行した反復数


表1-8 キャッシュ・グループのフラッシュの統計

名前 説明
cg.flush.execs

キャッシュ・グループのフラッシュ実行数

cg.flush.rows

Oracle Databaseにフラッシュされた行数

cg.flush.bytes

Oracle Databaseにフラッシュされたバイト数


表1-9 同期ライトスルー(SWT)キャッシュ・グループの統計

名前 説明
cg.swt.inserts.rows

Oracle Databaseに挿入されたSWTキャッシュ・グループの行数

cg.swt.updates.rows

Oracle Databaseで更新されたSWTキャッシュ・グループの行数

cg.swt.deletes.rows

Oracle Databaseで削除されたSWTキャッシュ・グループの行数

cg.swt.bytes

SWTキャッシュ・グループ操作中にOracle Databaseに送信されたバイト数


表1-10 ローカル・キャッシュ・グループの統計

名前 説明
cg.dynamic.local.hits.count

ローカルの動的キャッシュ・グループのキャッシュ・ヒット: リクエストされたデータをTimesTenデータベースで検索する動的ロードの数

cg.dynamic.local.misses.count

ローカルの動的キャッシュ・グループのキャッシュ・ミス: リクエストされたデータがデータベースで検索されず、Oracle Databaseからデータをロードする必要がある動的ロードの数

cg.dynamic.local.misses.oracle.loads

動的ローカル・キャッシュ・グループに対する動的ロードの失敗を処理する場合のOracle Databaseからのデータ・ロード試行回数

cg.dynamic.local.misses.oracle.loads.successes

動的ローカル・キャッシュ・グループに対する動的ロードの失敗を処理する場合のOracle Databaseからのデータ・ロード数


表1-11 永続性の統計(ロギングおよびチェックポイント)

名前 説明
log.buffer.insertions

ログ・バッファに挿入されるログ・レコード数

log.buffer.bytes_inserted

ログ・バッファに挿入されるバイト数

log.buffer.waits

すべての挿入プロセスによって発生した、待機の合計数

log.file.reads

ファイル・システム読取り数

log.file.writes

ファイル・システム書込み数

log.forces

ログがディスクに同期される回数

log.files.generated

今までに生成されたログ・ファイル数

log.file.earliest

データベースに現在存在する、最も古いログ・ファイル

log.file.latest

存在する最新のログ・ファイル

SYS.MONITORLAST_LOG_FILEと同じ。

log.commit.bytes.read

コミット処理に関するログから読み取られたバイト数

log.commit.file.reads

コミット処理に関するログからのファイル・システム読取り数

log.recovery.bytes.read

データベースのリカバリ中に読み取られたバイト数

ckpt.bytes_written

チェックポイント時のディスクへの書込みバイト数

ckpt.writes

チェックポイントの書込み数

ckpt.completed

完了したチェックポイント数

ckpt.completed.fuzzy

完了したファジー・チェックポイント数

ckpt.bytes_written.during_recovery

データベースのリカバリ中の、チェックポイントにおけるディスクへの書込みバイト数


表1-12 ユーザーおよびシステム・アクティビティの統計

名前 説明
stmt.prepares.count

準備された文の数

stmt.prepares.command_cache_miss

文の準備中のコマンド・キャッシュ・ミスの数

stmt.reprepares.count

強制または自動の両方を含む、再準備された文の数

stmt.reprepares.automatic

自動的に再準備された文の数

stmt.executes.count

実行されたSQL文の数

stmt.executes.updates

実行されたUPDATE文の数

stmt.executes.deletes

実行されたDELETE文の数

stmt.executes.merges

実行されたMERGE文の数

stmt.executes.inserts

実行されたINSERT文の数

stmt.executes.selects

実行されたSELECT文の数

stmt.executes.alters

実行されたALTER文の数

stmt.executes.creates

実行されたCREATE文の数

stmt.executes.drops

実行されたDROP文の数

txn.commits.count

コミットしたトランザクションの数

txn.commits.durable

コミットされた永続トランザクション数

txn.commits.nondurable

コミットされた非永続トランザクション数

txn.commits.replicated.durable

レプリケートされた永続的なトランザクションのコミット数

txn.commits.replicated.nondurable

レプリケートされた非永続的なトランザクションのコミット数

txn.commits.internal.replication

レプリケーションによって開始されたトランザクションのコミット数

txn.commits.internal.xla

XLAによって開始されたトランザクションのコミット数

txn.rollbacks

ロールバックされたトランザクション数

connections.established.count

確立されたデータベース接続数

connections.established.first.count

初めてデータベース接続が確立された数

connections.established.direct

直接リンクされたデータベース接続が確立された数

connections.established.client_server

確立されたクライアント/サーバー接続数

connections.established.threshold_exceeded

データベース接続のしきい値を超えたイベント数

connections.disconnected

データベース切断の回数


表1-13 データベース・アクティビティの統計

名前 説明
db.table.rows_read

表の行の読取り数

db.table.rows_inserted

表の行の挿入数

db.table.rows_updated

表の行の更新数

db.table.rows_deleted

表の行の削除数

db.table.full_scans

全表スキャンの数

db.index.rebuilds

再構築された索引数

db.index.hash.inserts

ハッシュ索引に挿入された行数

db.index.hash.inserts.recovery_rebuild

データベース・リカバリの索引再構築フェーズにおいて、ハッシュ索引に挿入された行数

db.index.hash.deletes

ハッシュ索引から削除された行数

db.index.hash.scans.count

スキャン済のハッシュ索引数

db.index.hash.scans.repl

レプリケーション操作(表における挿入、更新および削除操作など)の間にスキャンされたハッシュ索引数

db.index.hash.rows_fetched.count

ハッシュ索引からフェッチされた行数

db.index.hash.rows_fetched.repl

レプリケーション操作中にハッシュ索引からフェッチされた行数

db.index.range.inserts.count

範囲索引に挿入された行数

db.index.range.inserts.recovery_rebuild

データベース・リカバリの索引再構築フェーズにおいて、範囲索引に挿入された行数

db.index.range.deletes

範囲索引から削除された行数

db.index.range.updates

範囲索引で更新された行数

db.index.range.scans.count

スキャン済の範囲索引数

db.index.range.scans.repl

レプリケーション操作(表における挿入、更新および削除操作など)の間にスキャンされた範囲索引数

db.index.range.rows_fetched.count

範囲索引からフェッチされた行数

db.index.range.rows_fetched.repl

レプリケーション操作中に範囲索引からフェッチされた行数

db.index.temporary.created

作成された一時索引の数

db.index.temporary.scans.count

スキャン済の一時索引数

db.index.temporary.scans.repl

レプリケーション操作中にスキャンされた一時索引の数

db.index.temporary.rows_fetched.count

一時索引からフェッチされた行数

db.index.temporary.rows_fetched.repl

レプリケーション操作中に一時索引からフェッチされた行数

db.sorts

行われたソート数

db.joins.nested_loop

行われたネステッド・ループ結合数

db.joins.merge

行われたマージ結合数


表1-14 ロックの統計

名前 説明
lock.locks_granted.immediate

即座に許可されたロックの数

lock.locks_granted.wait

許可されたが待機が必要なロックの数

lock.timeouts

ロック・タイムアウト数

lock.deadlocks

デッドロックの回数

lock.locks_acquired.table_scans

表スキャンのために獲得したロック数

lock.locks_acquired.dml

DMLアクティビティのために獲得したロック数


表1-15 レプリケーションの統計

名前 説明
txn.commits.internal.count

内部トランザクションの数

txn.commits.internal.durable

永続内部トランザクションの数


表1-16 エージングの統計

名前 説明
aging.timebased.cycles

データベースがメモリーにロードされてから完了した、時間ベースのエージング・サイクル数

aging.timebased.commits

データベースがメモリーにロードされてから完了した、時間ベースのエージング・コミット数

aging.timebased.rows.deleted

データベースがメモリーにロードされてから、時間ベースのエージング中に削除された行数

aging.timebased.rows.skipped

データベースがメモリーにロードされてから、ロックの競合が原因で時間ベースのエージングを使用して削除されなかった行数

aging.lru.cycles

データベースがメモリーにロードされてから完了した、LRUエージング・サイクル数

aging.lru.commits

データベースがメモリーにロードされてから完了した、LRUエージング・コミット数

aging.lru.rows.deleted

データベースがメモリーにロードされてから、LRUエージング中に削除された行数

aging.lru.rows.skipped

データベースがメモリーにロードされてから、ロックの競合が原因でLRUエージングを使用して削除されなかった行数

aging.lru.high_threshold_reached

データベースがメモリーにロードされてから、LRUエージングの高しきい値に達した回数

aging.lru.low_threshold_reached

データベースがメモリーにロードされてから、LRUエージングの低しきい値に達した回数


表1-17 クライアント/サーバーの統計

名前 説明
cs.server.executes.updates

サーバーによって実行されたUPDATE文の数

cs.server.executes.deletes

サーバーによって実行されたDELETE文の数

cs.server.executes.merges

サーバーによって実行されたMERGE文の数

cs.server.executes.inserts

サーバーによって実行されたINSERT文の数

cs.server.executes.selects

サーバーによって実行されたSELECT文の数

cs.server.executes.alters

サーバーによって実行されたALTER文の数

cs.server.executes.creates

サーバーによって実行されたCREATE文の数

cs.server.executes.drops

サーバーによって実行されたDROP文の数

cs.server.commits.count

サーバーによってコミットされたトランザクション数

cs.server.rollbacks

サーバーによるトランザクション・ロールバック数

cs.server.rows_inserted

サーバーによって挿入された表の行数

cs.server.rows_updated

サーバーによって更新された表の行数

cs.server.rows_deleted

サーバーによって削除された表の行数

cs.server.roundtrips

クライアント/サーバーのラウンドトリップ数

cs.server.bytes.transmitted

サーバーによって送信された、クライアント/サーバーのバイト数

cs.server.bytes.received

サーバーによって受信された、クライアント/サーバーのバイト数

cs.server.disconnected

確立されたクライアント/サーバーの切断数


表1-18 キャッシュ再利用の統計

名前 説明
txn.commits.buf.overflowed

バッファをオーバーフローしたコミット数

log.flush.frames.latest

最新のログ・フラッシュ内のフレーム数


次も参照

SYS.MONITOR

SYS.TABLES

TABLES表には、データベースの表に関する情報(名称、所有者、列数、行のサイズおよび主キー(ある場合)を含む)が格納されます。TABLES表には、システム表に関する情報も格納されます。

特定の列に関する情報は、COLUMNS表に格納されます。

列名 タイプ 説明
TBLNAME TT_CHAR(31) NOT NULL 表名
TBLOWNER TT_CHAR(31) NOT NULL 表を所有するユーザーの名前
OWNER TT_INTEGER NOT NULL 所有者のID
NUMVARY TT_SMALLINT NOT NULL 表の可変長列の数
NUMNULL TT_SMALLINT NOT NULL 表のNULL値可能列の数
NUMCOLS TT_SMALLINT NOT NULL 表の列数
LENGTH TT_BIGINT NOT NULL 各行のインライン部分の長さ
NUMLOB TT_SMALLINT NOT NULL 表内のLOB列数
NUMCOMPRESS TT_SMALLINT NOT NULL 表における圧縮された列数
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 表のTimesTen識別子

SYS.COLUMNS.IDに一致。

NUMTUPS TT_BIGINT NOT NULL 表のカーディナリティ

INSERTまたはDELETEのトランザクションがアクティブでない場合のみ、この値は正確です。この値にはコミットされていない挿入が含まれますが、コミットされていない削除は含まれません。したがって、このフィールドの値は実際の表のカーディナリティより大きいことがあります。

MAXTUPS TT_BIGINT NOT NULL 表の最大カーディナリティ
PRIMCNT TT_SMALLINT NOT NULL 主キーの列数(存在しない場合は0)
PRIMCOLS BINARY(64) NOT NULL バイナリにマップされた、主キーの2バイト整数列番号の配列
CACHEFLAG BINARY(1) NOT NULL 内部使用
PXLAFLAG BINARY(1) NOT NULL 永続的XLAステータス

設定されている場合、このユーザー表に対して永続XLAが有効であることを示します。

NUMPTNS TT_SMALLINT NOT NULL 表のパーティションの合計数。
CACHEGROUP TT_BIGINT NOT NULL この表が属するキャッシュ・グループのID

表がキャッシュ・グループに属していない場合、このフラグは0(ゼロ)以外です。

OCACHEGROUP TT_BIGINT NOT NULL 内部使用
MVID TT_BIGINT NOT NULL TBLNAMEがVIEWの場合は、SYS.VIEWSシステム表の関連する行のID

それ以外の場合、値は0

MVIDS TT_VARCHAR(1024) NOT INLINE TBLNAMEがディテール表の場合は、(SYS.VIEWS)ディテール表を参照するマテリアライズド・ビューと対応するSYS.VIEWSの行IDを含む配列ID
CGFKIDS TT_VARCHAR(8192) NOT INLINE 将来使用
PERMLTBLID TT_BIGINT NOT NULL 関連する永続表のID
CVVERSIONNUM TT_INTEGER NOT NULL 内部使用
REPNUMKEYCOLS TT_SMALLINT NOT NULL REPKEYCOLSによって記述されたレプリケーション・キーの列数
REPTSCOLNUM TT_SMALLINT NOT NULL レプリケーションのタイムスタンプベースの競合検出に使用される列の列番号
REPRETURNSERVICE TT_CHAR(1) NOT NULL このレプリケーション要素に関するこのサブスクライバのRETURNサービス

'C' - RETURN COMMIT

'R' - RETURN RECEIPT

'2' - RETURN TWOSAFE

'\0' - NO RETURNサービス

REPRETURNBYREQUEST BINARY(1) NOT NULL RETURNサービスのステータス

0 - RETURNサービスは無条件で提供されます。

1 - RETURNサービスはリクエストによってのみ提供されます。このフィールドは、REPRETURNSERVICE = '\0'の場合は無視されます。

REPUSERID TT_BIGINT NOT NULL 表のユーザー定義識別子(組込み関数ttSetUserTableIDで設定)
REPKEYCOLS BINARY(32) NOT NULL 行の一意識別子としてレプリケーションによって使用される列番号

バイナリにマップされた2バイト整数の配列。

REPACCESS TT_CHAR(1) NOT NULL レプリケーションによって設定されたアクセス制限

'-' - アクセス禁止

's'- 読取り専用(SELECT)トランザクションによって読取り可能

'r' -  更新トランザクションによって読取り可能

'w' - 更新可能

w => r and r => s

REPTSUPDATERULE TT_CHAR(1) NOT NULL タイムスタンプベースの競合検出のためのTS_COLUMNの管理ルール

'\0' - ルール未定義

'U' - BY USER

'S' - BY SYSTEM(デフォルト)

CACHEDTBLPOS TT_INTEGER NOT NULL 将来使用
VALTBLIDS VARBINARY(8000) NOT INLINE 表に圧縮された列が含まれる場合は、対応するディクショナリ表のIDを含む、その配列ID
MAXROWKEYBATCH BINARY (80) NOT NULL 内部的な使用のために予約済
LASTROWKEY TT_BIGINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
HDISTCOLS BINARY (64) NOT NULL 内部的な使用のために予約済
HDISTCNT TT_SMALLINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
ROWKEYLEN TT_TINYINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
ROWKEYOFF TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
VERSIONOFF TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
VERSIONNBOFF TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
DISTRIBUTIONMODE TT_INTEGER NOT NULL TimesTen Scaleoutの表の配布スキーム。有効な値は次のとおりです。
  • 0: システム表

  • 4: ハッシュ(デフォルト)

  • 5: 複製

  • 6: 参照(第1レベルの子)

  • 7: 参照(第2レベルの子以上)

DISTRIBUTIONTAG TT_CHAR (31) 内部的な使用のために予約済
VERSIONNBMASK TT_TINYINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済

SYS.TBL_STATS

TBL_STATS表には、データベースの表に関する統計、すなわち表の行数が格納されます。統計が計算されていない場合、値は存在しません。

列固有の統計は、SYS.COL_STATS表に格納されます。

列名 タイプ 説明
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 表のTimesTen識別子
NUMTUPS TT_BIGINT NOT NULL 表の行数
LASTSTATSUPDATE TT_CHAR(25) この表が最後に更新された日時

日時の書式は次のとおりです。

Day Mon DD HH:MI:SS YYYY

例:

Sun Jan 03 18:24:12 2010

文字列はNULLで終わります。

表の統計の更新が実行されていない場合、この列はNULLです。


SYS.TCOL_STATS

TCOL_STATS表には、アクティブ・セッションに関連付けられた一時表内の表の列に関する統計が格納されます。統計には、一意の値の数、NULL値の数、行数、および列値の配分に関するその他の情報が含まれます。統計が計算されていない場合、値は存在しません。

列名 タイプ 説明
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 表のTimesTen識別子
COLNUM TT_SMALLINT NOT NULL 表における列の序数(1から開始)
INFO VARBINARY(4194304) NOT INLINE NOT NULL 列値の配分情報のバイナリ表現

この列に保存される配分情報の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』のttOptUpdateStatsに関する説明を参照してください。この情報のテキスト表現は、ttOptGetColStatsビルトイン・プロシージャを使用して取得できます。


SYS.TINDEXES

TINDEXES表には、索引の名前、タイプ(範囲またはハッシュ)、索引キー、索引が一意であるかどうかなど、アクティブ・セッションに関連付けられた一時表の索引に関する情報が格納されます。

列名 タイプ 説明
IXNAME TT_CHAR(31) NOT NULL 索引名
IXOWNER TT_CHAR(31) NOT NULL 索引の所有者の名前
IXID TT_BIGINT NOT NULL 索引のTimesTen識別子
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 索引の表のTimesTen識別子
IXTYPE TT_INTEGER NOT NULL 索引タイプ

0 - ハッシュ索引

1 - 範囲索引

ISUNIQUE BINARY(1) NOT NULL 一意性

0 - 一意でない索引

1 - 一意索引

ISPRIMARY BINARY(1) NOT NULL 主キー

0 - 表の主キーではない

1 - 表の主キーである

USETMPHEAP TT_SMALLINT NOT NULL 内部使用のみ
KEYCNT TT_SMALLINT NOT NULL 索引キーの列数
KEYCOLS BINARY(64) NOT NULL バイナリにマップされた、索引キーの2バイト整数列番号の配列
PAGESPARAM TT_BIGINT NOT NULL ハッシュ索引に指定されているページの数
NLSSORTID TT_INTEGER NOT NULL 内部使用のみ
NLSSORTPARM VARBINARY(1000) NOT INLINE 内部使用のみ
NLSSORTSTR TT_VARCHAR(200) NOT INLINE 内部使用のみ
NLSSORTBUFSIZE TT_SMALLINT 内部使用のみ
NLSSORTMAXSIZE TT_SMALLINT 内部使用のみ
HAKANFACTOR TT_INTEGER NOT NULL 内部使用のみ

SYS.TRANSACTION_LOG_API

TRANSACTION_LOG_API表は、永続トランザクション・ログAPIが使用するブックマークを追跡します。このシステム表の各行は、1つの永続ブックマークに対応します。各永続ブックマークには、関連付けられたテキスト識別子があり、これはブックマークの追跡に使用されます。

列名 タイプ 説明
ID TT_CHAR(31) NOT NULL ブックマーク追跡のためのテキスト・タグ識別子
READLSNHIGH TT_BIGINT NOT NULL このブックマークが指す読取りログ・レコードの最大値
READLSNLOW TT_BIGINT NOT NULL このブックマークが指す読取りログ・レコードの最小値
PURGELSNHIGH TT_BIGINT NOT NULL このブックマークが必要とする最小LSNの最大値
PURGELSNLOW TT_BIGINT NOT NULL このブックマークが必要とする最小LSNの最小値
PID TT_BIGINT NOT NULL 最後にXLAブックマークを開いたプロセスのプロセスID
INUSE BINARY(1) NOT NULL 永続トランザクション・ログAPI接続によって使用されているブックマーク
REPLICATED BINARY(1) レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

COUNTER TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

COUNTER_A TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

COUNTER_B TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

CTN_HIGH_A TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

CTN_LOW_A TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

CTN_HIGH_B TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ

CTN_LOW_B TT_BIGINT レプリケートされたブックマークに使用

内部使用のみ


SYS.TTABLES

TTABLES表には、アクティブ・セッションに関連付けられた一時表に関する情報(名前、所有者、列数、行のサイズ、主キー(存在する場合)など)が格納されます。

特定の列に関する情報は、COLUMNS表に格納されます。

列名 タイプ 説明
TBLNAME TT_CHAR(31) NOT NULL 表名
TBLOWNER TT_CHAR(31) NOT NULL 表を所有するユーザーの名前
OWNER TT_INTEGER NOT NULL 表の所有者

0 - TimesTenシステム表

1 - ユーザー表

NUMVARY TT_SMALLINT NOT NULL 表の可変長列の数
NUMNULL TT_SMALLINT NOT NULL 表のNULL値可能列の数
NUMCOLS TT_SMALLINT NOT NULL 表の列数
LENGTH TT_BIGINT NOT NULL 各行のインライン部分の長さ
NUMLOB TT_SMALLINT NOT NULL 表内のLOB列数
NUMCOMPRESS TT_SMALLINT NOT NULL 表における圧縮された列数
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 表のTimesTen識別子
NUMTUPS TT_BIGINT NOT NULL 表のカーディナリティ

INSERTまたはDELETEのトランザクションがアクティブでない場合のみ、この値は正確です。この値にはコミットされていない挿入が含まれますが、コミットされていない削除は含まれません。したがって、このフィールドの値は実際の表のカーディナリティより大きいことがあります。

MAXTUPS TT_BIGINT NOT NULL 表の最大カーディナリティ
PRIMCNT TT_SMALLINT NOT NULL 主キーの列数(存在しない場合は0)
PRIMCOLS BINARY (64) NOT NULL バイナリにマップされた、主キーの2バイト整数列番号の配列
CACHEFLAG BINARY(1) NOT NULL キャッシュ・グループのフラグ

0 - 表はキャッシュ・グループ内にありません。

1 - 表はキャッシュ・グループ内にあります。

PXLAFLAG BINARY(1) NOT NULL XLA永続性フラグ

設定されている場合、このユーザー表に対して永続XLAが有効であることを示します。

NUMPTNS TT_SMALLINT NOT NULL パーティションの合計数。有効な値は1です。
CACHEGROUP TT_BIGINT NOT NULL この表が属するキャッシュ・グループのID
OCACHEGROUP TT_BIGINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
MVID TT_BIGINT NOT NULL 表がビューの場合は、SYS.VIEWSシステム表の関連する行のID
MVIDS TT_VARCHAR(1024) NOT INLINE 表がビュー・ディテール表の場合は、このディテール表を参照するマテリアライズド・ビューのSYS.VIEWSシステム表内にある、配列IDまたは行ID
CGFKIDS TT_VARCHAR (8192) NOT INLINE 将来の使用のために予約済
PERMLTBLID TT_INTEGER NOT NULL 関連する永続表のID
CVVERSIONNUM TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
REPNUMKEYCOLS TT_SMALLINT NOT NULL REPKEYCOLSによって記述されたレプリケーション・キーの列数
REPTSCOLNUM TT_SMALLINT NOT NULL レプリケーションのタイムスタンプベースの競合検出に使用される列の列番号
REPRETURNSERVICE TT_CHAR(1) NOT NULL このレプリケーション要素に関するこのサブスクライバのRETURNサービス

'C' - RETURN COMMIT

'R' - RETURN RECEIPT

'2' - RETURN TWOSAFE

'\0' - NO RETURNサービス

REPRETURNBYREQUEST BINARY(1) NOT NULL RETURNサービスのステータス

0 - RETURNサービスは無条件で提供されます。

1 - RETURNサービスはリクエストによってのみ提供されます。このフィールドは、REPRETURNSERVICE = '\0'の場合は無視されます。

REPUSERID TT_BIGINT NOT NULL 表のユーザー定義識別子(組込みプロシージャttSetUserTableIDで設定)
REPKEYCOLS BINARY(32) NOT NULL 行の一意識別子としてレプリケーションによって使用される列番号

これはバイナリにマップされた2バイト整数の配列です。

REPACCESS TT_CHAR(1) NOT NULL レプリケーションによって設定されたアクセス制限

'-' - アクセス禁止

's'- 読取り専用(SELECT)トランザクションによって読取り可能

'r' - 更新トランザクションによって読取り可能

'w' - 更新可能

w => r and r => s

REPTSUPDATERULE TT_CHAR(1) NOT NULL タイムスタンプベースの競合検出のためのTS_COLUMNの管理ルール

'\0' - ルール未定義

'U' - BY USER

'S' - BY SYSTEM(デフォルト)

CACHEDTBLPOS TT_INTEGER NOT NULL 将来の使用のために予約済
VALTBLIDS VARBINARY(8000) NOT INLINE 表に圧縮された列が含まれる場合は、対応するディクショナリ表のIDを含む、その配列ID
MAXROWKEYBATCH BINARY (80) NOT NULL 内部的な使用のために予約済
LASTROWKEY TT_BIGINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
HDISTCOLS BINARY (64) NOT NULL 内部的な使用のために予約済
HDISTCNT TT_SMALLINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
ROWKEYLEN TT_TINYINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済
ROWKEYOFF TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
VERSIONOFF TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
VERSIONNBOFF TT_INTEGER NOT NULL 内部的な使用のために予約済
DISTRIBUTIONMODE TT_INTEGER NOT NULL グローバル一時表の配布スキーム。TimesTen Scaleoutでは、グローバル一時表がインスタンス化されている場所に行が配布されます。TimesTen Scaleoutでのみ有効です。
DISTRIBUTIONTAG TT_CHAR (31) 内部的な使用のために予約済
VERSIONNBMASK TT_TINYINT NOT NULL 内部的な使用のために予約済

SYS.TTBL_STATS

TTBL_STATS表には、アクティブ・セッションに関連付けられた一時表に関する統計、すなわち表の行数が格納されます。統計が計算されていない場合、値は存在しません。

列固有の統計は、SYS.COL_STATS表に格納されます。

列名 タイプ 説明
TBLID TT_BIGINT NOT NULL 表のTimesTen識別子
NUMTUPS TT_BIGINT NOT NULL 表の行数
LASTSTATSUPDATE TT_CHAR(25) この表が最後に更新された日時

日時の書式は次のとおりです。

Day Mon DD HH:MI:SS YYYY

例:

Sun Jan 03 18:24:12 2010

文字列はNULLで終わります。

表の統計の更新が実行されていない場合、この列はNULLです。


SYS.USER_ARGUMENTS

USER_ARGUMENTSでは、現在のユーザーが所有するプロシージャおよびファンクションの引数が示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_ARGUMENTS」を参照してください。

SYS.USER_DEPENDENCIES

USER_DEPENDENCIESでは、現在のユーザーが所有するオブジェクト間の依存性が示されます。

列名 タイプ 説明
NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
TYPE VARCHAR2(17) INLINE NOT NULL オブジェクト型
REFERENCED_OWNER VARCHAR2(30) INLINE 参照オブジェクトの所有者
REFERENCED_NAME VARCHAR2(30) INLINE 参照オブジェクト名
REFERENCED_TYPE VARCHAR2(17) INLINE NOT NULL 参照オブジェクト型
REFERENCED_LINK_NAME VARCHAR2(128) INLINE 未使用

(TimesTenに使用されない列。値は無視します。)

SCHEMAID NUMBER 現在のスキーマのID
DEPENDENCY_TYPE VARCHAR2(4) INLINE NOT NULL REF依存関係の場合はREF

それ以外の場合はHARD


SYS.USER_ERRORS

USER_ERRORSでは、現在のユーザーが所有するストアド・オブジェクトに対する現在のエラーが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_ERRORS」を参照してください。

関連ビュー

SYS.USER_IDENTIFIERS

USER_IDENTIFIERSでは、現在のユーザーが所有するすべての可能済オブジェクト内の識別子が示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_IDENTIFIERS」を参照してください。

SYS.USER_OBJECTS

USER_OBJECTSは、現行のユーザーが所有するオブジェクトをすべて示します。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_OBJECTS」を参照してください。

SYS.USER_OBJECT_SIZE

USER_OBJECT_SIZEでは、現在のユーザーが所有するPL/SQLオブジェクトのサイズ(バイト)が示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.DBA_OBJECT_SIZE」を参照してください。

関連ビュー

SYS.DBA_OBJECT_SIZE

SYS.USER_PASSWORD_LIMITS

USER_PASSWORD_LIMITSビューには、現在データベースに接続されているユーザーのパスワード・プロファイル・パラメータが表示されます。

関連ビュー

SYS.ALL_PASSWORD_LIMITSシステム・ビューもSYS.DBA_PASSWORD_LIMITSシステム・ビューもありません。データベース内のプロファイルの詳細は、SYS.DBA_PROFILESを参照してください。

列名 タイプ 説明
RESOURCE_NAME VARCHAR2(32) INLINE NOT NULL パスワード・パラメータの名前。たとえば、FAILED_LOGIN_ATTEMPTSです。
LIMIT VARCHAR2(40) INLINE パスワード・パラメータの値。

SYS.USER_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

USER_PLSQL_OBJECT_SETTINGSでは、現在のユーザーが所有するすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定が示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGS」を参照してください。

SYS.USER_PROCEDURES

USER_PROCEDURESでは、現在のユーザーが所有するすべてのファンクションとプロシージャ、および関連付けられたプロパティが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_PROCEDURES」を参照してください。

SYS.USER_SOURCE

USER_SOURCEでは、現在のユーザーが所有するストアド・オブジェクトのテキスト・ソースが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_SOURCE」を参照してください。

関連ビュー

SYS.USER_STORED_SETTINGS

USER_STORED_SETTINGSでは、現在のユーザーが所有するストアドPL/SQLユニットの情報についてのみ、その永続的なパラメータ設定が示されます。列の説明については、「SYS.ALL_STORED_SETTINGS」を参照してください。

SYS.USER_SYNONYMS

USER_SYNONYMSビューは、現行のユーザーが所有するシノニムを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_SYNONYMS」を参照してください。

SYS.USER_SYS_PRIVS

USER_SYS_PRIVSビューでは、現在のユーザーのシステム権限が表示されます。

関連ビュー

SYS.DBA_SYS_PRIVSでは、すべてのユーザーおよびPUBLICに付与されたシステム権限が表示されます。

列名 タイプ 説明
USERNAME VARCHAR2(30) INLINE ユーザー名
PRIVILEGE VARCHAR2(40) INLINE NOT NULL 権限名
ADMIN_OPTION VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL ユーザーが権限を付与できればYES、できない場合はNO

値がYESになるのは、ADMIN権限の場合のみです。


SYS.USER_TABLES

SYS.USER_TABLESビューでは、現在のユーザーが所有するすべてのテーブルが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_TABLES」を参照してください。

関連ビュー

SYS.USER_TAB_PRIVS

USER_TAB_PRIVSビューでは、現在のユーザーに付与されているオブジェクト権限、現在のユーザーによって付与されたオブジェクト権限、および現在のユーザーが所有するオブジェクトに付与されているオブジェクト権限のリストが表示されます。

列名 タイプ 説明
GRANTEE VARCHAR2(30) INLINE 権限を持つユーザーの名前
OWNER VARCHAR2(30) INLINE オブジェクトの所有者
TABLE_NAME VARCHAR2(30) INLINE オブジェクト名
GRANTOR VARCHAR2(30) INLINE 権限を付与したユーザーの名前
PRIVILEGE VARCHAR2(40) INLINE NOT NULL 権限名
GRANTABLE VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 値はNO
HIERARCHY VARCHAR2(3) INLINE NOT NULL 値はNO

SYS.USER_TAB_SIZES

USER_TAB_SIZESビューには、現在のユーザーが所有する表のサイズに関する情報が含まれます。このビューにはSYS.ALL_TAB_SIZESと同じ列が含まれますが、OWNER列は含まれません。

SYS.USER_USERS

USER_USERSビューでは、現在のユーザーが表示されます。

関連ビュー

列名 タイプ 説明
USERNAME VARCHAR2(30) INLINE ユーザーの名前
USER_ID TT_INTEGER NOT NULL ユーザーのID番号
ACCOUNT_STATUS VARCHAR2(32) INLINE NOT NULL アカウントのステータスを示します。ACCOUNT_STATUS列のマッピングは、USER_ASTATUS_MAP表から導出されます。例: OPEN
Command> SELECT * 
         FROM 
         USER_
         ASTATUS_
         MAP;
< 0, OPEN >
< 1, EXPIRED >
< 2, EXPIRED
    (GRACE) >
< 4, LOCKED(TIMED) >
< 8, LOCKED >
< 5, EXPIRED & 
     LOCKED(TIMED) >
< 6, EXPIRED(GRACE)
     & LOCKED(TIMED)
     >
< 9, EXPIRED & 
     LOCKED >
< 10, EXPIRED(GRACE)
      & LOCKED >
9 rows found.
LOCK_DATE TT_TIMESTAMP アカウントがロックされた時間。アカウントがロックされていない場合、値はNULLです。
EXPIRY_DATE TT_TIMESTAMP パスワードの実際の有効期限日。これは、「パスワードの有効期限が切れてからユーザーがログインし、猶予期間に入るまでの時間」に「猶予期間」を加算して計算されます。有効期限日がない場合、値はNULLです。
DEFAULT_TABLESPACE VARCHAR2(30) INLINE NOT NULL 値はUSERS
TEMPORARY_TABLESPACE VARCHAR2(30) INLINE NOT NULL 値はTEMP
CREATED TT_TIMESTAMP NOT NULL ユーザーが作成された日付
PROFILE VARCHAR2 (30) INLINE NOT NULL プロファイルの名前。プロファイルが割り当てられていない場合、値はDEFAULTです。
INITIAL_RSRC_CONSUMER_GROUP VARCHAR2(30) INLINE 値はNULL
EXTERNAL_NAME VARCHAR2(4000) NOT INLINE 値はNULL

SYS.USER_VIEWS

SYS.USER_VIEWSビューでは、現在のユーザーが所有するすべてのテーブルが示されます。このビューは、OWNER列を表示しません。列の説明については、「SYS.ALL_VIEWS」を参照してください。

関連ビュー

SYS.V$BACKUP_STATUS

このビューには、データベース(またはTimesTen Scaleoutの場合はデータベースのローカル要素)の現在のバックアップまたは前回のバックアップに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$BACKUP_STATUSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$BACKUP_STATUS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttBackupStatusを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$BLOCK_INFO

このビューには、永続ブロックおよびブロックレベルでの断片化の量に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$BLOCK_INFOと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$BLOCK_INFO

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttBlockInfoを参照してください。とともに示しています。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$BOOKMARK

このビューには、トランザクション・ログに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$BOOKMARKと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$BOOKMARK

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttBookmarkを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$CKPT_CONFIG

このビューには、バックグラウンド・チェックポインタに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$CKPT_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$CKPT_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttCkptConfigを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$CKPT_HISTORY

このビューには、最後の8個のチェックポイントに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$CKPT_HISTORYと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$CKPT_HISTORY

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttCkptHistoryを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$COMMIT_BUFFER_STATS

このビューには、コミット・バッファのオーバーフロー回数、およびトランザクション・コミット処理の間にトランザクション再利用レコードに使用された最大メモリー量に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$COMMIT_BUFFER_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$COMMIT_BUFFER_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttCommitBufferStatsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$CONFIGURATION

このビューには、現在のデータベース接続のほとんど(すべてではない)の接続属性に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$CONFIGURATIONと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$CONFIGURATION

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttConfigurationを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$CONTEXT

このビューには、現在の接続のコンテキスト値に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$CONTEXTと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$CONTEXT

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttContextを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$DATASTORE_STATUS

このビューには、データベースに接続されたプロセスのリストが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$DATASTORE_STATUSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$DATASTORE_STATUS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDataStoreStatusを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$DB_COMPACT_CONFIG

このビューには、自動データベース圧縮に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$DB_COMPACT_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$DB_COMPACT_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDBCompactConfigを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$DB_CONFIG

このビューには、システム・パラメータの値に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$DB_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$DB_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDBConfigを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODE

このビューには、データベースの書込み同時実行モードおよび書込み同時実行モード処理とトランザクションの状態に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$DB_WRTE_CONCURRENCY_MODEと同じ内容が含まれています。

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttDBWriteConcurrencyModeGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$DEADLOCKCYCLES

このビューには、サイクルへの参加者のトランザクションに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。要素にサイクルの一部であるトランザクションがある場合、要素はそのトランザクションに関する情報をレポートします。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$DEADLOCKCYCLESと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$DEADLOCKCYCLES

列名 タイプ 説明
DID TT_INTEGER NOT NULL サイクルの識別子
CYCLEINDEX TT_SMALLINT NOT NULL 被害者からの依存関係順序サイクル内の索引
REQUESTER_ID TT_VARCHAR(16) INLINE NOT NULL サイクルのトランザクションID
REQUESTER_QUERYID TT_VARCHAR(64) INLINE リクエスタの問合せのコマンド・キャッシュID
HOLDER_XID TT_VARCHAR(16) INLINE 保持者のトランザクションID
RESOURCE TT_VARCHAR(128) INLINE リソースの説明
REQUESTER_STACK_DUMP TT_VARCHAR(1024) NOT INLINE リクエスタのスタック・ダンプ
HELDMODE TT_VARCHAR(32) INLINE ロックの保持モード
HOLDER_ELEMENTID TT_SMALLINT トランザクションがブロックされている要素のID
PRIORITY TT_SMALLINT 保持トランザクションの優先度

SYS.V$DEADLOCKS

このビューには、デッドロック・サイクルに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$DEADLOCKSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$DEADLOCKS

列名 タイプ 説明
DID TT_INTEGER NOT NULL サイクルの識別子
CYCLE_LENGTH TT_SMALLINT NOT NULL サイクル内のエッジの数
ELEMENT_COUNT TT_SMALLINT NOT NULL サイクルに関係する要素の数

SYS.V$DEADLOCKVICTIMS

このビューには、デッドロック被害者に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$DEADLOCKVICTIMSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$DEADLOCKVICTIMS

列名 タイプ 説明
DID TT_INTEGER NOT NULL サイクルの識別子
VICTIM_XID TT_CHAR(64) NOT NULL 被害者のトランザクションID
TIME TT_TIMESTAMP デッドロックが被害者の要素で検出された時間
VICTIM_ELEMENTID TT_SMALLINT NOT NULL 被害者の要素ID
EXECUTED TT_TINYINT NOT NULL デッドロックがデッドロック検出で検出された場合は1。そうでない場合は0。
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素ID

SYS.V$DISTRIBUTION_CURRENT

このビューには、現在インストールされている配布マップのSYS.V$DISTRIBUTION_MAP内のレコードのサブセットが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$DISTRIBUTION_CURRENT

列名 タイプ 説明
INSTANCEGUID TT_VARCHAR(36) INLINE NOT NULL インスタンスを識別するID番号
MAPPEDELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID番号
DATASPACE TT_INTEGER NOT NULL 要素のデータ領域のID
REPSET TT_INTEGER NOT NULL 要素のレプリカ・セットのID
SYNCREPSET TT_INTEGER NOT NULL 将来の使用のために予約済
MASTER TT_INTEGER NOT NULL 将来の使用のために予約済
INPT TT_INTEGER NOT NULL 要素がパーティション・マップにあることを示します。インスタンスが最近置換された場合、この列の値は0のことがあります。
HOSTNAME TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素が存在するグリッドのモデル内のホスト名
HOSTINTERNALADDRESS TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素のインスタンスの内部ネットワーク・アドレス
HOSTEXTERNALADDRESS TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素のインスタンスの外部ネットワーク・アドレス
INSTANCENAME TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素のインスタンスの名前
DAEMONPORT TT_INTEGER NOT NULL インスタンスのメイン・デーモンがリスニングしているポート番号
SERVERPORT TT_INTEGER インスタンスのttcServerがリスニングしているポート番号
PTVERSION TT_INTEGER NOT NULL 要素がこのバージョン番号のパーティション表に存在することを示します
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 配布マップをレポートする要素の要素ID

SYS.V$DISTRIBUTION_MAP

このビューには、ローカル要素のグリッド・トポロジが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$DISTRIBUTION_MAP

列名 タイプ 説明
INSTANCEGUID TT_VARCHAR(36) INLINE NOT NULL インスタンスを識別するID番号
MAPPEDELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID番号
DATASPACE TT_INTEGER NOT NULL 要素のデータ領域のID
REPSET TT_INTEGER NOT NULL 要素のレプリカ・セットのID
SYNCREPSET TT_INTEGER NOT NULL 将来の使用のために予約済
MASTER TT_INTEGER NOT NULL 将来の使用のために予約済
INPT TT_INTEGER NOT NULL 要素がパーティション・マップにあることを示します。インスタンスが最近置換された場合、この列の値は0のことがあります。
HOSTNAME TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素が存在するグリッドのモデル内のホスト名
HOSTINTERNALADDRESS TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素のインスタンスの内部ネットワーク・アドレス
HOSTEXTERNALADDRESS TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素のインスタンスの外部ネットワーク・アドレス
INSTANCENAME TT_VARCHAR(256) INLINE NOT NULL 要素のインスタンスの名前
DAEMONPORT TT_INTEGER NOT NULL インスタンスのメイン・デーモンがリスニングしているポート番号
SERVERPORT TT_INTEGER インスタンスのttcServerがリスニングしているポート番号
PTVERSION TT_INTEGER NOT NULL 要素がこのバージョン番号のパーティション表に存在することを示します
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 配布マップをレポートする要素の要素ID

SYS.V$DISTRIBUTION_STATE

このビューには、各要素の状態に関するデータが含まれています。状態をレポートする要素はローカル要素です。状態は、ローカル要素の配布マップから取得されます。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$DISTRIBUTION_STATE

列名 タイプ 説明
STATEELEMENTID TT_INTEGER 状態がレポートされる要素のID
STATE TT_VARCHAR(20) INLINE NOT NULL 要素の状態。有効な状態は次のとおりです。
  • Active: 要素はグリッドにアクティブに参加しています。

  • Failed: グリッド内の要素は失敗しました。

  • Unloaded: 要素はデータベースからアンロードされました。

  • Down: 要素は停止しています。

  • Evicted: 要素はグリッドから削除されました。

  • Recovering: 要素はリカバリ中です。

  • Recovering LBCU: 要素はリカバリ中で、LBCUモードになっています。

ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 状態をレポートしている要素の要素ID

SYS.V$DISTRIBUTION_VERSION

このビューには、ローカル要素の配布マップの現在のバージョン番号が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$DISTRIBUTION_VERSION

列名 タイプ 説明
PTVERSION TT_INTEGER NOT NULL 配布マップの現在のバージョン番号
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID

SYS.V$EPOCH_LATEST

このビューには、接続された要素の存在についての最も古いチェックポイント以降のエポック値が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$EPOCH_LATEST

列名 タイプ 説明
EPOCH TT_VARCHAR(50) INLINE エポック・セッションID (使用可能な場合)
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID

SYS.V$EPOCH_SESSION

このビューには、接続によって作成された最後のエポックのエポック識別子が含まれています。追加のチェックポイントが実行されたため、またはこの接続で作成されていないエポックのために、接続で作成された最後のエポックが失効した場合、このビューは行を返しません。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$EPOCH_SESSION

列名 タイプ 説明
EPOCH TT_VARCHAR(50) INLINE エポック・セッションID (使用可能な場合)
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID

SYS.V$EXECUTION_TIME_HISTOGRAM

このビューには、単一のSQLコマンド、またはコマンド・キャッシュでサンプリングを有効にしている場合はすべてのSQLコマンドのいずれかのSQL実行時間のヒストグラムが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$EXECUTION_TIME_HISTOGRAMと同じ内容が含まれています。

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLExecutionTimeHistogramを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$GRIDSTATS

このビューには、TimesTen Scaleout統計に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューは、TimesTen Classicではサポートされていません。

関連ビュー

SYS.GV$GRIDSTATS

列名 タイプ 説明
NAME TT_CHAR(64) NOT NULL 統計名
VALUE TT_BIGINT NOT NULL 統計値
LEVEL TT_BIGINT NOT NULL 統計のレベル
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID

表1-19、「TimesTen Scaleout統計」は、TimesTen Scaleout統計の名前および説明をリストしています。統計は、ソフトウェアのリリース間における変更の影響を受けます。

表1-19 TimesTen Scaleout統計

名前 説明
stmt.local.executes.count

実行されたグリッド・ローカルSQL文の数

stmt.local.executes.updates

実行されたグリッド・ローカルupdate SQL文の数

stmt.local.executes.deletes

実行されたグリッド・ローカルdelete SQL文の数

stmt.local.executes.merges

実行されたグリッド・ローカルmerge SQL文の数

stmt.local.executes.inserts

実行されたグリッド・ローカルinsert SQL文の数

stmt.local.executes.selects

実行されたグリッド・ローカルselect SQL文の数

stmt.remote.executes.count

実行されたグリッド・リモートSQL文の数

stmt.remote.executes.updates

実行されたグリッド・リモートupdate SQL文の数

stmt.remote.executes.deletes

実行されたグリッド・リモートdelete SQL文の数

stmt.remote.executes.merges

実行されたグリッド・リモートmerge SQL文の数

stmt.remote.executes.inserts

実行されたグリッド・リモートinsert SQL文の数

stmt.remote.executes.selects

実行されたグリッド・リモートselect SQL文の数

stmt.global.executes.count

実行されたグリッド・グローバルSQL文の数

stmt.global.executes.updates

実行されたグリッド・グローバルupdate SQL文の数

stmt.global.executes.deletes

実行されたグリッド・グローバルdelete SQL文の数

stmt.global.executes.merges

実行されたグリッド・グローバルmerge SQL文の数

stmt.global.executes.inserts

実行されたグリッド・グローバルinsert SQL文の数

stmt.global.executes.selects

実行されたグリッド・グローバルselect SQL文の数

channel.recv.messages

受信したメッセージの数

channel.send.messages

送信したメッセージの数

channel.recv.bytes

受信したバイトの数

channel.send.bytes

送信したバイトの数

channel.invalidations

チャネル無効化の数

txn.initiated.tm.count

TMとして開始されたグリッド・トランザクションの数

txn.participated.remote.count

リモートとして参加したグリッド・トランザクションの数

txn.forget.alloc

割り当てられたトランザクション破棄エントリの数

txn.forget.used

使用されたトランザクション破棄エントリの数


SYS.V$HEAP_INFO

このビューには、ヒープ・メモリーのサイズおよび使用量に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$HEAP_INFOと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$HEAP_INFO

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttHeapInfoを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$HOST_NAME

このビューには、ホストの名前が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$HOST_NAMEと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$HOST_NAME

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttHostNameGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$INDEX_ADVICE_OUTPUT

このビューには、指定したレベルで最後に記録された取得の索引の推奨リストが含まれています。また、推奨された索引を作成するための実行可能CREATE INDEX SQL文も返します。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$INDEX_ADVICE_OUTPUTと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$INDEX_ADVICE_OUTPUT

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttIndexAdviceCaptureOutputを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$LATCH_STATS

このビューには、ラッチ統計に関するデータが含まれています。統計は、実行中のシステムで競合が発生している場所を判別するのに役立ちます。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$LATCH_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$LATCH_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttLatchStatsGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$LOG_HOLDS

このビューには、トランザクション・ログの保留に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$LOG_HOLDSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$LOG_HOLDS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttLogHoldsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$MONITOR

このビューには、システム・パフォーマンスに関するデータが含まれています。これには、特定のイベントに関するメトリック情報が含まれる単一の行が含まれています。各メトリックの詳細は、SYS.MONITORを参照してください。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$MONITORと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$MONITOR

関連表

SYS.MONITOR

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.MONITORを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$OPT_COL_STATS

このビューには、テキスト形式の統計情報が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$OPT_COL_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$OPT_COL_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetColStatsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$OPT_FLAG

このビューには、現在のトランザクションのオプティマイザ・フラグ設定が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$OPT_FLAGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$OPT_FLAG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetFlagを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$OPT_JOIN_ORDER

このビューには、現在のトランザクションで最後に準備または実行されたSQL文(SELECTUPDATEDELETEおよびINSERT SELECT)の結合順序に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$OPT_JOIN_ORDERと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$OPT_JOIN_ORDER

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptShowJoinOrderを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNT

このビューには、SQLコンパイルされたコマンド・キャッシュの空きリストのサイズに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$OPT_MAX_CMD_FREELIST_CNTと同じ内容が含まれています。

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetMaxCmdFreeListCntを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$OPT_ORDER

このビューには、現在のトランザクションの結合順序を含む、単一行の結果セットが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$OPT_ORDERと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$OPT_ORDER

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptGetOrderを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$OPT_STATS

このビューには、表の統計を現在の状態にリストアするために必要な一連の文が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$OPT_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$OPT_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttOptStatsExportを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$PLSQL_MEMORY_STATS

このビューには、PL/SQLライブラリ・キャッシュのパフォーマンスおよびアクティビティに関する結果統計が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$PLSQL_MEMORY_STATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$PLSQL_MEMORY_STATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttPLSQLMemoryStatsを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$REDUNDANT_INDEX

このビューには、表(または現在のユーザーのすべての表)の冗長索引に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$REDUNDANT_INDEXと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$REDUNDANT_INDEX

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttRedundantIndexCheckを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$SESSION

このビューには、TimesTenの現在の各接続に関するデータが含まれています。対応するSYS.GV$SESSIONシステム・ビューはありません。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューは、TimesTen Scaleoutではサポートされていません。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。

関連ビュー

なし

このビューにはサポートされていない列があります。これらの列に返されるデータには、意味のないデータを含めることができます。この表の説明フィールドでは、列を未使用列として説明し、値を無視するよう指示します。

列名 タイプ 説明
SADDR BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SID NUMBER 接続識別子
SERIAL# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
AUDSID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PADDR BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
USER# NUMBER ユーザー識別子
USERNAME VARCHAR2(30) INLINE ユーザー名
COMMAND NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
OWNERID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
TADDR VARCHAR2(16) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
LOCKWAIT VARCHAR2(16) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
STATUS VARCHAR2(8) INLINE 接続のステータス:
  • ACTIVE: 接続で現在SQLコマンドが実行されています。

  • INACTIVE: 接続で現在SQLコマンドが実行されていません。

SERVER VARCHAR2(9) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SCHEMA# NUMBER 返されるデータは、USER#列と同じです。
SCHEMANAME VARCHAR2(30) INLINE 返されるデータは、USERNAME列と同じです。
OSUSER VARCHAR2(30) INLINE オペレーティング・システム上のデータベースまたはクライアント・ユーザー名。
PROCESS VARCHAR2(24) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
MACHINE VARCHAR2(64) INLINE オペレーティング・システムのマシン名
PORT NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
TERMINAL VARCHAR2(30) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PROGRAM VARCHAR2(48) INLINE オペレーティング・システムのプログラム名
TYPE VARCHAR2(10) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_ADDRESS BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_HASH_VALUE NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_ID VARCHAR2(64) INLINE 現在実行中のSQL文のSQLコマンド識別子
SQL_CHILD_NUMBER NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_EXEC_START DATE 現在実行しているSQLコマンドが開始されたときのタイムスタンプ。SQL_IDNULLの場合、値はNULLです。
SQL_EXEC_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PREV_SQL_ADDR BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PREV_HASH_VALUE NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PREV_SQL_ID VARCHAR2(64) INLINE 最後に実行されたSQL文のSQLコマンド識別子
PREV_CHILD_NUMBER NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PREV_EXEC_START DATE 最後に実行されたSQL文のSQL実行開始
PREV_EXEC_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PLSQL_ENTRY_OBJECT_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PLSQL_ENTRY_SUBPROGRAM_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PLSQL_OBJECT_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PLSQL_SUBPROGRAM_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
MODULE VARCHAR2(64) INLINE OCIを介して設定された、現在実行中のモジュールの名前
MODULE_HASH NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ACTION VARCHAR2(64) INLINE OCIによって設定された、現在実行中のアクションの名前
ACTION_HASH NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
CLIENT_INFO VARCHAR2(64) INLINE OCIによって設定されたクライアント情報
FIXED_TABLE_SEQUENCE NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ROW_WAIT_OBJ# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ROW_WAIT_FILE# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ROW_WAIT_BLOCK# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ROW_WAIT_ROW# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
TOP_LEVEL_CALL# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
LOGON_TIME DATE 接続の開始時間
LAST_CALL_ET NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PDML_ENABLED VARCHAR2(3) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
FAILOVER_TYPE VARCHAR2(13) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
FAILOVER_METHOD VARCHAR2(10) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
FAILED_OVER VARCHAR2(3) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
RESOURCE_CONSUMER_GROUP VARCHAR2(32) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PDML_STATUS VARCHAR2(8) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PDDL_STATUS VARCHAR2(8) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PQ_STATUS VARCHAR2(8) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
CURRENT_QUEUE_DURATION NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
CLIENT_IDENTIFIER VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
BLOCKING_SESSION_STATUS VARCHAR2(11) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
BLOCKING_INSTANCE NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
BLOCKING_SESSION NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
FINAL_BLOCKING_SESSION_STATUS VARCHAR2(11) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
FINAL_BLOCKING_INSTANCE NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
FINAL_BLOCKING_SESSION NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SEQ# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
EVENT# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
EVENT VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P1TEXT VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P1 NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P1RAW BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P2TEXT VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P2 NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P2RAW BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P3TEXT VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P3 NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
P3RAW BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
WAIT_CLASS_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
WAIT_CLASS# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
WAIT_CLASS VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
WAIT_TIME NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SECONDS_IN_WAIT NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
STATE VARCHAR2(19) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
WAIT_TIME_MICRO NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
TIME_REMAINING_MICRO NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
TIME_SINCE_LAST_WAIT_MICRO NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SERVICE_NAME VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_TRACE VARCHAR2(8) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_TRACE_WAITS VARCHAR2(5) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_TRACE_BINDS VARCHAR2(5) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_TRACE_PLAN_STATS VARCHAR2(10) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SESSION_EDITION_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
CREATOR_ADDR BINARY(8) TimesTenに使用されない列。値を無視します。
CREATOR_SERIAL# NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ECID VARCHAR2(64) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SQL_TRANSLATION_PROFILE_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PGA_TUNABLE_MEM NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
SHARD_DDL_STATUS VARCHAR2(8) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
CON_ID NUMBER TimesTenに使用されない列。値を無視します。
EXTERNAL_NAME VARCHAR2(1024) NOT INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
PLSQL_DEBUGGER_CONNECTED VARCHAR2(5) INLINE TimesTenに使用されない列。値を無視します。
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL アプリケーションが接続している要素の要素ID。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$SQL_CMD_CACHE

このビューには、TimesTen SQLコマンド・キャッシュのすべての準備されたSQL文に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$SQL_CMD_CACHEと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$SQL_CMD_CACHE

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLCmdCacheInfoを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$SQL_CMD_CACHE_INFO

このビューには、TimesTen SQLコマンド・キャッシュのコマンドに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$SQL_CMD_CACHE_INFOと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$SQL_CMD_CACHE_INFO

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLCmdCacheInfoGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$SQL_CMD_QUERY_PLAN

このビューには、TimesTen SQLコマンド・キャッシュのSQL文の詳細なランタイム問合せ計画に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$SQL_CMD_QUERY_PLANと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$SQL_CMD_QUERY_PLAN

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttSQLCmdQueryPlanを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$STATS_CONFIG

このビューには、ttStatsユーティリティのパラメータに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$STATS_CONFIGと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$STATS_CONFIG

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttStatsConfigGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$SYSTEMSTATS

このビューには、システム・モニタリング・メトリックに関するデータが含まれています。各メトリックの詳細は、SYS.SYSTEMSTATSを参照してください。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$SYSTEMSTATSと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$SYSTEMSTATS

関連表

SYS.SYSTEMSTATS

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、SYS.SYSTEMSTATSを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、データベース内の要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$TABLE_SIZES

このビューには、表またはマテリアライズド・ビューによって使用されている領域に関するデータ(索引を含む)が含まれています。

表またはマテリアライズド・ビューが問合せの結果セットに含まれるように、指定した表またはマテリアライズド・ビューに対するSELECT権限がある必要があります。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS GV$TABLE_SIZESと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$TABLE_SIZES

列名 タイプ 説明
TBLNAME TT_CHAR (61) 表の名前
SIZE BINARY_DOUBLE NOT NULL 表のサイズ
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL 要素のID

SYS.V$TTSTATS_AGGR_SCHEDULES

このビューには、ttStatsメトリック集計をいつ実行するかを決定するためのメタデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

列名 タイプ 説明
AGGR_PERIOD VARCHAR2(2) INLINE NOT NULL YR (年)、MT (月)、DY (日)、HR (時間)、MI (分)、SE (秒)で表される集計期間。
AGGREGATE_AT DATE NOT NULL 次の集計を実行するタイミング
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素。

SYS.V$TTSTATS_ALERTS

このビューには、システム・リソースに対するアラートが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_ALERTS

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL アラート識別子
OCCURENCES TT_BIGINT NOT NULL 問題が発生した回数
PROBLEM VARCHAR2(256) NOT INLINE NOT NULL 問題の簡単な説明
SUGGESTION VARCHAR2(256) NOT INLINE NOT NULL 問題を軽減するための推奨アクション
FIRST_NOTICED TT_TIMESTAMP NOT NULL 問題が最初に確認された時刻
LAST_NOTICED TT_TIMESTAMP 問題が最後に確認された時刻
SENT TT_TIMESTAMP 問題について通知が送信された時刻
ACKNOWLEDGED TT_TIMESTAMP 問題が管理者によって確認された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_CKPTHIST_HIST

このビューには、クリティカルなチェックポイント・メトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
STARTTIME TT_TIMESTAMP NOT NULL チェックポイントが開始した時刻
ENDTIME TT_TIMESTAMP チェックポイントが終了した時刻
CKPT_TYPE CHAR(1) チェックポイントのタイプ:
  • B: ブロック

  • F: ファジー

  • S: 静的

DURATION_SEC NUMBER チェックポイントの期間
BYTESWRITTEN TT_BIGINT チェックポイントに書き込まれたバイト数
PER_COMPLETE TT_INTEGER 将来の使用のために予約済
CKPTVNO TT_INTEGER NOT NULL チェックポイントごとに増加するチェックポイント順序番号
CKPTFILENUM TT_INTEGER NOT NULL チェックポイントで使用されるデータベース・ファイル番号。
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_CPU_HIST

このビューには、クリティカルなCPUメトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_CPU_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
CPU_UTIL NUMBER NOT NULL すべてのCPUコアを含む、システムのCPU使用率
NUM_VCPUS TT_SMALLINT NOT NULL システムのCPUコアの数
LT20 TT_SMALLINT NOT NULL CPU使用率が20%未満であったCPUコアの数
LT40 TT_SMALLINT NOT NULL CPU使用率が40%未満であったCPUコアの数
LT60 TT_SMALLINT NOT NULL CPU使用率が60%未満であったCPUコアの数
LT80 TT_SMALLINT NOT NULL CPU使用率が80%未満であったCPUコアの数。
GE80 TT_SMALLINT NOT NULL CPU使用率が80%以上であったCPUコアの数
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_DISK_HIST

このビューには、クリティカルなディスクIOメトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_DISK_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
IO_MB_RATE NUMBER NOT NULL チェックポイントまたはトランザクション・ログの前回のスナップショット以降の読取りおよび書込み率(MB/秒の単位で測定)
PERCENT_USED NUMBER NOT NULL ディスクがどのくらい一杯であるかの測定(パーセントで表示)
TT_FILE_TYPE TT_TINYINT NOT NULL メトリックのデバイス。有効な値は次のとおりです。
  • 1: メトリックは、チェックポイント・デバイス用です。

  • 2: メトリックは、トランザクション・ログ・デバイス用です。

  • 3: メトリックは、チェックポイントおよびトランザクション・ログ・デバイス用です。

OS_FILE_SYSTEM TT_TINYINT NOT NULL デバイスのタイプ。有効な値は次のとおりです。
  • 1: 直接接続されたデバイス

  • 2: ネットワーク接続されたデバイス

COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_AGGR

このビューには、集計されたメトリックに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_ELEMENT_AGGR

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
METRIC_NAME VARCHAR2(64) INLINE NOT NULL 集計されるメトリックの名前
METRIC_MIN TT_BIGINT NOT NULL 集計間隔のメトリックの最小値
METRIC_MAX TT_BIGINT NOT NULL 集計間隔のメトリックの最大値
METRIC_MEAN TT_BIGINT NOT NULL 集計値のメトリックの平均値
AGGR_PERIOD VARCHAR2(2) INLINE NOT NULL 集計の単位。有効な値は次のとおりです。
  • YR: 年

  • MT: 月

  • DY: 日

  • HR: 時間

  • MI: 分

COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_ELEMENT_METRICS

このビューには、RAWおよび非集計メトリック値に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
METRIC_NAME VARCHAR2(64) INLINE NOT NULL メトリックの名前
METRIC_VALUE TT_BIGINT NOT NULL メトリックの値
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_GENERIC_HIST

このビューには、一般的な形式で表現できるメトリックに関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_GENERIC_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
NAME1 VARCHAR2(16) INLINE NOT NULL 名前の最初のコンポーネント(たとえば、perm)
NAME2 VARCHAR2(16) INLINE NOT NULL 名前の2番目のコンポーネント(たとえば、in_use)
NAME3 VARCHAR2(16) INLINE NOT NULL 名前の3番目のコンポーネント(たとえば、high_water)
INT_VALUE TT_BIGINT メトリックの浮動小数点以外の値(使用されていない場合はNULL)
FLOAT_VALUE NUMBER メトリックの浮動小数点値(使用されていない場合はNULL)
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_LOGHOLD_HIST

このビューには、トランザクション・ログの保留履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_LOGHOLD_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
HOLD_LFN TT_INTEGER NOT NULL 保持されているトランザクション・ログ・ファイル番号
HOLD_LFO TT_BIGINT NOT NULL 保持されているトランザクション・ログ・ファイルのオフセット
LOG_TYPE TT_CHAR(1) NOT NULL ログ・タイプ。有効な値は次のとおりです。
  • C: チェックポイント

  • R: レプリケーション

  • B: バックアップ

  • X: XLA

  • L: 長時間実行されているトランザクション

  • A: 長時間実行しているXAトランザクション

  • T: TimesTen Scaleoutレプリカ

  • E: 要素重複

DESCRIPTION VARCHAR2(1024) NOT INLINE NOT NULL ホールドが作成されたログ・タイプ・オブジェクトの説明
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_NETWORK_HIST

このビューには、クリティカルなネットワーク・メトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_NETWORK_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
TX_MB_RATE NUMBER NOT NULL ネットワーク送信率(MB/秒)
RX_MB_RATE NUMBER NOT NULL ネットワーク受信率(MB/秒)
TX_PACKET_RATE NUMBER NOT NULL ネットワーク送信率(パケット/秒)
RX_PACKET_RATE NUMBER NOT NULL ネットワーク受信率(パケット/秒)
TT_PROCESS TT_TINYINT NOT NULL ネットワーク・メトリックを担当するプロセス。

有効な値: 1

COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_SNAPSHOT_ANNOTATION

このビューには、スナップショット用のオプションのユーザー注釈に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

列名 タイプ 説明
SNAP_ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
USER_COMMENT VARCHAR2(64) INLINE NOT NULL ttStatsコマンドライン・ユーティリティの実行時に、スナップショットを手動で作成したときに入力したテキスト説明。
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_SQL_COMMAND_HIST

このビューには、SQLコマンド・キャッシュのメタデータ履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
SQLCMDID TT_BIGINT NOT NULL コマンドの一意の識別子
ALT_PRIV_CMD_ID TT_BIGINT 同じSQLテキストを持つ別のSQLコマンドのSQLCMDID
EXECUTIONS TT_BIGINT NOT NULL コマンドの実行の数
COST NUMBER コマンドについて(EXECUTION * LASTEXECUTETIME)の積で測定された実行のコスト
PERCENT_EXECS NUMBER コマンドの実行の割合
PERCENT_LATENCY NUMBER コマンドの待機時間の割合(コマンドの実行に時間がかかるかどうかを判断するために使用されます)
PREPARES TT_BIGINT NOT NULL コマンドの準備の数
REPREPARES TT_BIGINT NOT NULL コマンドの再準備の数
EXECLOC TT_TINYINT NOT NULL 実行場所。有効な値は次のとおりです。
  • 0: ローカル(TimesTen Scaleout)

  • 1: リモート

  • 2: グローバル(TimesTen Scaleout)

TimesTen Classicの場合、値は0です。

MINEXECUTETIME BINARY_DOUBLE NOT NULL SqlCmdSampleFactorの値が0より大きい場合、文の最小実行時間(秒単位で表示)。有効でない場合、この値は0.0です。
MAXEXECUTETIME BINARY_DOUBLE NOT NULL 文の最大ウォール・クロック実行時間(秒単位で表示)。
LASTEXECUTETIME BINARY_DOUBLE NOT NULL 最後に測定されたコマンドの実行時間(秒単位で表示)
FETCHCOUNT TT_BIGINT NOT NULL 文のフェッチ実行の合計数
STARTTIME TT_TIMESTAMP 文が最後に実行された時刻
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_TOP_SQL_CMD_TEXT

このビューには、最も一般的なSQLコマンドのSQLテキストが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

列名 タイプ 説明
SQLCMDID TT_BIGINT NOT NULL コマンドの一意の識別子
SQL_HASH BINARY(16) NOT NULL SQLテキストのハッシュ
NUM_PRIVATE_CMDS TT_INTEGER SQLテキストのプライベート・コマンドの数
OWNER VARCHAR2(31) INLINE NOT NULL コマンドを作成したユーザー
QUERYTEXT VARCHAR2(409600) NOT INLINE NOT NULL 現在のコマンドの完全なSQLテキスト
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_TXN_LOG_HIST

このビューには、トランザクション・ログの書込みメトリック履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_TXN_LOG_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
SAMPLE_SIZE TT_INTEGER サンプル係数(たとえば、1の値は各ログ書込みごとにメトリックを収集し、10の値は10個のログ書込みごとにメトリックを収集します)
TOTAL_WRITE_SAMPLES TT_BIGINT 収集された書込みサンプルの合計数
WRITE_SIZE TT_BIGINT 最後の書込みサイズ
WRITE_LATENCY BINARY_DOUBLE 最後の書込みレイテンシ
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$TTSTATS_VMEM_HIST

このビューには、仮想メモリー使用量の履歴に関するデータが含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューはTimesTen Classicに存在しますが、データは含まれていません。

関連ビュー

SYS.GV$TTSTATS_VMEM_HIST

列名 タイプ 説明
ID TT_BIGINT NOT NULL スナップショット識別子
SWAP_IN_RATE NUMBER オペレーティング・システム・スワップ・イン・レート(KB/秒の単位で測定)
SWAP_OUT_RATE NUMBER オペレーティング・システム・スワップ・アウト・レート(KB/秒の単位で測定)
PER_MEM_AVAIL NUMBER NOT NULL 使用可能なオペレーティング・システム・メモリーの割合
COLLECTED_AT TT_TIMESTAMP NOT NULL スナップショットが収集された時刻
ELEMENTID TT_INTEGER NOT NULL スナップショットが収集された要素

SYS.V$VERSION

このビューには、TimesTenのリリース情報が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$VERSIONと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$VERSION

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttVersionを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.V$XACT_ID

このビューには、ロック・メッセージを解釈するためのトランザクションID情報が含まれています。

TimesTen Scaleoutでの使用方法

このビューには、ローカル要素のデータが含まれています。

TimesTen Classicでの使用方法

このビューには、アプリケーションが接続されているデータベースのデータが含まれています。SYS.GV$XACT_IDと同じ内容が含まれています。

関連ビュー

SYS.GV$XACT_ID

このビューの列の列名、データ型、説明などの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory DatabaseリファレンスのttXactIdGetを参照してください。

これらの列に加えて、ビューには、アプリケーションが接続されている要素の要素IDを含むタイプTT_INTEGER NOT NULLelementId列が含まれています。TimesTen Classicではこの列を無視します。

SYS.VIEWS

VIEWS表には、データベース内のビューに関する統計が格納されます。

列名 タイプ 説明
NAME TT_CHAR(31) NOT NULL ビュー名
OWNER TT_CHAR(31) NOT NULL ビューの所有者
ID TT_BIGINT NOT NULL ビューの行のID
TBLID TT_BIGINT NOT NULL ビューのID
SQL TT_VARCHAR(409600) NOT INLINE NOT NULL SELECT文のビュー
REFRESH_INTERVAL TT_BIGINT リフレッシュ間隔(秒)
REFRESH_START TT_TIMESTAMP 最新のリフレッシュの開始時間
REFRESH_END TT_TIMESTAMP 最新のリフレッシュの終了時間
REFRESH_ROWCNT TT_INTEGER 最新のリフレッシュでリフレッシュされた行数

SYS.XLASUBSCRIPTIONS

XLASUBSCRIPTIONS表には、ブックマーク・レベルでの表サブスクリプションに必要な情報が格納されます。

列名 タイプ 説明
BOOKMARK TT_CHAR(31) NOT NULL ブックマーク名
TBLNAME TT_CHAR(31) NOT NULL サブスクライブされた表の名前
TBLOWNER TT_CHAR(31) NOT NULL サブスクライブされた表の所有者