Oracle MiniClusterシステムの物理ビューには、Oracle MiniClusterシステム・コンポーネントの概要が表示されます。左側にあるカルーセルを使用して、MiniClusterシステム・サーバーとディスク・シェルフを切り替えられます。いずれかのターゲットまたはコンポーネントをクリックすると、その詳細情報を表示できます。ターゲットになんらかのインシデントが存在する場合は、その特定のターゲットが赤枠で強調され、注意が必要であることを示します。重大度ごとにグループ化されたインシデントを表示するには、ターゲットをクリックします。続けて重大度をクリックすると、インシデントの詳細をさらに取得できるインシデント・マネージャを開くことができます。
物理ビューの表示は、様々に切り替えることができます。
フォトリアリスティック・ビューにはシステムのリアルな写真が表示され、すべてのコンポーネントの詳細なグラフィックスが提供されます。
構成図ビューはデータ指向で、ロケータ光、ステータス、温度、ホスト名などの、最も重要な情報が表示されます。ビューの各コンポーネントは、コンポーネントを簡単に識別できるように、タイプに基づいて色分けされています。
表ビューは、物理ビューを表で表したもので、表示対象コンポーネントと最も重要な情報のリストが表示されます。