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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド
13c リリース3
E98542-01
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42.3 クラスタのスケール・アップ

  1. クラスタおよびデータベース・ドメインを選択します

    データベース・マシン・ターゲットを選択し、データベース・マシンのホームページで、「データベース・マシン」「プロビジョニング」の順に選択し、「クラスタのスケール・アップ」をクリックします。

    拡張するクラスタを選択し、新しいDBゾーンを作成するデータベース・ドメインを選択します。

    この図は、クラスタ選択および仮想マシンの場所を示しています。
  2. 必要な資格証明を指定します。

    データベース・ドメインのルート資格証明を指定します。

    Oracleホーム(oracleユーザー)のSolarisゾーン・ホスト資格証明を指定します。

    Solarisゾーンのホスト・ルート資格証明を指定します。

    クラスタASM資格証明(ユーザーsys、ロールsysdba)を指定します。

    クラスタ・データベース資格証明(ユーザーsys、ロールsysdba)を指定します。

    この図は、各データベース・ドメイン・ホストに指定されたルート資格証明と、必要なゾーン資格証明を示しています。
  3. 仮想マシン定義の情報を確認します
    ここで指定する入力はなく、値はクラスタ内のDBゾーンからすでに移入されています。この図は、仮想マシン定義の詳細を示しています。
  4. ネットワークを定義します

    ネットワーク・ドメインおよびサブネット・マスクは事前に移入されています。

    管理ネットワークおよびクライアント・ネットワークのゲートウェイIPアドレスを指定します。

    各ネットワーク(管理ネットワーク、クライアント・ネットワーク、クライアント・ネットワーク上の仮想IP、プライベート・ネットワーク)のIPアドレスおよびホスト名を指定します。

    この図は、管理、クライアントおよびプライベート・ネットワークのIPアドレス、名前および資格証明を示しています。
  5. デプロイメント・スケジュール
    デプロイメントをスケジュールします。デフォルトではすぐに開始されます。この図は、デプロイメントの詳細およびスケジュールを示しています。