各メトリックの次の情報を提供します。
説明
メトリック表
メトリック表は、次のメトリック(ターゲット・バージョン、デフォルトの収集頻度、デフォルトの警告のしきい値、デフォルトのクリティカルのしきい値、およびアラート・テキスト)のすべて、または一部を含めることができます。
このメトリック・カテゴリは、データベース機能の使用のメトリックの詳細を示します。
この列には、機能固有の使用状況が数値データとして格納されます。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのAUX_COUNT列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
前回、システムが確認を行ったときに使用状況が検出されたかどうか(TRUE|FALSE)を示します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのCURRENTLY_USED列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
追跡対象のデータベースのデータベース識別子
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのDBID列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
システムが機能の使用状況を検出した回数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのDETECTED_USES列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
この列には、機能固有の使用状況が文字データとして格納される。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのFEATURE_INFO列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
機能の名前。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのNAME列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
システムが機能の使用状況を検出した最初のサンプリング時間
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのFIRST_USAGE_DATE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
使用状況について最後に行われた2回のサンプリングの間隔(秒)
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのLAST_SAMPLE_DATE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
使用状況について最後に行われた2回のサンプリングの間隔(時間)
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのLAST_SAMPLE_PERIOD列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
システムが機能の使用状況を検出した最後のサンプリング時間
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのLAST_USAGE_DATE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
システムがウェイクアップし、機能の使用状況を確認した回数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_FEATURE_USAGE_STATISTICSビューのTOTAL_SAMPLES列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、使用されているデータベース機能に関する情報をDBAに提供するために収集されます。
このメトリック・カテゴリは、データファイルのメトリックの詳細を示します。
自動拡張可能かどうかのインジケータ。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合はCDB_DATA_FILESビューのAUTOEXTENSIBLE列、一時ファイルの場合はCDB_TEMP_FILESビューのAUTOEXTENSIBLE列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
データベース・ファイルまたは一時ファイルの名前。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合、CDB_DATA_FILESビューのFILE_NAME列。一時ファイルの場合、CDB_TEMP_FILESビューのFILE_NAME列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ファイルのサイズ(バイト単位)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合はCDB_DATA_FILESビューのBYTES列、一時ファイルの場合はCDB_TEMP_FILESビューのBYTES列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
作成時のファイル・サイズ(バイト)
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合はV$DATAFILEビューのCREATE_BYTES列、一時ファイルの場合はV$TEMPFILEビューのCREATE_BYTES列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
自動拡張の増分値として使用される表領域ブロック数。ブロック・サイズは、CDB_TABLESPACESビューのBLOCK_SIZE列に格納されます。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合はCDB_DATA_FILESビューのINCREMENT_BY列、一時ファイルの場合はCDB_TEMP_FILESビューのINCREMENT_BY列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ファイルの最大サイズ(バイト)
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合はCDB_DATA_FILESビューのMAXBYTES列、一時ファイルの場合はCDB_TEMP_FILESビューのMAXBYTES列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
データベース・ファイルのONLINEステータス(SYSOFF、SYSTEM、OFFLINE、ONLINE、RECOVERのいずれか)または一時ファイルのステータス(OFFLINE、ONLINE、UNKNOWNのいずれか)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続データファイルの場合はCDB_DATA_FILESビューのONLINE_STATUS列、一時ファイルの場合はCDB_TEMP_FILESビューのSTATUS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
このデータファイルまたは一時ファイルで使用されるファイルシステムまたはRAWデバイス。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
フル・ファイル・パスを取得するPerlスクリプト・ユーティリティ。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
このカテゴリのメトリックは、DBMS_SCHEDULERインタフェースにより登録されたデータベース・ジョブの状態を表します。
Oracleサーバー・ジョブ・キューは、ローカル・ジョブに関する情報(ジョブを実行する時期などの、ジョブのために実行するPL/SQLコールなど)を格納したデータベース表です。データベース・レプリケーションも、Oracleジョブ・キューのメカニズムを使用して管理されます。このメカニズムでは、遅延トランザクションをリモート・マスター・サイトに送信するジョブ、適用済トランザクションを遅延トランザクション・キューからパージするジョブ、またはスナップショット・リフレッシュ・グループをリフレッシュするジョブが使用されます。
ジョブは次の2つの状態で中断する可能性があります。
ジョブに定義されている指定された数の試行後にジョブを正常に実行できなかった場合。
ジョブに、DBMS_JOB.BROKENプロシージャを使用して、明示的に中断のマークが付けられている場合。
このメトリックでは、中断したDBMSジョブがないか調べます。中断したジョブの数が、しきい値引数で指定した値を超えると、クリティカル・アラートが生成されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
0 |
未定義 |
%value%ジョブが破損しています。 |
Oracleサーバー・ジョブ・キューは、ローカル・ジョブに関する情報(ジョブを実行する時期などの、ジョブのために実行するPL/SQLコールなど)を格納したデータベース表です。データベース・レプリケーションも、Oracleジョブ・キューのメカニズムを使用して管理されます。このメカニズムでは、遅延トランザクションをリモート・マスター・サイトに送信するジョブ、適用済トランザクションを遅延トランザクション・キューからパージするジョブ、またはスナップショット・リフレッシュ・グループをリフレッシュするジョブが使用されます。
Oracleでジョブの実行を試行中に、ジョブからエラーが返されると、ジョブは失敗します。Oracleでは、試行の間隔を2倍にしながら、ジョブを実行するために試行を繰り返します。ジョブ定義で指定されている指定された回数の実行後にジョブが失敗した場合、ジョブが自動的に中断とマークされ、実行を試行しなくなります。
このメトリックでは、失敗したDBMSジョブがないか調べます。失敗したジョブの数が、しきい値引数で指定した値を超えると、アラートが生成されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
0 |
未定義 |
%value%ジョブが失敗しました。 |
このカテゴリのメトリックには、サービスCPU時間およびサービス・レスポンス時間があります。
このメトリックは、特定のデータベース・サービスへのコールの平均CPU時間(マイクロ秒単位)を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
サービス%keyValue%のコール当たりのCPUは、%value%マイクロ秒です |
このカテゴリのメトリックは、ターゲット・データベースの失敗したログインの数をチェックします。このチェックは収集頻度で指定された間隔で実行され、過去30分間に失敗したログインの数を戻します。このメトリックは、audit_trail初期化パラメータがDBまたはXMLに設定されており、セッションが監査対象であるデータベースに対してのみ機能します。
このメトリックでは、ターゲット・データベースでの失敗したログインの数を調べます。このチェックは収集頻度で指定された間隔で実行され、過去30分間に失敗したログインの数を戻します。このメトリックは、audit_trail初期化パラメータがDBまたはXMLに設定されており、セッションが監査対象であるデータベースに対してのみ機能します。
失敗したログイン数が、しきい値引数で指定した値に達すると、警告またはクリティカルのアラートが生成されます。失敗したログインのかなりの数がシステムで発生するたびに認識することが重要であるため、収集ごとに、このメトリックは過去30分間で失敗したログイン試行の数を決定し、新しいアラートのかわりに現在のアラートをオーバーライドします。これらのアラートは手動で消去できます。次の収集の後に自動的に消去されることはありません。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
30分ごと |
150 |
300 |
ログイン試行失敗回数がしきい値を超えました。 |
このメトリック・カテゴリには、各スキーマ内の無効オブジェクトの数を示すメトリックが含まれます。
このメトリックは、所有者ごとに無効オブジェクト数を示します。
データベース・レベルのメトリックです。クラスタ・データベースの場合、このメトリックは、メンバー・インスタンスによってではなく、クラスタ・データベース・ターゲット・レベルでモニターされます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
プラガブル・データベース%pdbName%の%owner%スキーマ内で、%value%のオブジェクトが無効です。 |
データ・ソース
各メトリック索引:
SELECT count(1)
ユーザー処理
「無効オブジェクト所有者」メトリックで識別されたスキーマ内のデータベース・オブジェクトのステータスを表示します。必要に応じてオブジェクトを再コンパイルします。
このカテゴリのメトリックは、システム・キューを除くデータベース内の各バッファ・キューの最初(キューの一番上)のメッセージの有効期間と状態をモニターします。SYS、SYSTEM、DBSNMPおよびSYSMANのスキーマ内にあるキューは、システム・レベルのキューとして定義されます。
このメトリックは、データベースのシステム・キュー以外のすべてのキューについて、バッファ・キュー内の平均メッセージ有効時間(ミリ秒単位)を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のメッセージの平均有効時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、バッファ・キューからディスクに収容されたオーバーフロー・メッセージの現在の数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
バッファ・キュー%schema%からディスクにオーバーフローしたメッセージの現在の数。%queue_name%は%value%です |
このメトリックは、データベースのシステム・キュー以外のすべてのキューについて、バッファ・キュー内の最初のメッセージの有効時間を(秒単位で)示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%バッファ・キュー内の最初のメッセージの有効時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でバッファ・キューごとに処理した1分当たりのメッセージの割合を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で処理されたメッセージは%value%パーセントです。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でバッファ・キューごとに処理した1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で、最後の間隔で1分間に処理された合計メッセージは%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でバッファ・キューに受信またはエンキューした1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で、最後の間隔で1分間に処理された合計メッセージは%value%です。 |
このメトリックのカテゴリは、データベースのサブスクライバ当たりのバッファ・キューのメッセージをモニターします。
このメトリックは、キュー当たりのバッファ・キューの平均メッセージ有効時間(秒)を表示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージの平均有効時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、サブスクライバごとのキュー当たりのバッファ・キューの最初のメッセージの有効時間(秒)を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、最初のメッセージの経過時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、バッファ・キューについて、サブスクライバ当たりの処理したメッセージの割合を示します。処理したメッセージの割合は、受信またはエンキューしたメッセージの合計数に対する処理またはデキューしたメッセージの合計数の割合として計算されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、処理済のメッセージは%value%パーセントです。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でバッファ・キュー・サブスクライバごとに処理した1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内でサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、最後の間隔で1分間に処理されたメッセージは%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でバッファ・キュー・サブスクライバごとに処理した1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内でサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、最後の間隔で1分間に処理された合計メッセージは%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でキューに受信またはエンキューしたサブスクライバごとの1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内でサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、最後の間隔で1分間に受信された合計メッセージは%value%です。 |
このカテゴリのメトリックは、システム・キューを除くデータベース内の各永続キューの最初(キューの一番上)のメッセージの有効期間と状態をモニターします。SYS、SYSTEM、DBSNMPおよびSYSMANのスキーマ内にあるキューは、システム・レベルのキューとして定義されます。
このメトリックは、キュー当たりの永続キューの平均メッセージ有効時間(秒)を表示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のメッセージの平均有効時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、データベースのシステム・キュー以外のすべてのキューについて、永続キュー内の最初のメッセージの有効時間を(秒単位で)示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内の最初のメッセージの有効時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、永続キューについて、処理したメッセージの割合を示します。処理したメッセージの割合は、受信またはエンキューしたメッセージの合計数に対する処理またはデキューしたメッセージの合計数の割合として計算されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で処理されたメッセージは%value%パーセントです。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔における永続キューごとに処理した1分当たりのメッセージの割合を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で、最後の間隔で1分間に処理されたメッセージは%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔で永続キューごとに処理した1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で、最後の間隔で1分間に処理された合計メッセージは%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でキューに受信またはエンキューした1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
キュー%schema%.%queue_name%で、最後の間隔で1分間に受信された合計メッセージは%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔における処理したメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
このカテゴリのメトリックは、システム・キューを除くデータベース内のキュー・サブスクライバごとの各永続キューで、最初(キューの一番上)のメッセージの有効期間と状態をモニターします。SYS、SYSTEM、DBSNMPおよびSYSMANのスキーマ内にあるキューは、システム・レベルのキューとして定義されます。
このメトリックは、キュー当たりの永続キューの平均メッセージ有効時間(秒)を表示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージの平均有効時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、データベースのシステム・キュー以外のすべてのキューについて、サブスクライバ当たりの永続キュー内の最初のメッセージの有効時間を(秒単位で)示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、最初のメッセージの経過時間は%value%秒です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔で永続キュー・サブスクライバごとに処理した1分当たりのメッセージの割合を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内でサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、最後の間隔で1分間に処理されたメッセージは%value%です。 |
このメトリックは、永続キューについて、サブスクライバ当たりの処理したメッセージの割合を示します。処理したメッセージの割合は、受信またはエンキューしたメッセージの合計数に対する処理またはデキューしたメッセージの合計数の割合として計算されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%のメッセージで、処理済のメッセージは%value%パーセントです。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔で永続キュー・サブスクライバごとに処理した1分当たりのメッセージの割合を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%の最後の間隔で処理した1分当たりのメッセージの合計は%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔でキューに受信またはエンキューしたサブスクライバごとの1分当たりのメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
未定義 |
未定義 |
%schema%.%queue_name%キュー内のサブスクライバ%subs_name% %subs_address%の最後の間隔で受信した1分当たりのメッセージの合計は%value%です。 |
このメトリックは、メトリックの最後の収集間隔における処理したメッセージの合計数を示します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
このメトリック・カテゴリは、クライアントに対するOracleサーバーの応答性を示します。PDBでは、これは、PDBの状態も示します。たとえば、オープン状態を稼働中にマップし、クローズまたはマウント状態を停止中にマップします。PDBターゲットは存在するが、PDBがCDBから切断または削除されている場合、ターゲットはメトリック収集エラーになります。
このメトリックは、プラガブル・データベースの状態を表します。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
5分ごと |
MOUNTED |
DOWN¦UNKNOWN* |
データベース・ステータスは%value%です。 |
ユーザー処理
CDBに構成されたリスナーをチェックし、それが実行中で、CDBに機能していることを確認します。リスナーに問題がない場合、PDBがマウントまたはクローズ状態であるかどうかをチェックし、PDBをオープンします。
このメトリックでは、データベースに新規接続を確立できるかどうか調べます。ユーザーが最大数を超えているか、リスナーが停止している場合、このテストがトリガーされます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
5分ごと |
未定義 |
0 |
データベース・インスタンスへの接続に失敗しました: %oraerr%。 |
ユーザー処理
CDBに構成されたリスナーをチェックし、それが実行中で、CDBに機能していることを確認します。リスナーに問題がない場合、PDBがマウントまたはクローズ状態であるかどうかをチェックし、PDBをオープンします。
このメトリック・カテゴリは、ロールバックのメトリックを示します。
ロールバック・セグメントの名前。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのSEGMENT_NAME列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
アクティブ・エクステントの単位時間当たりのカレント平均サイズ。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのAVEACTIVE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
平均縮小サイズ
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのAVESHRINK列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントのエクステント数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのEXTENTS列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントのサイズの最高水位標
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのHWMSIZE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
初期エクステントのバイト単位のサイズ
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのINITIAL_EXTENT列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
エクステントの最大数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのMAX_EXTENTS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
エクステントの最小数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのMIN_EXTENTS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
セカンダリ・エクステントのバイト単位のサイズ
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのNEXT_EXTENT列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントの最適サイズ
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのOPTSIZE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
エクステント・サイズの増加の割合
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのPCT_INCREASE列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントのサイズ(バイト)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのRSSIZE列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントのサイズが縮小した回数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
V$ROLLSTATビューのSHRINKS列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントのステータス(OFFLINE、ONLINE、NEEDS RECOVERY、PARTLY AVAILABLE、UNDEFINEDのいずれか)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのSTATUS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
ロールバック・セグメントが設定されている表領域の名前
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_ROLLBACK_SEGSビューのTABLESPACE_NAME列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
このメトリック・カテゴリは、セグメント・アドバイザ推奨を提供します。Oracleでは、メンテナンス・ウィンドウ内で、自動セグメント・アドバイザ・ジョブを使用して定期的にセグメントの問題を検出します。セグメントに解放可能な未使用領域があるかどうかを判断します。推奨の数は、再生可能領域を含むセグメントの数です。推奨は、自動セグメント・アドバイザ・ジョブおよびユーザーが任意にスケジュールしたセグメント・アドバイザ・ジョブのすべての実行に基づいて取得されます。
Oracleでは、メンテナンス・ウィンドウ内で、自動セグメント・アドバイザ・ジョブを使用して定期的にセグメントの問題を検出します。セグメントに解放可能な未使用領域があるかどうかを判断します。推奨の数は、再生可能領域を含むセグメントの数です。推奨は、自動セグメント・アドバイザ・ジョブおよびユーザーが任意にスケジュールしたセグメント・アドバイザ・ジョブのすべての実行に基づいて取得されます。
データベース・レベルのメトリックです。クラスタ・データベースの場合、このメトリックは、メンバー・インスタンスによってではなく、クラスタ・データベース・ターゲット・レベルでモニターされます。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
60分ごと |
このメトリック・カテゴリは、表領域のメトリックの詳細を示します。
表領域に有効なエクステント割当てのタイプ(SYSTEM、UNIFORM、USERのいずれか)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのALLOCATION_TYPE列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域がbigfile表領域(YES)か、smallfile表領域(NO)かを示します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのBIGFILE列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域ブロック・サイズ。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのBLOCK_SIZE列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域内のエクステントがディクショナリ管理表領域(DICTIONARY)か、ローカル管理表領域(LOCAL)かを示します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのEXTENT_MANAGEMENT列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
エクステント・サイズのデフォルトの増加割合
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのPCT_INCREASE列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
デフォルトの初期エクステント・サイズ。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのINITIAL_EXTENT列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
デフォルトのロギング(LOGGING、NOLOGGINGのいずれか)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのLOGGING列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
エクステントのデフォルトの最大数
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのMAX_EXTENTS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
この表領域の最小エクステント・サイズ。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのMIN_EXTLEN列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
エクステントのデフォルトの最小数。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのMIN_EXTENTS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
増分エクステントのデフォルトのサイズ。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのNEXT_EXTENT列
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域内のセグメントの空き領域と使用済領域を空きリストを使用して管理する(MANUAL)か、ビットマップを使用して管理する(AUTO)かを示します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのSEGMENT_SPACE_MANAGEMENT列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域の割当済サイズ(バイト単位)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続表領域およびUNDO表領域の場合はCDB_DATA_FILESのBYTES列の合計、一時表領域の場合はCDB_TEMP_FILESのBYTES列の合計。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域のステータス(ONLINE、OFFLINE、READ ONLYのいずれか)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのSTATUS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域名。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのTABLESPACE_NAME列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
UNDO、PERMANENT、TEMPORARYのいずれか。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
CDB_TABLESPACESのCONTENTS列。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
表領域の使用済領域のサイズ(バイト単位)。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
永続表領域およびUNDO表領域の場合はCDB_DATA_FILESのBYTES列の合計からCDB_FREE_SPACEのBYTES列の合計を減算したもの、一時表領域の場合はGV$SORT_SEGMENTのUSED_BLOCKSの合計にCDB_TABLESPACESのBLOCK_SIZEを乗算したもの。
ユーザー処理
これは、構成メトリックであるため、この列は単に情報を提供し、現行データベースの管理に必要な情報をDBAに提供するために収集されます。
このメトリックは、各表領域で使用する領域を計算します。アラートの生成には使用しません。「表領域の割当て済領域(MB)」メトリックとともに使用して、各表領域で使用中および未使用の領域量の履歴ビューを生成します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
表領域の使用済領域(MB) = 表領域の割当て済領域(MB) - 表領域の割当て済空き領域(MB)
表領域の割当て済領域(MB)は、表領域のデータ・ファイルをループしてデータ・ファイルのサイズを合計することによって算出されます。
表領域の割当て済空き領域(MB)は、表領域のデータ・ファイルをループして各データ・ファイルの空き領域のサイズを合計することによって算出されます。
このメトリック・カテゴリのメトリックでは、使用済領域の量および各表領域に割り当てられた領域の量を調べます。使用済領域と割当て済領域の量を比較すると、表領域での未使用領域の量が特定できます。このメトリックは、アラートの生成ではなくレポートの作成を目的としています。DBAは、未使用の割当て済空き領域の履歴ビューを使用し、無駄な領域をなくして表領域のサイズを正しく設定できます。
表領域の割当て済領域は、そのデータ・ファイルの現行サイズの合計です。この割当て済領域には、データの保存に使用される部分と空き領域の部分があります。セグメントが表領域に追加された場合または既存のセグメントが増えた場合は、割当て済空き領域が使用されます。割当て済空き領域は、表領域内のセグメントにのみ使用できます。一定期間、表領域内のセグメントがこの空き領域を使用していないと、割当て済空き領域は未使用となります。
このメトリックは、各表領域に割り当てられた領域を計算します。アラートの生成には使用しません。使用されている割当済領域(MB)メトリックとともに使用して、各表領域で使用中および未使用の領域量の履歴ビューを生成します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
表領域の割当て済領域(MB)は、表領域のデータ・ファイルをループしてデータ・ファイルのサイズを合計することによって算出されます。
表領域の割当て済領域は、そのデータ・ファイルの現行サイズの合計です。この割当て済領域には、データの保存に使用される部分と空き領域の部分があります。セグメントが表領域に追加された場合または既存のセグメントが増えた場合は、割当て済空き領域が使用されます。割当て済空き領域は、表領域内のセグメントにのみ使用できます。一定期間、表領域内のセグメントがこの空き領域を使用していないと、割当て済空き領域は浪費となります。
このメトリックは、各表領域で使用する領域を計算します。アラートの生成には使用しません。「表領域の割当て済領域(MB)」メトリックとともに使用して、各表領域で使用中および未使用の領域量の履歴ビューを生成します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
このメトリック・カテゴリのメトリックでは、各表領域によって使用されている領域の量を調べます。使用済領域と使用可能な空き領域の量を比較すると、表領域がフルかどうかが判別できます。使用可能な空き領域には、データ・ファイルの最大サイズと使用可能なディスク領域が計上されます。つまり、データ・ファイルが拡張でき、拡張に使用できるディスク領域が十分にある場合、表領域にはフルのフラグが付けられません。
表領域内のセグメントが増えるに従い、使用可能な空き領域は減ります。使用可能な空き領域がなくなると、つまり、データ・ファイルが最大サイズに達した場合やディスク領域がない場合は、新しいセグメントの作成や既存のセグメントの拡張は失敗します。
このメトリックでは、各表領域の使用可能な空き領域の合計を調べます。このメトリックは、「使用可能な領域使用率(%)」メトリックが意味のない比較的大きな表領域を対象としています。使用可能な空き領域がしきい値引数で指定したサイズを下回ると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle Database 10gリリース(10.1)以上、かつ表領域でローカル・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Database Serverが10分ごとにこのメトリックを内部的に評価します。あるいは、モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle9i以下、または表領域でディクショナリ・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Management Agentが30分ごとにこのメトリックの値をテストします。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
30分ごと |
未定義 |
未定義 |
表領域[%name%]の空き領域は[%value% Mバイト]のみです |
データ・ソース
MaximumSize - TotalUsedSpace
TotalUsedSpace: 表領域の合計使用済領域(MB)
MaximumSize: 表領域の最大サイズ(MB)。最大サイズは、表領域のデータ・ファイルのループと、データ・ファイルが自動拡張された場合に表領域で使用可能になるディスク上のその他の空き領域によって決まります。
ユーザー処理
次のいずれかを実行します。
既存データ・ファイルの1つに対する自動拡張の有効化、既存データ・ファイルの1つの手動によるサイズ変更、または新規データ・ファイルの追加により、表領域のサイズを増やします。
表領域に空き領域のフラグメンテーションの問題がある場合、表領域全体の再編成を検討します。
別の表領域にセグメントを再配置して、この表領域内の空き領域を増やします。
その表領域でセグメント・アドバイザを実行します。
表領域内のセグメントが増えるに従い、使用可能な空き領域は減ります。使用可能な空き領域がなくなると、つまり、データ・ファイルが最大サイズに達した場合やディスク領域がない場合は、新しいセグメントの作成や既存のセグメントの拡張は失敗します。
このメトリックでは、各表領域の使用可能な領域使用率(%)を調べます。使用済領域の割合がしきい値引数で指定した値を超えると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle Database 10gリリース(10.1)以上、かつ表領域でローカル・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Database Serverが10分ごとにこのメトリックを内部的に評価します。あるいは、モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle9i以下、または表領域でディクショナリ・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Management Agentが30分ごとにこのメトリックの値をテストします。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
30分ごと |
85 |
97 |
表領域[%name%]は[%value%パーセント]フル |
データ・ソース
(TotalUsedSpace / MaximumSize) * 100
TotalUsedSpace: 表領域の合計使用済領域(MB)
MaximumSize: 表領域の最大サイズ(MB)。最大サイズは、表領域のデータ・ファイルのループと、データ・ファイルが自動拡張された場合に表領域で使用可能になるディスク上のその他の空き領域によって決まります。
データ・ソースの追加情報は、sysman/admin/scriptsディレクトリにあるfullTbsp.pl Perlスクリプトを参照してください。
ユーザー処理
次のいずれかを実行します。
既存データ・ファイルの1つに対する自動拡張の有効化、既存データ・ファイルの1つの手動によるサイズ変更、または新規データ・ファイルの追加により、表領域のサイズを増やします。
表領域に空き領域のフラグメンテーションの問題がある場合、表領域全体の再編成を検討します。
別の表領域にセグメントを再配置して、この表領域内の空き領域を増やします。
その表領域でセグメント・アドバイザを実行します。
このカテゴリのメトリックでは、各ローカル管理一時表領域によって使用されている領域の量を調べます。使用済領域と使用可能な空き領域の量を比較すると、表領域がフルかどうかが判別できます。使用可能な空き領域には、データ・ファイルの最大サイズと使用可能なディスク領域が計上されます。つまり、データ・ファイルが拡張でき、拡張に使用できるディスク領域が十分にある場合、表領域にはフルのフラグが付けられません。
表領域内のセグメントが増えるに従い、使用可能な空き領域は減ります。使用可能な空き領域がない、つまり、データ・ファイルが最大サイズに達した場合やディスク領域がない場合は、新しいセグメントの作成や既存のセグメントの拡張は失敗します。
このメトリックでは、各一時表領域の使用可能な空き領域の合計を調べます。このメトリックは、「使用可能な領域使用率(%)」メトリックが意味のない比較的大きな一時表領域を対象としています。使用可能な空き領域がしきい値引数で指定したサイズを下回ると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
30分ごと |
未定義 |
未定義 |
表領域[%name%]には[%value%MB]の空きがあります |
このメトリック・カテゴリのメトリックでは、各表領域によって使用されている領域の量を調べます。使用済領域と使用可能な空き領域の量を比較すると、表領域がフルかどうかが判別できます。使用可能な空き領域には、データ・ファイルの最大サイズと使用可能なディスク領域が計上されます。つまり、データ・ファイルが拡張でき、拡張に使用できるディスク領域が十分にある場合、表領域にはフルのフラグが付けられません。
表領域内のセグメントが増えるに従い、使用可能な空き領域は減ります。使用可能な空き領域がなくなると、つまり、データ・ファイルが最大サイズに達した場合やディスク領域がない場合は、新しいセグメントの作成や既存のセグメントの拡張は失敗します。
このメトリックでは、各表領域の使用可能な空き領域の合計を調べます。このメトリックは、「使用可能な領域使用率(%)」メトリックが意味のない比較的大きな表領域を対象としています。使用可能な空き領域がしきい値引数で指定したサイズを下回ると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle Database 10gリリース(10.1)以上、かつ表領域でローカル・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Database Serverが10分ごとにこのメトリックを内部的に評価します。あるいは、モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle9i以下、または表領域でディクショナリ・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Management Agentが30分ごとにこのメトリックの値をテストします。
データ・ソース
MaximumSize - TotalUsedSpace
TotalUsedSpace: 表領域の合計使用済領域(MB)
MaximumSize: 表領域の最大サイズ(MB)。最大サイズは、表領域のデータ・ファイルのループと、データ・ファイルが自動拡張された場合に表領域で使用可能になるディスク上のその他の空き領域によって決まります。
表領域内のセグメントが増えるに従い、使用可能な空き領域は減ります。使用可能な空き領域がなくなると、つまり、データ・ファイルが最大サイズに達した場合やディスク領域がない場合は、新しいセグメントの作成や既存のセグメントの拡張は失敗します。
このメトリックでは、各表領域の使用可能な領域使用率(%)を調べます。使用済領域の割合がしきい値引数で指定した値を超えると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle Database 10gリリース(10.1)以上、かつ表領域でローカル・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Database Serverが10分ごとにこのメトリックを内部的に評価します。あるいは、モニター対象のデータベース・ターゲットのリリースがOracle9i以下、または表領域でディクショナリ・エクステント管理を使用する場合は、Oracle Management Agentが30分ごとにこのメトリックの値をテストします。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
30分ごと |
85 |
97 |
プラガブル・データベース[%pdbName%]の表領域[%name%]の使用率は[%value%パーセント]です |
データ・ソース
(TotalUsedSpace / MaximumSize) * 100
TotalUsedSpace: 表領域の合計使用済領域(MB)
MaximumSize: 表領域の最大サイズ(MB)。最大サイズは、表領域のデータ・ファイルのループと、データ・ファイルが自動拡張された場合に表領域で使用可能になるディスク上のその他の空き領域によって決まります。
ユーザー処理
次のいずれかを実行します。
既存データ・ファイルの1つに対する自動拡張の有効化、既存データ・ファイルの1つの手動によるサイズ変更、または新規データ・ファイルの追加により、表領域のサイズを増やします。
表領域に空き領域のフラグメンテーションの問題がある場合、表領域全体の再編成を検討します。
別の表領域にセグメントを再配置して、この表領域内の空き領域を増やします。
その表領域でセグメント・アドバイザを実行します。
このメトリック・カテゴリのメトリックでは、次のことを調べます。
表領域内のチャンクなしの最大領域。表領域内のどの表、索引、クラスタまたはロールバック・セグメントでも、追加エクステントを1つも割り当てることができないと、アラートが生成されます。
表領域で最大エクステント数に近づいているセグメントがあるかどうか。どのセグメントについても、最大エクステント数から既存エクステント数を引いた数が2未満になると、アラートが生成されます。
障害セグメントのある表領域からのみ、結果が返されます。
このメトリックでは、最大エクステント数の上限に近づいているセグメントがないか調べます。セグメント数がしきい値引数で指定した値を超えると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
0 |
プラガブル・データベース%pdbName%内の%name%表領域の%value%セグメントが最大エクステントに近づいています。 |
データ・ソース
最大エクステント数から既存エクステント数を引いた数が2未満のセグメント数。
データ・ソースの追加情報は、sysman/admin/scriptsディレクトリにあるproblemTbsp.pl Perlスクリプトを参照してください。
ユーザー処理
可能な場合は、セグメントのMAXEXTENTS記憶域パラメータの値を増やします。不可能な場合は、より大きなエクステント・サイズでセグメントを再構築し、ローカルで管理されている表領域を使用して、必ず1セグメント内のエクステントが同じサイズになるようにします。ディクショナリ管理表領域の場合は、STORAGEパラメータでNEXT=INITIALとPCTINCREASE=0に指定します。
このメトリックは、最大エクステントの上限に近づいているセグメントを報告します。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
最大エクステント数から既存エクステント数を引いた数が2未満のセグメント数。
データ・ソースの追加情報は、sysman/admin/scriptsディレクトリにあるproblemTbsp.pl Perlスクリプトを参照してください。
ユーザー処理
可能な場合は、セグメントのMAXEXTENTS記憶域パラメータの値を増やします。不可能な場合は、より大きなエクステント・サイズでセグメントを再構築し、ローカルで管理されている表領域を使用して、必ず1セグメント内のエクステントが同じサイズになるようにします。ディクショナリ管理表領域の場合は、STORAGEパラメータでNEXT=INITIALとPCTINCREASE=0に指定します。
このメトリックでは、追加エクステントを割り当てられないセグメントがないか調べます。
データベース・レベルのメトリックです。クラスタ・データベースの場合、このメトリックは、メンバー・インスタンスによってではなく、クラスタ・データベース・ターゲット・レベルでモニターされます。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
データ・ソース
表領域内で追加エクステントを割り当てられない最初の10セグメントの名前。
ユーザー処理
次のいずれかを実行します。
既存データ・ファイルの1つに対する自動拡張の有効化、既存データ・ファイルの1つの手動によるサイズ変更、または新規データ・ファイルの追加により、表領域のサイズを増やします。
表領域に空き領域のフラグメンテーションの問題がある場合、表領域全体の再編成を検討します。
このメトリックでは、追加エクステントを割り当てられないセグメントがないか調べます。セグメント数がしきい値引数で指定した値を超えると、警告アラートまたはクリティカル・アラートが生成されます。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
24時間ごと |
0 |
未定義 |
プラガブル・データベース%pdbName%内の%name%表領域の%value%セグメントを拡張できません。 |
データ・ソース
表領域の最大のチャンク空き領域を調べた後は、追加エクステントを割り当てられないセグメントの数です。
データ・ソースの追加情報は、sysman/admin/scriptsディレクトリにあるproblemTbsp.pl Perlスクリプトを参照してください。
ユーザー処理
次のいずれかを実行します。
既存データ・ファイルの1つに対する自動拡張の有効化、既存データ・ファイルの1つの手動によるサイズ変更、または新規データ・ファイルの追加により、表領域のサイズを増やします。
表領域に空き領域のフラグメンテーションの問題がある場合、表領域全体の再編成を検討します。
別の表領域にセグメントを再配置して、この表領域内の空き領域を増やします。
このメトリック・カテゴリは、一時ファイルのステータスのメトリックを提供します。
一時ファイルの名前。
ターゲット・バージョン | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョン |
15分ごと |
データ・ソース
V$TEMPFILEビューのNAME列。
ユーザー処理
これは、単に情報を提供しています。
一時ファイルのステータス(ONLINE、OFFLINEのいずれか)。
ターゲット・バージョン | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 警告テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのバージョン |
15分ごと |
OFFLINE |
未定義 |
プラガブル・データベース%pdbName%の一時ファイル%NAME%は%STATUS%です。 |
データ・ソース
V$TEMPFILEビューのSTATUS列。
ユーザー処理
デフォルト設定がまだ使用されている場合、オフライン一時ファイルによってインシデント(アラート)が生成されます。このファイルがオフラインである必要があるかどうかを判断し、オフラインである必要がない場合はオンラインに切り替えます。また、このファイルがオフラインである必要がある場合は、ファイルが属している一時表領域に他の使用可能なオンライン一時ファイルがあることを確認します。