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Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Oracleデータベース以外のためのメトリック・リファレンス・マニュアル
13c リリース2
E94903-01
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1.46 MSSQLデータベース・ファイル

MSSQL_DatabaseFileクラスはCIM_DataFileクラスを拡張したものです。SQL Serverデータベース・データを格納するファイルでもあるオペレーティング・システム・ファイルに関連するプロパティが含まれます。

デフォルトの収集間隔 - 30分ごと

表1-55 MSSQLデータベース・ファイル・メトリック

メトリック 説明

データベース・ファイル名(キー列)

ユーザー名。

データベース名(キー列)

データベースの名前。

ファイル・グループ名(キー列)

ファイル・グループ名。

データベース・ファイル・パス

データベース・ファイルの完全なパス。

データファイル空き領域(MB)

データファイルに使用可能な領域

データファイル使用済領域(MB)

データファイルに使用されている領域

ファイル拡張

表データ、索引データまたはログ・データを格納するオペレーティング・システム・ファイルの拡張増分。FileGrowthTypeがMB単位の場合、FileGrowth値は、拡張したファイルの増分に割り当てるディスク領域(MB)を表します。FileGrowthTypeがパーセント表示の場合、この値は割合を表し、1から100までの数値になります。

ファイル拡張タイプ

オペレーティング・システム・ファイルの拡張時に適用される増分割当ての方法。

  • 0 - MB

  • 1 - パーセント

  • 99 - 無効

最大サイズ

表データや索引データを含む、またはデータベース・トランザクション・ログを保持するオペレーティング・システム・ファイルのサイズの上限。

(自動拡張用に)正規化された最大ファイル・サイズ(MB)

データベースの最大ファイル・サイズ。

プライマリ・ファイル

データベース・ファイルが、そのデータベースに固有のシステム表を保持するファイルであるかどうか。Microsoft SQL Serverデータベースで保持できるプライマリ・ファイルは1つのみです。

使用可能な領域(MB)

オペレーティング・システム・ファイルに割り当てられた、未使用のディスク・リソースの量(MB)。

データベース・ファイルの使用可能領域(%)

データベース・ファイルに使用できる領域の割合。ファイル自動拡張が有効になっている場合、予想される最大のデータベース・ファイルに使用できる領域の割合。

サイズ(MB)

データベース・ファイルの現在のサイズ。