Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Oracleデータベース以外のためのメトリック・リファレンス・マニュアル 13c リリース2 E94903-01 |
|
前 |
次 |
MSSQL_DatabaseFileクラスはCIM_DataFileクラスを拡張したものです。SQL Serverデータベース・データを格納するファイルでもあるオペレーティング・システム・ファイルに関連するプロパティが含まれます。
デフォルトの収集間隔 - 30分ごと
表1-55 MSSQLデータベース・ファイル・メトリック
メトリック | 説明 |
---|---|
データベース・ファイル名(キー列) |
ユーザー名。 |
データベース名(キー列) |
データベースの名前。 |
ファイル・グループ名(キー列) |
ファイル・グループ名。 |
データベース・ファイル・パス |
データベース・ファイルの完全なパス。 |
データファイル空き領域(MB) |
データファイルに使用可能な領域 |
データファイル使用済領域(MB) |
データファイルに使用されている領域 |
ファイル拡張 |
表データ、索引データまたはログ・データを格納するオペレーティング・システム・ファイルの拡張増分。FileGrowthTypeがMB単位の場合、FileGrowth値は、拡張したファイルの増分に割り当てるディスク領域(MB)を表します。FileGrowthTypeがパーセント表示の場合、この値は割合を表し、1から100までの数値になります。 |
ファイル拡張タイプ |
オペレーティング・システム・ファイルの拡張時に適用される増分割当ての方法。
|
最大サイズ |
表データや索引データを含む、またはデータベース・トランザクション・ログを保持するオペレーティング・システム・ファイルのサイズの上限。 |
(自動拡張用に)正規化された最大ファイル・サイズ(MB) |
データベースの最大ファイル・サイズ。 |
プライマリ・ファイル |
データベース・ファイルが、そのデータベースに固有のシステム表を保持するファイルであるかどうか。Microsoft SQL Serverデータベースで保持できるプライマリ・ファイルは1つのみです。 |
使用可能な領域(MB) |
オペレーティング・システム・ファイルに割り当てられた、未使用のディスク・リソースの量(MB)。 |
データベース・ファイルの使用可能領域(%) |
データベース・ファイルに使用できる領域の割合。ファイル自動拡張が有効になっている場合、予想される最大のデータベース・ファイルに使用できる領域の割合。 |
サイズ(MB) |
データベース・ファイルの現在のサイズ。 |