Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Oracleデータベース以外のためのメトリック・リファレンス・マニュアル 13c リリース2 E94903-01 |
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このカテゴリのメトリックは、Adaptive Serverで発生した最近のデッドロックに関する情報を提供します。返されるメッセージの最大数は、デッドロック・パイプ最大メッセージでチューニングできます。
収集頻度 - 45分ごと
表3-24 デッドロック統計メトリック
メトリック | 説明およびユーザー・アクション |
---|---|
ロックを保持しているアプリケーション |
ロックを保持しているアプリケーションの名前。 |
ロックを保持しているプロセスにより実行されたSQLのバッチID リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持するプロセスで実行されたSQLバッチID |
ロックを保持しているプロセスが、(ロックを取得したときではなく)別のプロセスによってブロックされていたときに実行していたSQLコードの一意のバッチ識別子。 |
ロックが保持される原因となった実行中のコマンド |
ロックが保持される原因となった実行中のコマンド。 |
ロックを保持しているプロセスのコンテキストID リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持するプロセスのコンテキストID |
ロックを保持しているプロセスが(ロックを取得したときではなく)別のプロセスによってブロックされていたときの、そのプロセスの一意のコンテキスト識別子。 |
リリース8以下 ロックを保持しているプロセスの親プロセスのSPID |
ロックを保持しているプロセスの親プロセスのSPID。 |
リリース8以下 ロックを保持しているプロセスのKPID |
ロックを保持しているプロセスのKPID。 |
プロセスの文のバッチ内部の行番号 リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持するプロセスで実行しているバッチ内の行番号 |
プロセスの文のバッチ内部の行番号。 |
保持されているロックのタイプ リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 保持しているロックのタイプ |
保持されているロックのタイプ。 |
ロックが保持される原因となったストアド・プロシージャが存在するDBID リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持するストアド・プロシージャのDBID |
ロックが保持される原因となったストアド・プロシージャが存在するDBID。 |
ロックを保持しているストアド・プロシージャのオブジェクトID リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持するストアド・プロシージャのオブジェクトID |
ロックが保持される原因となったストアド・プロシージャの一意のオブジェクト識別子(適用可能な場合)。 |
リリース8以下 ロックを保持しているプロセスのSPID |
ロックを保持しているプロセスのSPID。 |
ロックが取得されたトランザクション リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持しているトランザクション |
ロックが取得されたトランザクションの名前。 |
ロックが保持されているユーザー名 リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックを保持しているユーザー |
ロックが保持されているユーザーの名前。 |
オブジェクトDBID |
オブジェクトが存在するデータベースの一意のデータベース識別子。 |
オブジェクト名 |
オブジェクト名。 |
ロックがリクエストされたページ番号 リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロック・リクエスト・ページ番号 |
ロックがリクエストされたページ番号(適用可能な場合)。 |
デッドロック解決時間 |
デッドロックが解決された時刻。 |
ロックがリクエストされた行番号 リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロック・リクエスト行番号 |
ロックがリクエストされた行番号(適用可能な場合)。 |
リリース8以下 ロックを待機しているプロセスの親プロセスのSPID |
ロックを待機しているプロセスの親プロセスのSPID。 |
リリース8以下 ロックを待機しているプロセスのKPID |
ロックを待機しているプロセスのKPID。 |
リクエストされたロックのタイプ |
リクエストされたロックのタイプ。 |
リリース8以下 ロックを待機しているプロセスのSPID |
ロックを待機しているプロセスのSPID。 |
待機プロセスがブロックされていた時間(ミリ秒) リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ブロックされたプロセスの待機時間(ミリ秒) |
デッドロックが解決されるまで待機プロセスがブロックされていた時間(ミリ秒)。 |
ロックがリクエストされているユーザーの名前 リリース9では、このメトリック名は次のように変更されました。 ロックをリクエストして待機中のユーザー |
ロックがリクエストされているユーザーの名前。 |
デッドロックID |
デッドロックの一意の識別子。 |
保持プロセスのFID/SPID/KPID |
ロックを保持しているプロセスのFID/SPID/KPID。 |
被害側KPID |
デッドロックの被害を受けているプロセスのKPID。 |
待機プロセスのFID/SPID/KPID |
ロックを待機しているプロセスのFID/SPID/KPID。 |