Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Oracleデータベース以外のためのメトリック・リファレンス・マニュアル 13c リリース2 E94903-01 |
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このカテゴリのメトリックは、有効な各Adaptive Serverユーザー・アカウントに関する情報を提供します。
このメトリックのデータは、重大度がWARNING状態に達している場合にのみアップロードされます。
収集頻度 - 5時間ごと
表3-13 データベース・ログイン・メトリック
メトリック | 説明およびユーザー・アクション |
---|---|
CPUおよびI/Oが最後にクリアされた日 |
totcpuおよびtotioが最後にクリアされた日付。 |
DB名 |
接続が確立されたときにユーザーが使用したデータベースの名前。 |
完全な名前 |
ユーザーの完全名。 |
ユーザーのデフォルト言語 |
ユーザーのデフォルト言語。 |
失敗したログイン試行回数 |
失敗したログイン試行回数。ログインの成功によって0にリセットされます。アップロード頻度は1サンプルごとです。演算子は>です。アラート・テキストは次のとおりです。失敗したログイン試行の合計回数は%LoginCount%です。この値は、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。このメトリックでは、SUIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在いずれかのSUIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。SUIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ログイン名 |
ユーザーのログイン名です。 |
パスワードの最終変更日 |
パスワードの最終変更日。 |
ログイン・ステータス |
ログイン・アカウントのステータス。アップロード頻度は1サンプルごとです。演算子は>です。アラート・テキストは次のとおりです。%SUID%のログイン・ステータスは%Status%です。このメトリックでは、SUIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在いずれかのSUIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。SUIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
CPU累積時間(ティック) |
ログインにより累積されたCPU時間。 |
I/O累積時間(ティック) |
ログインにより累積されたI/O |
SUID |
システム・ユーザーID。 |
累積I/O |
特定のSUIDの累積I/O。 |