特定した問題の原因が組織内で作成されたコードにある場合は、開発者と連携してソリューションを提供する必要があります。たとえば、次の手順では典型的なシナリオについて説明します。
アプリケーションWebページのロードに平均40秒かかるというチェックアウト・コードの問題が操作担当者によって識別されました(RUEIを使用)。
開発者は、開発環境で問題を再現できませんでしたが、RUEIを確認して問題の存在を受け入れました。
操作担当者と開発者が一緒にJVMDを使用して、問題の原因を切り分けます。
開発者がコードを変更し、操作担当者がKPIを設定してアプリケーションをモニターし、問題が再発した場合に見逃さないようにします。
同様に、データベースの問題が見つかった場合には、担当のDBAと連携して問題を解決することができます。