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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control Middleware管理ガイド
13c リリース3
E98558-02
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10.5.2 Enterprise ManagerでモニターされているWLSにデプロイされたService Busの検出

Cloud ControlですでにモニターされているOracle WebLogic Managed ServerにデプロイされたService Busを検出するには、Oracle WebLogic Managed Serverが属するOracle WebLogicドメインのメンバーシップをリフレッシュします。これによって、それにデプロイされたService Busが自動的に検出されます。

Oracle WebLogic Managed Serverが属するOracle WebLogicドメインのメンバーシップをリフレッシュするには、次の手順を実行します。

  1. 「ターゲット」メニューから、「ミドルウェア」を選択します
  2. 「ミドルウェア」ページで、モニター対象のミドルウェア・ターゲットのリストから「Oracle WebLogicドメイン」ターゲットを選択します。
  3. Oracle WebLogicドメインのホームページの「一般」セクションで、「ドメインのリフレッシュ」をクリックします。メンバーシップ・ページが開き、現在モニターされていないすべてのService Busが一覧で表示されます。「OK」をクリックします。

    メンバーシップがリフレッシュされ、Oracle WebLogicドメインのホームページに戻ります。

    注意:

    Oracle WebLogicドメインのホームページの「ステータス」セクションにあるステータスの円グラフの凡例に、Service Busターゲットが新しく追加されたことを示す件数の増加が表示されないことがあります。これは、Enterprise Manager Cloud Controlでこのセクションにメンバーシップの詳細が反映されるまでに数秒かかることによる、予測された動作です。

  4. 「メンバー」タブをクリックし、Service Busが追加されたかどうかを確認します。