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Oracle® Enterprise Manager Sybase Adaptive Server Enterprise (ASE) Plug-inユーザーズ・ガイド
13.2.1.0
E94915-01
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5 Sybase ASEターゲットのジョブの作成および編集

このトピックでは、Enterprise Managerを使用してSybase ASEターゲットのジョブを作成および編集する方法について説明します。

次の手順に従って、ジョブを作成および編集します。

  1. 「エンタープライズ」メニューから「ジョブ」を選択し、「アクティビティ」をクリックします。

  2. 「ジョブ・アクティビティ」ページで、「ジョブの作成」メニューからジョブ・タイプを選択し、「実行」をクリックします。次のいずれかを選択します。

    • Sybase ASEの起動

      • Sybase Adaptive Server Enterpriseの起動を実行します。

      • Sybase ASEをシャットダウンすると、ターゲット・ホームページの「サマリー」セクションで「起動」ジョブ・アイコンにアクセスできるようになります

      • Sybase ASEホストでSTARTSERVERおよびRUNFILE環境変数を正しく設定する必要があります。

      注意:

      Windowsシステムの場合、Sybase ASEの起動ジョブでは、Sybaseサービスの名前をSYBSERVICE環境変数に設定する必要があります。次に例を示します。

      SYBSQL_NODS16WIN12.
    • Sybase ASEのシャットダウン

      • Sybase Adaptive Server Enterpriseのシャットダウンを実行します。

      • Sybase ASEの実行中、ターゲット・ホームページの「サマリー」セクションで「停止」ジョブ・アイコンにアクセスできるようになります。

      • 管理用のSybase ASEの資格証明を優先資格証明として構成する必要があります。

    注意:

    Sybase ASEプラグインで使用可能なすべてのジョブは、そのプラグインがデータベースのローカル監視用として設定されている場合のみ使用できます。使用するために優先資格証明を設定する必要があります。

  3. <Job Type>ジョブの作成」ページの「一般」タブで、ジョブの名前を指定し、個々のターゲットまたは1つの複合ターゲット(グループなど)を追加します。ジョブを編集する場合は、ジョブ名および選択したターゲットを変更します。

  4. これらのジョブでは、「<Job Type>ジョブの作成」ページの「パラメータ」タブでパラメータを設定する必要はありません。

  5. <Job Type>ジョブの作成」ページの「資格証明」タブで、資格証明に適切なオプションを選択します。

    すでに設定されている優先資格証明を使用することも、新しい資格証明で優先資格証明を置き換えることもできます。いずれの場合も、エージェント・ホストとデータベース・ホストに対して資格証明を指定する必要があります。

    優先資格証明を設定するには、Cloud Controlコンソールの右上隅にある「プリファレンス」をクリックします。左側の垂直ナビゲーション・バーから、「優先資格証明」をクリックします。Cloud Controlによって「優先資格証明」ページが表示されます。このページで、優先資格証明を設定できます。

  6. <Job Type>ジョブの作成」ページの「スケジュール」タブで、ジョブをスケジュールします。

  7. <Job Type>ジョブの作成」ページの「アクセス」タブで、このジョブに対する他のユーザーのアクセス権を定義または変更します。

  8. 「発行」をクリックしてジョブを作成します。

注意:

ターゲット・ホームページの「サマリー」セクションにあるジョブ・ボタンを使用可能にするために、Sybase Adaptive Server Enterpriseターゲット・タイプに優先資格証明を必ず設定してください。