16 Oracle WebLogicクラスタ・コンプライアンス標準

次に示すのは、Oracle WebLogicクラスタ・コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールです

WebLogicクラスタ構成のコンプライアンス

Weblogicクラスタ構成コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールは、次のとおりです。

遅延セッション・デシリアライゼーション有効

説明: コンプライアンス標準ルールは、Exalogicで稼働しているサーバーに対してSessionLazyDeserializationEnabled属性が有効であるかどうかを検証します。

重大度: クリティカル

理由: この属性を有効にすると、サーバーのセッション・レプリケーションのパフォーマンスとCPU使用率が向上し、サーバーの障害時にのみ必要なセッション更新ごとの追加処理を行う必要がなくなります。